東急建設はロボットで鉄筋の組み立てを自動化するベンチャー、米ToggleRoboticsに出資した。同社のソフトは鉄筋組み立て図の自動生成をはじめ、アーム型ロボットを活用した鉄筋の自動溶接や組み立て、品質確認が可能になるため、建設現場の省人化につながる。また、人工知能(AI)や機械学習を活用して製造データを蓄積しており、高精度で自由度の高い鉄筋組み立てソフトの開発力を持つと判断した。 東急建設は出資により自社開発している鉄筋自動加工システムの実証、施工の自動化を加速させられると見ている。
早稲田大学の大谷拓也次席研究員と高西淳夫教授らは、サステナジー(東京都渋谷区)とソニーコンピュータサイエンス研究所(同品川区)と共同で、ソーラーパネルの下で農作業するロボットを開発した。種植や雑草剪定(せんてい)、収穫の3作業ができる。半日陰を利用した農業で発電と食料生産の両立を目指す。 4輪台車が移動してフレームから下がった伸縮アームで作業する。種植では土で種を包んだ種子団子を植える。この手法だと種子の形や大きさにロボットを合わせる必要がない。雑草剪定用のハサミや収穫ハンドも開発。ツールを交換して3種の作業に対応した。 遠隔操縦システムは操縦者の視点とツールの位置をそろえ、作業しやすくした。従来技術では5分以上かかっていた作業が、3分以内になるなど作業効率が倍増した。 ソーラーパネルの下で強い日差しを遮りながら、複数種類の植物を混生密生させて生態系を構築しながら食料を生産する計画。時期を
複雑な地形で作業する「ウォーキング・ショベルカー」「メタルギア」や「アーマード・コア」シリーズなど、有名なゲームに登場する多脚ロボットは根強い人気を誇ります。 (左)メタルギアソリッドのピースウォーカー, (右)攻殻機動隊のタチコマ / Credit:(左)GameRinrin(YouTube)_メタルギアソリッド ピースウォーカー HD ミッション25 対ピースウォーカー戦・2 Peace Walker Battle 2(2016), (右)ウェーブ 攻殻機動隊 SAC_2045 タチコマ 2045Ver(Amazon)クモのような滑らかな動きとロボット特有の重厚感の組み合わせが、私たちの心をくすぐるのでしょう。 こうした多脚型の乗り物はSFの存在と考えられがちですが、実の所はかなり昔から現実に存在してきました。 最初の四脚型ショベルカー / Credit:Kaiser_50 years
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く