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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (395)

  • 「地方分権」のホンネは何か? - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/kmori58/20090628で、東国原全国知事会のマニフェストなるものを見てみると、所得税の地方税分を増やすだけでなく、今までよりもっと地方交付税増やせといっている。今まで中央にたくさん供出してきた東京や大阪の供出分が減るというのに、地方にまわす分はどこから出てくるのだろう?かつて竹下首相時代に、島根で異常に多くの公共事業が実施されたということがあるが(今でも一人当たり行政投資額では島根が断トツ1位)、東国原が首相になって宮崎に優先的にお金を落としたら(例えば宮崎の一人当たり保育所数が東京の10倍ぐらいになるとか)、みんな批判するよね。彼は首相になる前から露骨にそうしたいと主張をしているのだが、なんでマスコミは彼を叩かないのか?それとも「竹下首相の公共事業は汚い公共事業、東国原の公共事業はきれいな公共事業」と言うことなのだろうか。前回のエント

    holyagammon
    holyagammon 2009/07/01
    "「街頭インタビュー」など見ていると相変わらず改革派知事両氏の「意気込み」だけを手放しで持ち上げるだけの反応が多すぎ"
  • 地方のボス待望論 - すなふきんの雑感日記

    http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-316.html以前ご教示いただいたhamachan先生のエントリによると、日ではヨーロッパとは一回りか二回りねじれた現象が常態化していると捉える必要があるかもしれません。 ヨーロッパの文脈で言う限り、補完性原理をかざして地方分権を主張し、中央集権に否定的なのはキリスト教的保守勢力の側で、労働組合や社会民主党といった陣営はおおむね中央集権派です。地方なんかに任せたら地方のボスが勝手なことをするから、ちゃんと国がコントロールしなくちゃという発想。「補完性の原理についてごく簡単に(2008年5月20日 (火))」(EU労働法政策雑記帳) 地方のボスに勝手なことをさせた方が、憲法なんかでがんじがらめになるよりももっと自由に権力を行使できると考えるのが、ヨーロッパ流の保守なんでしょう。そして、それに歯止めをかけ

  • はてなTシャツ2009欲しい!とは はてなの人気・最新記事を集めました - はてな

    2009年版はてなTシャツまもなく完成!スタイリッシュかつ素材の良さで毎年人気のはてなオリジナルTシャツ2009年版の製作を記念し、プレゼントキャンペーンを実施します。 期間中にブログ(はてなダイアリー)、はてなブックマーク、はてなハイク、うごメモのいずれかからご応募いただくと、抽選で10名様にサイト販売でしか手に入らないレアなはてなTシャツが当たります。

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    holyagammon
    holyagammon 2009/06/28
    スタ-
  • そのまんま東騒動〜手の込んだ工作説について - すなふきんの雑感日記

    http://sonicbrew.blog55.fc2.com/blog-entry-314.htmlそれよりも、今回のドタバタ劇の収穫は、国政経験もなく、地方自治体の長として2年程度の実務経験(あくまで「経営者目線」ではありますが)しかない方が、「私が次期総裁候補として、自民党は次の選挙を戦うご覚悟があるか」とまでいえるほどに、今の日が狂乱状態にあることを示してくれたことでしょう。まともな感覚を持った方なら、こういうことを堂々と発言する人物がトップにいる地方自治体が増えている現状や、それに国政の側がすり寄っていく構図をこれだけまざまざと見せつけられたら何か気付くのではないかと。この話のウラには何かがあると勘ぐる人もいる。たとえばだ。実は当の黒幕は橋下知事以下改革派知事グループであり、東国原知事は別働隊に過ぎず、まずは自民党に地方分権構想を呑んでもらう*1。そしてその様子を見極めて

    holyagammon
    holyagammon 2009/06/28
    ”小泉フィーバーの郵政民営化騒動の時と何やら似ている。今度は地方分権を錦の御旗に掲げて世論を煽るというところか。そして相変わらず国民生活の本当のツボである景気問題はそっちのけ”
  • 同床異夢の改革派集団 - すなふきんの雑感日記

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%88%86%E6%A8%A9江戸時代の日は、幕府という中央政府は存在するが、藩という「地方王国」に権限が下ろされていた。ただし、藩の大名は、参勤交代による江戸への出張や、幕府の公共事業への強制的な出費や参加も命じられており、半ば中央統制的な面も有していた。明治維新で廃藩置県が実施されると、強固な中央集権体制を作り上げ、135年が経った現在も変わっていない。基的に地方分権だった江戸幕府から中央集権国家明治政府への変革が明治維新だった。ということは、今叫ばれている地方分権論と言うのは明治から江戸へ時計の針を戻すようなものかもしれないのに、明治維新のアナロジーで語っている人が多すぎるように思う。あべこべだろう。何のための明治維新かというと、諸国がバラバラで「国家的統一意識」に欠ける状況では欧

  • http://d.hatena.ne.jp/inapic/20090613

  • 民主党政権の次に来るもの - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/kumakuma1967/20090613/p2郵政騒動の成り行きを見る限り、総選挙の自民は「改革回帰!劇場よもう一度、痛いの大好き!」なんだろうね。で、民主がこれまでどおりなら「自民より穏やか」路線はとりづらいから「自民より過激なハードプレイ」を目指すのだろう。あーあhttp://sikkojikken.at.webry.info/200906/article_10.html民主党というのはこの10年間、党勢は郵政解散を除き、ずっと登り坂一辺倒でありました。永田メールや西松事件などがあれど、これまでの自民党のような、オールバッシングはありませんでした。だけど、政権を取ったらそうは行かないでしょう。もっと言えば、政権交代を取ったその直後が山の頂上であり、後は失点を取れば取る程バッシングが待っています。そのときに、ダメージコントロールが出来るのです

    holyagammon
    holyagammon 2009/06/16
    "政治主導へと言うけれども、これもいったいどんな人物が「民意を代弁する政治家」として選ばれるかによるわけだが、地方中央問わず近年の「人気者」政治家の顔ぶれを見ていると危なっかしさを感じずにはいられない"
  • 「森田健作や、森田健作の任命する委員の思い込みで塗り固められる教育に、子どもを預けていいと人々は思うのか否か?」という問題―「道徳教育」推進と「千葉県の教育を元気にする有

    とうとうきました。森田健作が「道徳教育」の推進に乗り出すようです。 まずは記事を。学校と私:次世代教育、まずは道徳から=千葉県知事・森田健作さん毎日新聞 2009.06.13 http://mainichi.jp/life/edu/news/20090613ddm090070094000c.html 高校時代にいい先生がいたなあ。僕が通ったのは東京の私立の男子校でね。1年だったか2年だったか、クラスの仲間が悪さをして、全員で担任から説教を受けた。その最中に、身長が185センチもある運動部の大きな男が「先公ってのはいい商売だ。言いてえこと言えるんだもんな」と言った。担任は「なにいー?」と叫んで、そいつのところへ飛んできた。身長が20センチぐらい低かったけれど、跳び上がってビンタをらわした。 説教の後で「何で抵抗しなかった?」と聞いたら、そいつは「動けなかったんだ」と。その時に思ったよ。教師

  • 優木まおみとは アイドルの人気・最新記事を集めました - はてな

    生年月日:1980年3月2日 出身地:佐賀県佐賀市 血液型:B型 身長:165cm のサイズ:24cm スリーサイズ:B80 - W59 - H88cm 趣味漫画、アニメ 特技:スポーツ全般(特にバスケットボール) 資格:第4級アマチュア無線技士 家族:実家は佐賀県で中華料理店を経営(メニューに「まおみランチ」がある) 所属事務所:生島企画室 業務提携:ハーモニープロモーション

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  • 音楽評:谷村奈南「Crazy for you」 - 女教師ブログ

    Dailymotion - 谷村奈南 - Crazy For You - a ミュージック videoCrazy For You(DVD付)アーティスト: 谷村奈南, shungo., koma2 kaz出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント発売日: 2009/02/18メディア: CD  マルクス主義的読解であれポストモダン批評であれ、流行歌に「過度」の政治性を持ち込むことは、ある種の「純粋な音楽愛好家」なるコミュニティから、「ナンセンス」との評価を受け続けてきた。現代日語でいうなら「キモい」という反応である。  例えば「世界に一つだけの花」。その歌詞の断片をねちねちとこねくり回して、「競争否定の共産主義の歌だ」とか「いいや、これはネオリベラリズム礼賛の歌だ」とか、「ちがうちがう!高度管理社会に対する痛烈な皮肉だ」とかなんとかかんとか。 そうした「純粋に音楽音楽として楽

    holyagammon
    holyagammon 2009/05/25
    ”我らサヨクのアイドル「優木まおみ」”
  • 森田健作、無礼者。辞めれ。 - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    森田健作の「剣道二段」も、虚偽でした(http://www.aera-net.jp/summary/090517_000861.html)。 ワタシは、高段者というわけではないのですが、「あぁ、やっぱりね」と思いました。森田健作、ヘタですもの*1。 もし二段だったら、まがりなりにも稽古をまじめにやったはずですから、あんな残念な素振りはしません*2。 稽古をして技を磨くのは、かなり時間がかかります。その中で、先生に教えていただいたり、仲間と稽古を積んだりするわけです。そんな厳しい稽古を積みながら、技だけではなく、礼儀を身につけ、その大切さを確認するわけです。 (稽古は、相手あってこそ意義深いものになるわけです。相手に打ち込んだり、相手に打ち込ませたりする関わりを通じ、礼儀の大切さが意識されるでしょう。…これはどんなスポーツも、習い事も、いっしょと思いますが、どうでしょう。また政治的なスタンス

  • http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/20090517

  • はてなダイアラー絵本百選とは コミュニティの人気・最新記事を集めました - はてな

    はてなダイアリークラブの一つです。はてなダイアリーが選ぶ名盤百選の絵版で、はてなダイアリー参加者が思い入れのある絵についてリレー方式で語っていきながら百の絵リストを作成しようという企画です。

    はてなダイアラー絵本百選とは コミュニティの人気・最新記事を集めました - はてな
  • 自由なことばのために - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    金石範さんが、1994年に「週刊金曜日」(!)に書かれた「天皇制とチマ・チョゴリ」という文章があります。  金石範さんは、その昔、強制されていた外国人登録証の指紋押捺を拒否されていた方であり、トーロク(わたしは、こう読んでいます。外登証とは言いません)の「常時携帯」にも反対をされていて、ふだんは、机の引き出しの片隅へ放りこんだままにされていたそうです。もし、外出先などで「不携帯」が見つかり、警察へ連行されたとしても、それなりに対処しようと思われていたそうで、それよりも、毎日トーロクを軀(からだ)にまとって歩くことのほうが、面倒なだけでなく、他に原因のない気分の悪さに見舞われたりする、だから不携帯であった、そのように書かれていました。 この「天皇制とチマ・チョゴリ」の冒頭部のこのくだりを読みながら、わたしは、とてもうんうんとうなずいていました。わたしも、普段はトーロクは不携帯で、もし「不携帯

  • 廃止移転案可決より一ヶ月 - 帰ってきたハナログ

    このたび『淡島千景 女優というプリズム』に収録された拙論「宝塚娘役スターとしての淡島千景と手塚治虫『リボンの騎士』」の執筆のための資料閲覧・調査に際しては、もっぱら大阪府立国際児童文学館と阪急池田文庫のお世話になりました。専門的な資料群が体系的に収集・保管され、適切な形で閲覧できるアーカイヴは、人文社会学系研究者にとっての生命線ともいうべき存在であり、大阪府立国際児童文学館の廃止が、拙速としかいいようのないプロセスによって決定されてしまったことは、まさに痛恨の事態です。「資料収集・保管・研究・閲覧の機能を維持しつつ移転」という課題をいかに実現しうるかについての展望はいまだに示されず、不安が募るところではありますが、各方面にとってより良い落としどころを模索するために、今後も事態の観測を続け、可能な限りの尽力を惜しまない所存ではあります。 過去二度に渡って国際児童文学館支援のための有志を募った

  • http://d.hatena.ne.jp/n-shikata/20090416

    holyagammon
    holyagammon 2009/04/17
    "フランス語読める人に助けていただきたいのですが"
  • 茶番劇「ヂャパン」 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    わたしの思い出のなかで「天皇制」で検索をすると、いくつかのエピソードが上がってきます。  まず、一番最初に出てくるのは、やはり昭和天皇の死のときのことでしょうか。その日は、ちょうど親戚の家で新年会をすることになっていた日で、親戚のおじさんたちが、テレビをつけながら、「日人は、みんな悲しんでいるのに、こうやって、酒飲んでたのしんで、よろこんでんのは、わしらだけやなあ」と言って、笑っていたことをおぼえています。わたしは、そうやって、テレビから流れる粛清ムードのなかで、わたしたちだけが、お酒を飲んだり、新年を祝っていることの、そのギャップのようなものに、とても不安をおぼえました。親戚のおじさんたちも、心から昭和天皇の死をよろこんでいるわけではなかったと思います。けれども、わたしたちには、悲しむ理由がありませんし、また、ぎゃくに、悲しんだりするということにも、納得のいかないもの、うしろめたいもの

  • http://d.hatena.ne.jp/n-shikata/20090405

  • 倫理の鏡 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    わたしは、いつも、何ものでもなく、ただ「わたし」でありたいと願っているのですが、でも、わたしが何ものでもなく「わたし」だと思っているものは、当に何ものでもない「わたし」であるのか、いつもわからなくなります。  わたしは、今、朝鮮舞踊とチャンゴを習っています。舞踊のほうは、今年で四年目で、チャンゴの方は、習い始めてまだ一年しか経っていません。どちらも難しいですが、でも、習い始めてよかったと思っています。踊りを習い始めたきっかけは、オモニたちのように「オッケチュム」を踊れるようになりたいな、そして、わたしも、オモニたちと一緒にほがらかな顔で楽しく「オッケチュム」を踊りたいな、そう思ったことでした。「オッケチュム」は、オッケ(肩)をつかって自由に踊る踊りで、もともとは、どこかに習いに行くというような、形式ばったものではないように思います。むしろ、そういう形式性とはもっともほど遠い、ひとりひとり

  • Arisan氏への質問――あるいは自己決定権の誤読(=否認)について―― - lmnopqrstuの日記

    23:29 id:Arisan氏は「誤読したこと」において、氏が金光翔氏の「自己決定権」を誤読したと述べた上で、文末尾近くで次のように述べておられます(http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090326/p2)。*1 こうしたぼくの誤読は、「植民地主義的な」という批判を受けても、無論のこと仕方がないものである。/だがそれより何より、丁寧な読みが出来ずに誤った解釈をしたこと自体が、金さんに対して、悪かったと思う。/自己決定権を否定するなということ、自己決定権を有するものとして扱えということは、一人の人間としてごく当たり前の、基的な要求だ。/その要求を、ちゃんと聞き取ってあげられなかったことが、何より申し訳ない。  ここで氏は「その要求を、ちゃんと聞き取ってあげられなかったことが、何より申し訳ない」と述べておられますが、この点について一つ御伺い致します。いままで公開