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ブックマーク / www.sankei.com (426)

  • 大間原発、建設中止認めず 函館地裁「危険認定困難」 - 産経ニュース

  • 【もう一筆】原発不要論では国の根幹揺らぐ 青森

    東日大震災から7年。津波や東京電力福島第1原発事故によって、福島県では約5万人が県内外で不自由な避難生活を余儀なくされている。この間、原発を取り巻く情勢は一変、原子力規制委員会による新規制基準に合格した原発だけが再稼働を認められている。震災前54基あった原発のうち、再稼働は6基。原発立地自治体からは地域経済への影響を危惧する声が高まる。 青森県東通村の東北電力東通原発も安全審査の終了が見通せず、財政面での恩恵がかすむ状況に越善靖夫村長は「原発事故から7年経っても再稼働の見通しが立たない。村の存亡に関わる事態」と話す。この言葉には、国策に協力してきた村のプライドと現状に対する苦悩、不信感が交錯している。大間原発(大間町)をめぐっても、北海道函館市の住民らが建設差し止めを求めた訴訟の判決が19日に函館地裁で言い渡される。 一瞬ですべてを激変させ、住民の平穏な日常生活を奪ってしまった一方で、地

    【もう一筆】原発不要論では国の根幹揺らぐ 青森
  • 最終便の機関長がガイド 青函連絡船廃止から30年 - 産経ニュース

  • 青函トンネル一部でゆがみ 青森側「先進導坑」補修へ - 産経ニュース

    青函トンネルの排水や換気に使っている「先進導坑」の一部でゆがみが大きくなり、トンネルを所有する鉄道建設・運輸施設整備支援機構が平成30年度から補修工事を始めることが8日、機構への取材で分かった。北海道新幹線や貨物列車が走る「坑」に異常はなく、安全性に問題はないという。 機構によると、ゆがみが生じたのは青森県側の「竜飛先進導坑」の一部で、トンネルの床が最大約14センチ盛り上がっている。地中の圧力が原因とみられ、約30メートルにわたり鉄製のボルトを放射状に打ち込む補修工事をする。 もともと地盤が弱い部分で、約20年前からゆがみの兆候があり、定期的に観測していた。近年になって大きく変形し、保守管理に影響が出始めていた。 坑に先駆け、地質調査のために掘られた先進導坑は構造が単純で、地盤の弱い部分では経年劣化による変形が見られるという。

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  • 介護保険料、2375万円誤徴収 北海道北斗市 - 産経ニュース

    北海道北斗市は2日までに、平成27~28年度にかけて介護保険料の設定に間違いがあり、計約2375万円を誤徴収したと発表した。対象者の2291人に4月から還付する。誤った条例を制定したのが原因という。 市によると、介護保険料は所得や年金収入の額などに応じて納める額が異なるが、算出する際に国の施行令を勘違いして、誤った額を設定していたという。 28年8月、国に報告する資料を作成していた際に職員が間違いに気付いたが、市は徴収額を修正するための条例改正を怠っていた。29年度からは適正な額を徴収した。今後、条例を改正して徴収額を修正し、おわびの文書を対象者に送付する。

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  • 保釈取り消しの被告、函館地検の収監前に逃走 千葉 - 産経ニュース

    25日午前10時45分ごろ、千葉県館山市の民間更生施設で、函館地検の係官が覚せい剤取締法違反の罪に問われ、保釈を取り消された入所者の伊藤貴明被告(40)を収監するため訪れたところ、伊藤被告が同施設から逃走した。千葉県警が行方を追っている。 館山署によると、伊藤被告は地検の係官5人が施設の管理者と話し合っている間、裏口から裸足で逃げたという。所持品などは分かっていない。 施設はNPO法人が運営し、薬物やアルコール依存症などから回復を目指す人を受け入れて共同生活を行っている。伊藤被告は3人部屋で暮らしていたという。 伊藤被告は身長175センチぐらいでがっちりしており、髪形はオールバック。逃走時は上下とも紺色の作業着のようなものを着ていたという。

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  • 松前藩最古のアイヌ宛文書 ロシアの図書館で発見 - 産経ニュース

    江戸時代の1778(安永7)年に、当時の松前藩が北海道東部のアイヌ民族の有力者に宛てた文書がロシア・サンクトペテルブルクの国立図書館に保存されているのを東京大史料編纂所などの研究チームが発見した。松前藩がアイヌに送った文書としては最古の原とみられ、松前藩のアイヌ政策を知る上で貴重な史料となる。 文書は松前藩の「蝦夷地奉行」が「ノッカマップ」(現在の北海道根室市)のアイヌ有力者ションコに宛てたもの。内容は(1)けんか・口論の禁止(2)アイヌと和人が交易で使う小屋の火の元の用心(3)和人の漂流船への救助、対応の規定(4)和人の漂流民を和人が滞在する場所まで送り届ける指示-の4項目から成り、これらを守らなかった場合は処罰するとしている。 共同研究者の北海道博物館(札幌市)の東俊佑学芸主査によると、文書は2016年10月に図書館で日関連の史料を閲覧中に偶然、発見した。(共同)

    松前藩最古のアイヌ宛文書 ロシアの図書館で発見 - 産経ニュース
  • 北朝鮮船長3月9日初公判 無人島で窃盗罪、函館地裁 - 産経ニュース

  • 盗難事件の北朝鮮船乗員、強制送還へ 船長以外の8人、中国経由か - 産経ニュース

    北海道松前町の無人島、松前小島で発電機などを盗んだとして北朝鮮船の乗員が昨年12月に逮捕された事件で、起訴猶予となった乗員らが週内にも強制送還となることが7日、関係者への取材で分かった。乗員10人のうち船長のカン・ミョンハク被告(45)=窃盗罪で起訴=は、函館地裁で初公判が開かれる。 札幌入国管理局が強制送還に向けた手続きを進めていた。札幌市の入管施設に収容している8人を中国経由で移送するとみられる。残る1人は結核感染が分かり入院している。治療後、同様に送還される見通し。 道警は昨年12月、乗員9人を逮捕や書類送検したが、カン被告以外は従属的な立場だったとして起訴猶予となった。 道警などによると、船は昨年11月28日に松前小島の港付近で見つかった。北朝鮮北東部の都市清津を出港し、日海でイカ漁をしていたが、船体の故障で一時漂流したとみられる。

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  • 【関西の議論】文化遺産「和食」の核「昆布」…だしがらも栄養満点(1/4ページ)

    「だし」のうまみを生かす関西のにとって、なくてはならない材といえる「昆布(こんぶ)」。化学調味料を含んだだしの代用品が普及したことなどから、生産量は約30年前の半分ほどに落ち込んでいる。だが、昆布だしは水につけておくだけでうまみが染みだし、「世界一簡単」という声もある。最近、栄養素が大量に残っていることがわかった「だしがら」を使ったレシピにも注目が集まる。また、昆布の価値を見直そうと大手企業も育に乗りだした。意外と知られていない産地や種類、漁の方法なども紹介する。(北村博子) 北海道で9割生産、海域で品種も異なる 「昆布の漁期は7〜8月。海底の岩盤にへばりついた昆布を、先端が二股になった『マッカ』と呼ばれる漁具で根こそぎ絡め取ります」 大阪の老舗昆布店「こんぶ土居」(大阪市中央区)の4代目店主、土居純一さん(43)は解説する。 昆布はだしがよく出る「真昆布」「羅臼(らうす)昆布」「利

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  • 【主張】小型マグロ漁 資源回復へルール順守を(1/2ページ)

    太平洋クロマグロの資源量は危機に瀕(ひん)しており、その回復が極めて重要である。大西洋にならって太平洋でも、30キロに満たない未成魚の原則禁漁に踏み切るべきだ。 未成魚を珍重する日の流通のあり方も、見直す時期にきている。 今期の操業期間は昨年7月から今年6月までとなっている。だが、1月末時点で日全体の漁獲高が国際公約の9割に達してしまった。水産庁の規制の拙劣さが一因である。 海流や海水温の関係で今年、北海道沖にマグロが集まり、函館などの漁業者が未成魚を多く先取りしたからである。 その余波で、おいしいマグロがとれる春から夏にかけての最盛期まで「枠」の使用を温めていた他地域の漁業者が、操業できない事態に陥った。 早い時期から綿密な操業計画を立て、管理漁業を徹底していれば回避できたのではないか。 「突然、操業自粛をいわれても承服できない」。多くの漁業者は反発を強める。「これでは生活できず、廃

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  • 【日本再発見 たびを楽しむ】エキゾチックな街のシンボル〜函館ハリストス正教会(函館市)

    函館観光の醍醐味(だいごみ)はとれたての海の幸を味わうことと、異国情緒が漂う街並みの散策だろう。江戸末期に開港し、外国文化の洗礼をいち早く受け入れたこの地では、明治・大正期に建てられた洋風の建築物がいまなお存在感を放つ。函館山の麓から街を見渡すように建つ「函館ハリストス正教会」(北海道函館市)も、そのひとつ。港からまっすぐのびる八幡坂をのぼりきり、つきあたりを左へ少し折れると、ロシア・ビザンチン様式の瀟洒(しょうしゃ)な教会建築があらわれた。 正教会はキリスト教の教派の一種で、日では函館が発祥。1858(安政5)年、初代ロシア領事が修道司祭を伴って函館に着任し、60(万延元)年、領事館の敷地に初代聖堂を建てた。しかし1907(明治40)年の大火で焼失。現在の聖堂は16(大正5)年に再建され、国の重要文化財に指定されている。 しっくい塗りの白壁に青緑色の銅板屋根が函館の冬景色に映える。八角

    【日本再発見 たびを楽しむ】エキゾチックな街のシンボル〜函館ハリストス正教会(函館市)
  • 【中国ウオッチ】中国初の無人宇宙実験室「天宮1号」 北海道南部、東北「3月落下可能性高い」 すでに制御不能か 中国は反論(1/3ページ)

    中国が独自の有人宇宙ステーション建設に向けて打ち上げた初の無人宇宙実験室「天宮1号」が今年3月ごろ地球に落下する見通しだ。欧米の専門家はすでに制御不能となっていると分析し、有害物質の付着した破片が人口密集地域に落下する可能性も指摘するが、中国側は「制御下にあり南太平洋に落下させる」と反論。双方の主張は真っ向から対立している。 (北京 西見由章) 「わが国は天宮1号の監視とコントロールを継続しており、今年前半に落下させる」 「大気圏に突入後、燃え残った残骸は指定海域に落下させるので地上への被害は発生しない」 中国の宇宙開発を担う国有企業「中国航天科技集団」で空間実験室システムの総責任者を務める朱樅鵬氏は1月上旬、中国紙・科技日報にこう語り、天宮1号が制御を失っているとする欧米メディアの報道を打ち消した。 2011年9月に打ち上げられた天宮1号は、中国が22年前後の完成を目指す宇宙ステーション

    【中国ウオッチ】中国初の無人宇宙実験室「天宮1号」 北海道南部、東北「3月落下可能性高い」 すでに制御不能か 中国は反論(1/3ページ)
    ehakodate
    ehakodate 2018/01/23
    どちらの言う事が正しい?落下予測の世界地図、日本国内では「北海道南部と東北地方が「落下する可能性が比較的高い」エリア」
  • 大間原発訴訟、3月判決 函館市民ら差し止め求め - 産経ニュース

    電源開発(Jパワー)が青森県大間町に建設中の大間原発を巡り、北海道函館市の市民団体が国と同社に工事差し止めなどを求めた訴訟で、函館地裁(浅岡千香子裁判長)は22日、判決期日を3月19日に指定した。昨年6月に結審していた。 世界で初めてプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を全炉心で使う「フルMOX」の安全性と、原発周辺の活断層の有無が争点。 大間原発の対岸に位置する函館市の市民団体「大間原発訴訟の会」が平成22年7月に提訴し、8回の証人尋問を含め、弁論は計29回に及んだ。原告数は函館市を中心に全国で1168人に上る。 大間原発訴訟の会代表の竹田とし子さん(68)は、取材に「提訴後は全国から応援の声が届いた。良い判決が出ることを願っている」と意気込んだ。

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  • 豊漁豊作祈り、寒中みそぎ 190年続く神事、北海道

    北海道木古内町の佐女川神社で13日、約190年続く神事「寒中みそぎ」が始まり、行修者と呼ばれる若者4人が、下帯姿で冷水を浴びて身を清めた。15日には、木像のご神体とともに厳寒の津軽海峡の海中に入り、豊漁豊作を祈る。 雪が降りしきる午後7時ごろ、境内に「えいやー」という掛け声が響いた。冷水を互いにかけ合う水ごりが始まると、4人の若者は険しい表情で荒行に耐えた。 行修者の息子を見守っていた自営業平野美香さん(46)=木古内町=は「勇ましい姿に胸を打たれる。最終日まで無事に務め上げてほしい」と話した。 寒中みそぎは1831(天保2)年に、神社守の夢枕にお告げがあり、海でご神体を清めたところ豊漁豊作になったのが起源とされている。

    豊漁豊作祈り、寒中みそぎ 190年続く神事、北海道
  • 250万円分のビットコインをだまし取られる 函館の女性「欲が出てしまった」 - 産経ニュース

    北海道警函館中央署は12日、函館市の40代女性が振り込め詐欺に遭い、約250万円分のビットコイン(仮想通貨)をだまし取られたと明らかにした。 署によると昨年11月、女性の携帯電話に仮想通貨の自動売買システムの購入権利に当選したとのメールが届いた。女性は放置していたが、12月上旬に自動売買システムの販売会社を名乗る男らから、購入契約を結んで代金を支払うよう女性に電話があり、応じてしまった。 「ビットコインで払うこともできる」と指示されたため、仮想通貨の取引経験があった女性は、当時のレートで約250万円分を購入し、6回にわたり男が指定するアカウントに送信し、だまし取られた。女性は「欲が出てしまった」と話しているという。

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  • 【旬のおでかけ】北海道函館市 カップルでシェアする冬メニュー(1/2ページ)

    異国情緒あふれる街並みが神秘的な光に包まれる冬の函館では、現在「冬に恋。函館」キャンペーンを実施中。2月末までの期間限定で、レストランではランチやディナー、カフェではスイーツなど、夫婦・カップルでシェアできる「冬恋メニュー」を市内外40の飲店で提供しています。函館の夜景を眺めながら語り合えるバーでも特別カクテルで乾杯できます。 ホテルリソル函館の最上階にあり市街を一望できる「Bar Twilight」(電)0138・26・0552は、フレッシュフルーツを使ったフローズンカクテルが人気です。見事なシェーカーさばきのバーテンダーが作る一杯は見た目も美しく、デザート感覚で楽しめると好評。函館駅前にあるので、イルミネーションを楽しんだ後のちょっとした休憩にぴったりですよ。 キャンペーンの公式ガイドブックは函館駅やホテルなど、市内各所で配布中。この冬はロマンチックな雰囲気でにぎわう港町で、2人の距

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  • JR函館線、札幌-函館で特急運休 降雪の影響で - 産経ニュース

    降雪の影響でJR函館線は12日、スーパー北斗など札幌と函館を結ぶ特急7が全区間運休となった。新函館北斗-函館間の「はこだてライナー」も運休が相次いだ。 JR北海道によると、線路や駅構内の除雪作業に追われ、影響はさらに広がる可能性がある。

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  • 船長の起訴に地元漁師ら安堵「当たり前」 北海道の北朝鮮船着岸

    松前小島で北朝鮮船の乗員らに発電機などが盗まれた事件で、函館地検は船長、カン・ミョンハク被告の起訴に踏み切った。地検の望月健司次席検事は「法と証拠に基づいて判断した」と強調した。 松前さくら漁協の佐藤正美組合長(73)は「カン被告以外の乗員の不起訴は少し残念だが、法律にのっとり当たり前の処分が出てよかった」と胸をなでおろした。犯行現場となった避難小屋の管理人で漁師の吉田修策さん(67)も「悪いことは悪い。北朝鮮だからとかは関係なく、当然の結果だ」と話した。 25日には在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)からの申し出を受け、漁協側と総連側で被害弁償について協議が行われた。総連側は船長らの刑事処分を求めない内容の文書への署名と押印を求めたが、漁協側が拒否し、決裂。佐藤組合長は「漁協としては適正な処分を求めた」と振り返る。 カン被告は起訴されたものの、犯行動機や島での滞在期間など残る疑問は多い。犯行

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  • 覆面パトカー出動中、交差点で衝突 函館、警察官ら2人搬送 - 産経ニュース

    23日午後2時25分ごろ、北海道函館市富岡町の道道交差点で、緊急走行中だった道警函館機動警察隊の覆面パトカーと乗用車が出合い頭に衝突した。乗用車の男性(23)=同市西桔梗町=と、パトカーの助手席にいた30代の男性巡査部長が病院に運ばれたが、いずれも軽傷とみられる。パトカーを運転していた男性巡査長(24)にけがはなかった。 道警によると、パトカーは家庭内トラブルの通報を受け、市内の住宅に向かう途中で、赤色灯をつけてサイレンを鳴らしながら赤信号の交差点に進入した。 道警は「緊急走行に問題はなかった」としている。トラブルがあった住宅には別の警察官が向かい、対応に支障はなかったという。

    覆面パトカー出動中、交差点で衝突 函館、警察官ら2人搬送 - 産経ニュース