上田市で開催中の「特撮のDNAin 信州上田展」に先週、映画「ゴジラ-1.0」を手掛けた、松本市出身の山崎貴監督が訪れ、トークショーが開かれました。山崎監督が語ったこととは…。 先週金曜日、上田市のサントミューゼ・上田市立美術館に姿を現した山崎貴監督。 「特撮のDNA展」の特別イベントとして会場にある上田市の街並みを再現したジオラマの前でトークショーを行いました。 日本独自の特殊撮影技術=いわゆる「特撮」の歩みを振り返る「特撮のDNA展」には歴代のゴジラ作品で使われたスーツやミニチュアなどが展示されています。 山崎監督が手掛けた「ゴジラ-1.0」は第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞。 小学生の頃、松本市の映画館で初めてゴジラを見たのが、映画製作の道を歩み始めたきっかけだという山崎監督。 気になるスーツに近寄って細部を凝視する場面もありました。 「充実していますね」 展示を見終わりやや興奮
映像・音響共にパワーアップして上映される『ゴジラVSメガロ』 - (C) 2024 TOHO CO., LTD. 『シン・ゴジラ』『ゴジラ-1.0』など多くの作品で活躍している白組のCGディレクター上西琢也の監督作品『ゴジラVSメガロ』が、短編オムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』の一篇として6月28日(金)~7月11日(木)までTOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ梅田で限定公開される。1973年公開の『ゴジラ対メガロ』をモチーフにした本作は、ゴジラとメガロがビル街で激突する怪獣バトルムービー。小学生の頃からゴジラに夢中だったという上西監督に、本作に込めた思いや見どころを聞いた。(神武団四郎) 『ゴジラVSメガロ』ほか4本の短編上映『GEMNIBUS vol.1』フォトギャラリー 『ゴジラVSメガロ』はゴジラとガイガンの死闘を描いた『ゴジラVSガイガンレクス』(2022)に続く
やったぜ! - 画像は『ゴジラxコング 新たなる帝国』より - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ 映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』続編の監督が、SF映画『アイ・アム・マザー』のグラント・スピュートリに決定した。The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた後、スピュートリ監督が自身のInstagramで認めた。 【画像】かわいい…コングそっくりの新怪獣・スーコ 『ゴジラvsコング』『ゴジラxコング 新たなる帝国』を手がけたアダム・ウィンガード監督は、スケジュールの都合で続投が叶わず。新たにメガホンを託されたスピュートリ監督は、広告業界で監督としてのキャリアを磨き、数多くの広告賞を獲得した新鋭で、2019年に『アイ・アム・マザー』で長編映画デビューを果たした。 ADVERTISEMENT スピュートリ監督はInstagram
残念…- 画像は『ゴジラxコング 新たなる帝国』で爆走するゴジラ&コング - (C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. 映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(全国公開中)のメガホンを取ったアダム・ウィンガード監督は、同作の続編には続投しないと、The Hollywood Reporter が報じた。 【画像】かわいい…コングそっくりの新怪獣・スーコ 報道によると、ウィンガード監督はスケジュールの都合で続投が難しくなってしまったとのこと。監督は現在、A24配給のアクションスリラー『オンスロート(原題) / Onslaught』を準備中で、さらに1980年代に全米放送されたアニメを長編映画化する『サンダーキャッツ(原題) / Thundercats』にも就任するなど、多忙を極めている。
『ゴジラxコング』パワーアップしたゴジラ - (C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. 映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(全国公開中)を手がけたアダム・ウィンガード監督は当初、ゴジラが脱皮することを考えて製作していたという。ウィンガード監督がタイタン(怪獣)の進化について、映画の公式インタビューで熱く語っている。 【比較画像】前作『ゴジラvsコング』に登場したゴジラ 前作『ゴジラvsコング』で二大怪獣の激闘を描いたウィンガード監督は、「俳優と同様に、以前にゴジラとコングとの共同制作経験があれば、信頼関係が築けることは間違いありません」と続編製作への自信をのぞかせる。同時に「彼らの撮影スタイルを理解し、最適なアングルを把握することは、彼らとの充実した映画製作においてしか習得できま
ゴジラ&コングと対峙する新タイタン・スカーキング - (C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. 映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(全国公開中)で二大怪獣の前に立ちはだかる、凶悪な新タイタン・スカーキング。メガホンを取ったアダム・ウィンガード監督をはじめとするスタッフ陣は、スカーキングのデザインや動きに関するこだわりを映画の公式インタビューで語っている。 【画像】かわいい…もう1体の新タイタン・スーコ ゴジラとコングの“新たな脅威”であるスカーキングは、地下空洞に築いた王国でタイタンたちを支配している。ウィンガード監督は「スカーキングは、悪の独裁者の典型です」と表現するように、地下空洞に住む猿の部族を恐怖で支配し、労働者として扱っている。 ADVERTISEMENT 「スカーキン
ドルビージャパンは、本日4月12日、ドルビーシネマ上映作品として制作された『ゴジラ-1.0』の各種ディスクメディア発売に先立ち、同作の監督を務めた山崎貴氏の特別取材会を、白組の調布スタジオで実施した。 『ゴジラ-1.0』は「ゴジラ生誕70周年記念作品」として2023年11月3日に全国ロードショー。今もスクリーンでの上映は続いており、4月7日までの157日間で興行収入73億円、観客動員483万人の大ヒットを記録している。 各所で報じられているように、本作は国内展開に留まらず、2023年12月1日からは2,000館を超える規模で全米の劇場で封切られ、34年ぶりに全米での歴代邦画実写作品興収No.1を塗り替えた。さらに、3月に行われた第96回アカデミー賞授賞式では、「アカデミー賞視覚効果賞」をアジア映画として初めて受賞。ゴジラシリーズのみならず、日本映画史に大きな足跡を残した。 そんな『ゴジラ-
『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、『オッペンハイマー』へのアンサー映画「アイデアはある」将来的な実現へ意欲 取材会に登場した山崎監督 第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画『ゴジラ-1.0』の4K Ultra HD Blu-ray・Blu-rayの発売記念取材会が12日、「白組」の調布スタジオで行われ、監督・脚本・VFXを担当した山崎貴が出席。「『ゴジラ-1.0』の制作にあたって感じたDolby Vision/Dolby Atmosの利点とは」をテーマに、製作の裏側を明かした。 【画像】ゴジラシューズでアカデミー賞に出席した山崎貴監督 『ゴジラ-1.0』は、戦争で何もかも失った日本にゴジラが襲来するさまを描いた東宝ゴジラシリーズ第30弾。5月1日に発売される4K ULTRA HD Blu-rayには、Dolby Vision版およびDolby Atmos版が収録され、Blu-rayにはD
『ゴジラ-1.0』クリティクス・チョイス・スーパー・アワードで2冠!ゴジラがAI人形ミーガン抑え悪役賞 強いぞゴジラ! - 映画『ゴジラ-1.0』より - (c) 2023 TOHO CO., LTD. 第4回クリティクス・チョイス・スーパー・アワードの受賞結果が発表され、山崎貴監督の映画『ゴジラ-1.0』がSF/ファンタジー映画賞と悪役賞(ゴジラ)の2冠に輝いた。 【画像】ゴジラシューズでアカデミー賞に出席した山崎監督 クリティクス・チョイス・スーパー・アワードは、放送映画批評家協会賞で知られるクリティクス・チョイス協会が選出する賞。アクション、スーパーヒーロー、SF、ファンタジー、ホラーといったジャンル映画から、優れた作品や演技をたたえる賞だ。 ADVERTISEMENT 『ゴジラ-1.0』は、『哀れなるものたち』『君たちはどう生きるか』『ザ・クリエイター/創造者』『アステロイド・シテ
先月のオスカーで視覚効果賞を受賞したばかりの「ゴジラ-1.0」が、またもやトロフィーを獲得した。放送映画批評家協会(Critics Choice Association)が、スーパーヒーロー、アクション、SF、ファンタジーなどのジャンルに対して与えるスーパー・アワードを、2部門で受賞したのだ。 まずは作品が、最優秀SF/ファンタジー映画賞を受賞。この部門には、「アステロイド・シティ」、「君たちはどう生きるか」、「ザ・クリエイター/創造者」、「哀れなるものたち」と、なかなか質の高い候補作が揃っていた。「ザ・クリエイター〜」が「ゴジラ-1.0」に負けるのは、オスカー視覚効果部門に続けて2度目だ。 もうひとつはゴジラが、映画に出てくる最高の悪役に贈られる最優秀ヴィラン賞を受賞。この部門のほかの候補は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3」のチュクーディ・イウジ、「M3GAN/ミー
『ゴジラxコング 新たなる帝国』続編はゴジラが主体に?監督、方向性を早くも示唆 © 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. 世界中で大ヒットスタートを切った『ゴジラxコング 新たなる帝国』の続編企画について、早くもアダム・ウィンガード監督が物語の方向性を示唆している。大規模バトルを繰り広げたゴジラとコングがタッグを組むことになる最新作だが、いったい次はどう進むというのか。 『ゴジラxコング 新たなる帝国』では、ゴジラとコングの前に「スカーキング」というコングに似た容姿をした強敵が立ちはだかる。さらに、予告編を見る限り物語の鍵を握っていそうな「スコ」という名のベビー・コングも登場。どうやらコングは自分と同種の存在に遭遇し、新たな発見をしていくことになりそうだ。 前作『ゴジラvsコング』(2
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日公開)の北米興行成績が1日に明らかになり、アダム・ウィンガード監督 x 山崎貴監督の“日米ゴジラ監督対談特別映像”が公開された。 左から山崎貴監督、アダム・ウィンガード監督 ■映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本公開に先立ち北米で上映 日本公開に先立ち、3月29日より北米での上映がスタート。並み居る大作を抑え、週末興収ランキングで第1位となった。3,861館にて公開初日を迎えた同作は、週末3日間(3月29日~31日)のオープニング興収で約8,000万ドル(約120億円 ※現在の為替レート)を見込んでおり、 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』『ゴジラvsコング』の初登場週末興行収入を大幅に上回るオープニング興収となっている。 北米以外の国と地域で公開が始まり、中国では初日の興収9,680万人民元(1,340万ドル)を記録、マーケットシェ
『ゴジラxコング』監督、山崎貴監督と特別対談!『ゴジラ対ヘドラ』『ゴジラVSデストロイア』への愛ものぞかせる 『ゴジラxコング』アダム・ウィンガード監督と山崎貴監督 - (C) 2024 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. 1日、映画『ゴジラ-1.0』で米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した山崎貴監督と「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日全国公開)を手掛けたアダム・ウィンガード監督が、お互いのゴジラへの思いを語り合う、日米ゴジラ監督対談動画が公開された。 【日米ゴジラ対談】アダム・ウィンガード&山崎貴対談動画 『新たなる帝国』は、ゴジラとコングの激突のその先に待つ、未知なる脅威を描くシリーズ最新作。日本公開に先立ち、3月29日より北米3,861館で上
2014年の『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。そのシリーズ最新作、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』が日本公開に先がけて、3月29日(金)より、北米で上映開始され、並み居る大作を抑えて週末興収ランキングで1位を獲得した。 この度公開された特別映像は、『ゴジラxコング 新たなる帝国』でメガホンをとったアダム・ウィンガード監督と、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が対談した様子をおさめた特別映像。 映像では、ゴジラへの熱い思いを持つ両監督が、自身のゴジラとの出会いやお互いの映画への感想を伝え合う。アダム・ウィンガード監督は「ゴジラが長年愛されている理由は、『ゴジラ-1.0』と『ゴジラxコング』を見ても真逆の作風であ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く