揚げてないのにピロシキ? 函館新名物「焼きピロシキ」の秘密に迫る 2018/02/23 北海道を味わう ニュース, パン, 函館市, 取り組み, 洋食, 渡島管内, 道南圏2447view 2017年12月に誕生した函館の新名物「はこだて焼きピロシキ」が、じわじわとファンを増やしています。なぜ函館でピロシキなのか、そもそも「焼きピロシキ」という耳慣れない食べ物はいったいどんなものなのか、ご紹介しましょう。 焼きピロシキとはピロシキと言えば、具がたくさん入った揚げパンをイメージする人が多いはず。一般にはロシア風のパンとして認識されていますが、実はロシアでは、普通のパンと同じようにオーブンや窯で焼き上げた「焼きピロシキ」が一般的。 イメージとしては、野菜などの具材を生地で包んで焼く長野県の郷土料理「おやき」に近く、「パンに具が入っている」というよりは、「具材をパンで包んで食べる料理」として親し