サイボウズ・ラボ(株)は4日、「Opera」で閲覧中の海外Webサイトのナビゲーションメニューを日本語化するJavaスクリプトファイル「Japanize」を公開した。「Opera」v9に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Opera」v9.02で動作確認した。現在、本ソフト開発者のブログページからダウンロードできる。 「Japanize」は、同社サーバーに登録された翻訳データをもとに、英語で表記された海外Webサイトのナビゲーションメニューなどを日本語化するJavaスクリプト。もともと同社が「Firefox」用として公開していた拡張機能と同等の機能を「Opera」でも実現できるように作成された。 「Opera」で「Japanize」を利用するには、“User JavaScript”として本スクリプトを登録するだけ。なお「Firefox」用の拡張機能版と異なり、日本語