スーダン西部のダルフール問題をめぐる欧州連合(EU)、国連、アフリカ連合(AU)の国際会議が18日、ベルギーのブリュッセルで開かれた。中国の関呈遠・駐EU大使は発言の中で、ダルフール問題に対する中国政府の約束を重ねて言明し、次のように述べた。 中国はスーダン政府とスーダン解放運動が5月に締結した「ダルフール和平合意」を歓迎し、この重要な成果のためにAUが果たした、たゆまぬ努力を高く称賛する。中国はダルフール地方の人道・安全状況に一貫して細心の注意を払い、常に責任ある態度で問題の政治的解決を支持し、同地方の厳しい安全状況を深く憂慮してきた。2004年から現在まで、中国はダルフール地方に計2千万元の人道物資援助を行い、さらに2005年1月と今年1月に、計80万ドルの寄付金をAUに提供した。(編集NA) 「人民網日本語版」2006年7月19日
衆目を集める西部大開発のシンボル的プロジェクト「青蔵鉄道」(青海省の格爾木〔ゴルムド〕と西蔵〔チベット〕自治区の拉薩〔ラサ〕を結ぶ)は全長は1100キロメートルで、線路の大部分が、自然環境や気候がきわめて厳しい無人地区に相当する。今年3月、貨物列車の運行を開始する。7月1日には、全線の試運転に入る予定だ。
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