まだ生徒と呼ばれていた頃、シャープペンの芯先が書いているうちにだんだん斜めになっていってうまく書けなくなるのを当然と諦めていました。時々本体をまわしながら書くわけですが、急いでいたりクリップが邪魔だったりしてよくイライラしたものです。が、今や「クルトガエンジン」搭載、回転シャープ『クルトガ』があります!? 三菱鉛筆のプレスリリースによれば、「新開発したシャープ内部機構により、文字を書くたびにシャープ芯が少しずつ回ることにより芯先が均一に磨耗し、常に円錐形の芯先を保つ」シャープペンを「クルトガ」の名前で3月21日より発売したとのこと。これにより今までのものと比べて一定の細い線を書けるそうです(ITmediaの記事、日経Tech-onの記事[動画あり])。 要するに筆圧で少しずつ芯が回転(1画で約9度、40画で約1周)し、平たくなったり極端に尖ったりしないというものなのですが、500円を割るコ