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外国人嫌悪 アジア蔑視と日本 | | 的場昭弘 | 毎日新聞「政治プレミア」
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外国人嫌悪 アジア蔑視と日本 | | 的場昭弘 | 毎日新聞「政治プレミア」
外国人が嫌いと言うならば、日本人とはなんなのでしょうか。マルクス研究者で神奈川大学名誉教授の的場... 外国人が嫌いと言うならば、日本人とはなんなのでしょうか。マルクス研究者で神奈川大学名誉教授の的場昭弘さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――日本、日本人とはなんでしょう。 ◆我々が日本人だと考える存在は、ただ日本にいるというだけではありません。日本という国に帰属し、日本語を話し、日本国籍を持っているなどさまざまな要素があります。日本という国も固有の領土があり、固有の歴史があるとされています。そうした考え方は近代にできたものです。 フランス史、ドイツ史というような一国史の考え方が出てきたのは普仏戦争(1870~71年)以後です。そのフランス史ではフランスは2000年の歴史があり、固有の領土があり、となっています。 もちろん実際は違います。私が住んでいたことがあるリヨンがフランスになったのは14世紀ですし、ボルドーは長く英国の領土でした。現在の私たちが思い浮かべるようなフランスの