コンピューターを再起動したりタスクマネージャーを呼び出したりするために使われるショートカットの「Ctrl+Alt+Del」は、Windowsが誕生する以前から存在します。「Ctrl+Alt+DelでWindowsにログインするのはミスだった」と、Microsoftの創業者であるビル・ゲイツ氏が語るほど一部で不評を買うショートカットですが、その歴史をGreat Big Storyが振り返っています。 The History Behind Ctrl+Alt+Del - YouTube これは1981年にIBMが発表した「IBM PC」。 それまで作られてきたコンピューターの中でも「最も先進的なものだった」というIBM PCですが、同じ時期に登場した「コンピューターが停止してしまった際に使うショートカット」について、開発者の話を聞きながら振り返るというのがこのムービー。 その「コンピューターが停
日本語の漢字は、戸籍などに使われているものも含めると6万字あるのに対し、コンピューターは、実は1万字しか扱うことができません。これに対し、このほど15年越しの作業の末、6万字すべてが統一の規格にまとめられて、コンピューターがすべての漢字を扱えるようになり、ビッグデータの活用をはじめさまざまな効果が期待されています。 中には、メーカーなどが独自に対応した外字もありますが、コードが無いために、メーカーごとの互換性が無く、データを受け渡してもコンピューターが認識できずに「文字化け」してしまったり、ある人の名前に本名の外字を充てたものと略字を充てたものの2つのデータがあった場合、コンピューター上では、別の人と認識されてしまったりするなどの問題が起きていました。 このためIPA=情報処理推進機構は平成14年から、経済産業省とともに外字を含めたおよそ6万字の漢字1つ1つに、コードを割りつける作業を進め
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
NECパーソナルコンピュータ(以下NECPC)は9月6日、「PC-9801」と「PC-100」が「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」として登録を受けたことを発表した。 未来技術遺産は、独立行政法人国立科学博物館の産業技術史資料情報センターが、日本の産業技術の歴史を未来に役立てるため、世界的に見ても特筆すべき発明や開発品を登録している。 1989年11月、平成生まれのノート型PC「PC-9801N」は、「98NOTE」とよばれた。A4ファイルサイズ(縦253mm×横316mm×厚さ44mm)で重量2.9Kgだ 今年度登録を受けたPC-9801(1982年発表)およびPC-100(1983年発表)は今日のパーソナルコンピュータ発展の重要なマイルストーンとしてNECのみならず国内外に多くの影響を残したモデルだ。 特にPC-9801は「キューハチ」の愛称で親しまれ、広く国内パソコン市場で普
デスクトップOSのUIは、マウスやキーボードという古くからある外部入力機器での操作が前提となったもので、WindowsやMac OSやLinuxと種類は異なれど、基本的な設計は同じです。しかし、スマートフォンのようにタッチジェスチャーや音声コマンドが使えれば、もっと生産性の高いUIが可能ではないかと考えた大学生によって、次世代のデスクトップUIコンセプト「Desktop Neo」が公開されています。 Desktop Neo – rethinking the desktop interface for productivity. https://www.desktopneo.com/ スマートフォンライクなデスクトップUI「Desktop Neo」がどんなデザインなのかは、以下のムービーを見れば分かります。 Desktop Neo – rethinking the desktop inter
富士通と東芝、バイオ(VAIO)がパソコン事業を統合へ!?年内に基本合意、来年度には新体制発足と日経新聞が報道 2015年12月04日06:45 posted by memn0ck カテゴリパソコンニュース・解説・コラム list 富士通と東芝とVAIOのパソコン事業が統合と報道! 日本経済新聞は4日、富士通と東芝、そして、ソニーのパソコン部門が独立したバイオ(VAIO)の3社がパソコン事業の統合を検討していると報じています。近く具体的な交渉に入るとし、年内に基本合意、来年4月に新体制を発足するとしています。 現在、日本のパソコン市場では富士通が18.8%で2位、東芝が12.2%で3位となっており、バイオを加えると30%を超え、26.3%で1位のNECレノボグループを超えます。 パソコンは主に富士通が「FMV」シリーズ、東芝が「dyna」シリーズ、バイオが「VAIO」シリーズを中心に展開し
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
謎のメモリ「3D XPoint」(スリーディー・クロスポイント) ここ数週間、半導体業界人が寄ると触ると噂話をするホットな話題がある。それは、7月末に、米インテルと米マイクロンが、「1989年のNANDフラッシュメモリ以来のブレイクスルー」と大々的に発表した不揮発性メモリ「3D XPoint」についてである。 両社によれば、その特徴は以下の通りである。 (1)アクセス時間はNANDの1000倍(数十ナノ秒) (2)書き換え可能回数もNANDの1000倍(約10の8乗回) (3)メモリセル密度はDRAMの10倍(128ギガビット) また、3D XPointの構造は図1のような2階建てとなっており、ワード線とビット線が交差する部分に「セレクタ」および「メモリセル」からなる柱をつくる。セレクタに印加する電圧によりメモリセルへの書き出しと読出しを行うため、トランジスタは不要となる。その結果、メモリ
日本の未来の産業を変えるかも。ブラザーのヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter(エアスカウター)」2015.07.13 22:00Sponsored 三浦一紀 ブラザーのヘッドマウントディスプレイとは!? 本日、プリンタやFAXでお馴染みのブラザーがなんとヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter(エアスカウター)」をお披露目するということで、ギズモードはその発表会へ参加してきました。 AiRScouterって? ブラザーと東京大学の共同研究により誕生した「AiRScouter」は、画像の見やすさや自然な装着感、使い慣れた機器への簡単接続などが特徴。業務用の「AiRScouter WD-200A」と医療用の「AiRScouter WD-250A」の2タイプで展開します。 スペックは、画面解像度が1,280×720pixel。1m先に13インチの画面を表示できるイメージです。
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