ツインズ2-6レンジャーズ(14日、ミネアポリス)レンジャーズのダルビッシュが、中4日でメジャー2度目の登板。9安打2失点(自責1)、4奪三振、5四死球で、六回に2-2の同点に追いつかれ、デビュー戦と同じ5回3分の2で降板した。チームはダルビッシュが降板した直後の七回に2点を勝ち越し、6-2で今季3度目の3連勝とした。 初回から珍しいノーワインドアップで投球したダルビッシュだったが、六回までに4度も先頭打者に安打を浴びる、苦しい投球となった。 二回、女房役のナポリが左犠飛で先取点をプレゼントしたが、その裏にダルビッシュは二死からバレンシアに右前打、パメリーは打ち取った打球が遊撃と左翼の前に落ち、一、三塁。ここで9番・カシーヤの打球を三塁のマイケル・ヤングがグラブに当てて弾き、失策で同点に追いつかれた。 レンジャーズは三回、3番のハミルトンが右翼へ超特大の3号ソロを放ち勝ち越し。ダルビッシュ