今週のThe Economistの記事からだ。 アフリカ大陸諸国の成長の目安の一つとして、イブラヒム指数というものがあるらしい。 この指数は、治安と法の遵守、政治参加と人権、持続的な経済活動の機会、人的成長という4つの基準でアフリカ諸国を評価する。 Energy as a key driver to addressing the youth migration challenge in Africa - Mo Ibrahim Foundation この指数が今年も発表になったらしいが、リベリア、シエラレオネ等の嘗て内戦に苦しんだ国の指数が大きく改善しているらしい。リベリアは現在のエレン・ジョンソン・サーリフ大統領の指導力、シエラレオネは2002年の停戦以来2度の比較的公平な選挙が、指数の改善を促したらしい。 現場で具体的にどのような動きがあるのか、今後も引き続きフォローしていきたい。
2008年03月08日 12:00 先に【1週間で物価が4倍!? 経済危機のジンバブエで超インフレ状態・年間10万%の可能性も】などで紹介したように、アフリカ内陸部の国ジンバブエでは、現在世界経済史上に刻み込まれるであろうほどの超インフレ状態にある。1000万ジンバブエ・ドル紙幣などというものが発行されるほどだから、そのレベルも理解できよう(日本なら1000万円札が流通するようなもの)。そのジンバブエの現状をひと目で理解できる情景が【DailyMail】で報告されていた。 写真を見ると「宝くじでも当たったのかそれでも起業で大成功したのか。いずれにせよ、とんでもないお金持ちだな」と思うかもしれない。しかし実際にはジンバブエの首都Harareのどこにでもある(と思われる)買い物風景。彼はこれだけ山盛りの紙幣を抱えることで、ちょっとした食料品を買い集めるための「現金」をどうにか用意することが出来
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