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natureに関するfujimon76のブックマーク (15)

  • 関東人と関西人は遺伝子から違う?日本人は8つの遺伝的グループに分かれているという研究 - ナゾロジー

    これまでの研究によって、人種間の遺伝子には少なくない違いがあることが明らかになってきました。 熱さへの耐性、寒さへの耐性、渇きへの耐性、低酸素環境への耐性など、様々です。 医薬品の効き目などもその一つであり、人種によってかなり効果が異なることが明らかになりつつあります。 しかし最近の研究により、同じ国に住む同じ民族でも、地域によって薬の効き目などが異なることがわかってきました。 そのような地域差は文化に由来するものだと考えられてきましたが、十分な科学的根拠は存在しませんでした。 そのため今回、日人の研究者によって国内における、大規模な地域間の遺伝子の差が調べられることになりました。 予想が正しければ、地域間の遺伝子差は(人種程ではないにしても)身体的な差にも大きく影響しているはずです。 ただ地域差は人種差に比べて違いがわずかであり、これまでのような人間の認識力だけでは区別できません。分析

    関東人と関西人は遺伝子から違う?日本人は8つの遺伝的グループに分かれているという研究 - ナゾロジー
  • 光の99.95%を吸収して真っ黒にしか見えない羽を持つ「スーパーブラックバード」の秘密が明らかに

    太陽光など受けた光のほぼ全てを羽根で吸収してしまうことで、周りからは体の大部分が完全に真っ黒に見えてしまうという「スーパーブラックバード」がパプアニューギニアに生息しています。あまりに黒すぎるためにその表面の模様や凹凸はほとんど見ることができず、ぽっかりと黒い空間が存在するようにしか見えないほどという鳥なのですが、どんな仕組みで光を吸収しているのか、そして何のためにそのような「進化」を遂げてきたのかが研究によって明らかにされています。 Structural absorption by barbule microstructures of super black bird of paradise feathers | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-017-02088-w How Birds of Pa

    光の99.95%を吸収して真っ黒にしか見えない羽を持つ「スーパーブラックバード」の秘密が明らかに
  • 質量ゼロのワイル粒子を制御できる「ワイル磁性体」を発見 東京大学

    東京大学の中辻知教授らを中心とする研究グループは、理化学研究所と共同で、世界で初めてワイル粒子を磁性体(マンガン三スズMn3Sn)の内部で実験的に発見。従来の強磁性体や反強磁性体とは異なった、新しい磁性体「ワイル磁性体」を世界で初めて見いだした。 「ワイル粒子」とは質量ゼロの粒子で、その候補とされたニュートリノは1998年、質量の存在が確認。しかし、2015年に固体の非磁性物質(ヒ素化タンタル)中に非磁性ワイル粒子が発見された。一方、最初に存在が予測されていた磁気ワイル粒子は外部磁場で制御可能なため、デバイス応用に必要不可欠とされ世界中で熾烈な探索競争が展開されていた。 今回の研究で発見したワイル粒子は、従来の非磁性体で発見されたワイル粒子とは発現機構が全く異なり、物質の磁性により創出される「磁気ワイル粒子」だ。この発見はMn3Snが外部磁場による制御で質量ゼロの磁気ワイル粒子を自在に操作

    質量ゼロのワイル粒子を制御できる「ワイル磁性体」を発見 東京大学
  • 19世紀以来の謎「ガラスの基本構造」が解明される | 財経新聞

    ガラスは現代人にとって身近な存在であるが、実は未解明の存在でもある。ガラスや、シリコンなどの基単位構造はオルトケイ酸の結晶から成るのだが、この物質の詳細な分子構造は、19世紀以来、未解明のままだった。しかし今回、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、産業技術総合研究所、日原子力研究開発機構、J-PARCセンター、総合科学研究機構の5者からなる共同研究グループが、それを解き明かしたという。 【こちらも】京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見 ガラスの歴史は古い。紀元前4,000年を超える太古の昔、古代エジプト文明や古代メソポタミア文明において、既にガラスは装飾品などに利用されていた。なお、黒曜石も天然ガラスの一種とされているので、そこまで話を遡らせれば石器時代以来ということになる。 しかし、いずれにせよ古代においてガラスは貴重であった。量産のための技術的革新は

    19世紀以来の謎「ガラスの基本構造」が解明される | 財経新聞
  • 「夢はレム睡眠のときに見ている」はウソだった:研究結果

  • フラーレン化合物超伝導体が臨界磁場90テスラを達成 - 京大など

    京都大学(京大)などは2月17日、分子からなる物質として最高の超伝導転移温度をもつフラーレン化合物超伝導体が磁場に対して非常に頑丈であり、超伝導が壊れる磁場の上限値が立方晶構造をもつ物質では最大の約90テスラに上ることを発見したと発表した。 同成果は、京都大学理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 笠原裕一准教授、東北大学原子分子材料科学高等研究機構 Kosmas Prassides教授、東京大学大学院工学系研究科附属量子相エレクトロニクス研究センター・物理工学専攻 岩佐義宏教授らの研究グループによるもので、2月17日付の英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。 超伝導は電気抵抗がゼロになる現象だが、ある大きさ以上の磁場を加えると超伝導状態は不安定になり壊れてしまう。このような超伝導を破壊する磁場の上限である上部臨界磁場Hc2と超伝導転移温度Tcの関係を明らかにす

    フラーレン化合物超伝導体が臨界磁場90テスラを達成 - 京大など
  • 人間が出した有害物質、深海10,000mのマリアナ海溝にまで広がる…もはや地球上にクリーンな場所など無しか

    人間が出した有害物質、深海10,000mのマリアナ海溝にまで広がる…もはや地球上にクリーンな場所など無しか2017.02.16 18:228,861 湯木進悟 すべて人間が汚しきった…? 水深10,000mを超える深海には、さぞかし人類の社会活動から隔絶された、手つかずのピュアな自然界が広がっていることでしょう。そう思いたいのは山々ですけど、実はすでにかなりの汚染が進んでいるという衝撃的な研究論文が、このほど英科学雑誌のNature Ecology & Evolutionに掲載されました。 PCB(ポリ塩化ビフェニール)を始めとするPOPs(残留性有機汚染物質)は、単に有毒性が強いだけではなく、摂取した生物の体内に蓄積され、物連鎖の過程でどんどんと汚染が進んでいく危険性を有しています。これまでの調査でも、海水面に近いエリアで生息する生物より、水深2,000mレベルの深海生物のほうが、より

    人間が出した有害物質、深海10,000mのマリアナ海溝にまで広がる…もはや地球上にクリーンな場所など無しか
  • ついに解明!? ナミブ砂漠のミステリーサークル「フェアリーサークル」の正体

    ついに解明!? ナミブ砂漠のミステリーサークル「フェアリーサークル」の正体2017.02.05 12:0711,719 Shun ミステリーサークルを作り出した犯人は、生存競争を勝ち残ろうとする2つの生物でした。 この10年間、科学者たちを悩ませ続けてきたある謎がナミブ砂漠にありました。それは「フェアリーサークル」と呼ばれるミステリーサークルです。その正体はこれまで超常現象の類から毒ガス、地中に潜む昆虫などと類推されてきましたが、新たな研究結果により原因が判明しました。 ・科学的なミステリーサークル? 芝に好きな絵を描けるマシン Natureに掲載された新たな研究によると、ナミビア砂漠に点在するフェアリーサークルはある2つの生態的な力によって作り出されているそうです。それはシロアリと自己組織化する植物(養分を求め分散、群生する植物)です。研究を行なったプリンストン大学や、ストラスクライド大

    ついに解明!? ナミブ砂漠のミステリーサークル「フェアリーサークル」の正体
  • 人工的にクモの糸の生成に成功、科学者の長年の夢が実現

    By Andrew Reding 軽量なのに鋼鉄よりも丈夫で生分解性を持ち合わせるクモの糸は、特殊な化学物質を含むことから人工的に作り出すことが難しい素材でした。クモも少量しか糸を生産できないため、人工的にクモの糸を大量生産することは長年にわたって科学者が追い求めていた夢だったのですが、スウェーデン農業科学大学とカロリンスカ研究所の研究チームが、初めてクモの生産プロセスを模倣した手法で、長さ1kmの人工的なクモの糸を作り出すことに成功しました。 Biomimetic spinning of artificial spider silk from a chimeric minispidroin : Nature Chemical Biology : Nature Research http://www.nature.com/nchembio/journal/vaop/ncurrent/ful

    人工的にクモの糸の生成に成功、科学者の長年の夢が実現
  • 新発見! 恐竜を食べる巨大ネズミがいたことを示す化石が…

    新発見! 恐竜をべる巨大ネズミがいたことを示す化石が…2016.12.22 21:305,575 湯木進悟 えっ、逆じゃないの? 巨大な恐竜たちが地球上を闊歩していたジュラ紀や白亜紀。われらが人類の祖先となる哺乳類は、恐竜が絶滅した後、ようやく繁栄の時代を迎えたと考えられてきましたよね。 ところが、近年は、こうした定説を覆すような新説も発表されてきました。たとえば、実は恐竜が生息していた時代から哺乳類も共存共栄していたとする説なんかもありました。そして、このほど複数の科学者や考古学者たちが、ネズミの祖先にあたる有袋動物が、恐竜の陰におびえるどころか恐竜を襲ってしながら生きていた証拠を発見したとの新発表をしました。 Nature World Newsの報道によると、トリケラトプスなどの大型の恐竜の骨に、ネズミのような哺乳動物によって噛まれた痕があるのを発見。ただし、ネズミと聞くと、小さな

    新発見! 恐竜を食べる巨大ネズミがいたことを示す化石が…
  • ワイヤレスでマウスの脳を操作、光遺伝学にブレークスルー

    ワイヤレスでマウスの脳を操作、光遺伝学にブレークスルー2016.12.06 19:046,374 福田ミホ 心や行動の仕組みの研究が一気にはかどりそう。 ニューロンに光をあてることで脳を直接操る、光遺伝学という分野が今急速に進んでいます。脳のねらった部分を刺激できることで、たとえばうつの改善に役立ったり、記憶を消したり、回復させたりといったいろんな研究に利用されているんです。2010年には、画期的な研究手法を表彰するNature Methodsの「メソッド・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 その光遺伝学の進歩を強力に後押ししそうな研究について、スタンフォード大学のAda Poon准教授がIEEE Spectrumで解説しています。Poon氏によれば、現在の光遺伝学の大きなネックになっているのは、マウスの動きを邪魔せずに脳に光をあてる方法がなかったことです。 現在よくみられる方法は、マウス

    ワイヤレスでマウスの脳を操作、光遺伝学にブレークスルー
  • 脳にチップを埋め込んで四肢麻痺の人が腕を動かすことに成功した「神経バイパス」とは?

    事故などで脊髄に損傷を負って四肢への神経伝達に障害が残ると、手足に運動能力や痛覚などの麻痺が起こることがあります。手足が全く動かないため、生活のあらゆる場面で誰かの手助けが必要になってしまうわけですが、脳にチップを埋め込むことで、脊髄を介さずに脳の信号をバイパスして、右腕のコントロールを復活させることに成功した例が、総合科学ジャーナル・Nature誌に報告されています。 Restoring cortical control of functional movement in a human with quadriplegia : Nature : Nature Publishing Group http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature17435.html Chip, Implanted in Brain,

    脳にチップを埋め込んで四肢麻痺の人が腕を動かすことに成功した「神経バイパス」とは?
  • 合併の完了によりシュプリンガー・ネイチャーが設立 | Nature Portfolio

    toggle navigation 日語 English 한국어 中文(简体) 出版誌 Nature Nature ダイジェスト リサーチ誌 Nature Aging Nature Astronomy Nature Biomedical Engineering Nature Biotechnology Nature Cancer Nature Cardiovascular Research Nature Catalysis Nature Cell Biology Nature Chemical Biology Nature Chemistry Nature Climate Change Nature Communications Nature Computational Science Nature Ecology & Evolution Nature Electronics Natur

    合併の完了によりシュプリンガー・ネイチャーが設立 | Nature Portfolio
  • 無料でネイチャーの論文すべてが閲覧&共有可能に

    世界的出版社のMacmillan Science and Education(マクミラン)が学術論文のフルテキストを無料で閲覧でき、共有できるイニシアチブを発表しました。このイニシアチブへ科学誌Natureが一早く賛同したため、無料でNature論文が過去の論文も含めてフルテキストで閲覧できるようになります。 Index of News Article – Macmillan http://se.macmillan.com/Media/News/Content-Sharing-Announcement/ Press release archive: About NPG http://www.nature.com/press_releases/share-nature-content.html 世界的な出版社Macmillan Science and Education(マクミラン)は、20

    無料でネイチャーの論文すべてが閲覧&共有可能に
  • 太陽系最大の超巨大火山、日本東方沖に発見

    (CNN) 米大学の研究者らは6日までに、太陽系最大級とみられる火山を日東方沖に発見したと発表した。 研究チームを率いる米ヒューストン大学のウィリアム・セーガー教授によると、「タム山塊」と呼ばれる火山は日の東約1600キロの太平洋海底に位置する。 面積は約31万平方キロで、米ニューメキシコ州とほぼ同じ大きさだという。活発な活動を繰り返す火山のうち最大級のハワイ州のマウナロア山(約5180平方キロ)と比較してもその大きさが際立つ。 セーガー氏は「他の海底火山と比べて形状が異なる。巨大火山がどのように形成されるのかを解き明かす鍵になるかもしれない」と語った。 タム山塊は約1億4500万年前に形成され、それから数百万年以内に活動が不活発になったとみられている。

    太陽系最大の超巨大火山、日本東方沖に発見
    fujimon76
    fujimon76 2013/09/07
    大きいと言っても海底なので実感は無いですが。
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