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2020年10月9日のブックマーク (9件)

  • クボタ、NVIDIAと協業 「完全無人農機」実現に向け、エッジAI開発を加速

    クボタはこのほど、米NVIDIAと、農業機械の自動運転分野で戦略的パートナーシップを結んだと発表した。車載型で遅延のないエッジAI技術の開発を加速し、完全無人で動作する「次世代型無人農機」の実現につなげるとしている。 クボタはこれまでにも、GPSを使い、有人監視の下で無人運転できるトラクタを発売するなど、自動運転農機の開発を進めてきた。 次世代型として、天候や生育状況などのデータから適切な農作業を自律的に判断・実行できる、完全無人農機の実現を目指している。 周囲の状況を自律的に把握し、次の行動を即座に判断できる無人農機の実現には、車載型で遅延のないエッジAIの開発が必要と判断。従来からNVIDIAと連携して開発を進めてきた。 新たに、NVIDIAと戦略的パートナーシップを結ぶことで、連携を強化し、開発をスピードアップしていく狙いだ。 関連記事 NVIDIA、“スマート病院エッジAI”システ

    クボタ、NVIDIAと協業 「完全無人農機」実現に向け、エッジAI開発を加速
  • “究極のガンプラ”うたう「UNLEASHED」12月発売 90カ所可動も「組み立てはシンプル」の理由

    バンダイは10月8日、ガンプラ40周年企画の一環として「現時点での究極のガンプラ」をうたう「PERFECT GRADE UNLEASHED RX-78-2 GUNDAM」を発表した。商品としての制約から解放する(=UNLEASHED)という意味を込めた。価格は2万7500円(税込)で、12月に発売する。 全高約30cmの機体に90カ所以上の可動軸を設け、自然でダイナミックなポージングを可能にしたプラモデル。例えば胴体は複数の可動軸が同時に動く構造とし、上下左右に身をよじるような動きを可能にした。脚部の関節にはスライドしながら動く機構を取り入れ、曲げても自然な形に。スカート(腰部の装甲)は腹部と連動して動くことで脚の可動域を広げている。 構造が複雑になる一方で組み立てやすさも進化した。骨格となるフレームは個々のパーツを大きくして組み立てにかかる時間を短縮。ブロックごとにパーツを組み立ててから

    “究極のガンプラ”うたう「UNLEASHED」12月発売 90カ所可動も「組み立てはシンプル」の理由
  • Google系列のWaymo、完全自動ロボタクシーの一般への提供をフェニックスで開始

    Waymo Oneは、フェニックスのサービス提供地域在住であれば、誰でもWaymoアプリで年中無休で24時間配車を発注できたが、これまでは、完全無人車両を利用できたのは、NDAを結んだ一部のテスト参加ユーザーに限られていた。2020年のWaymo One利用の5~10%が完全無人運転者によるものだったとしている。 関連記事 WaymoとVolvo、L4の自動運転車開発で提携 Google系列の自動運転企業Waymoとスウェーデン自動車大手Volvoが戦略的提携を結んだ。Level 4の自動運転車を共同で開発する。 自動運転のWaymoと運送大手UPS、自動配送で提携 GoogleからスピンアウトしたAlphabet傘下の自動運転企業Waymoが、米貨物運送大手のUPSと提携した。Waymoの自動運転車でUPSの貨物を搬送するパイロットプログラムを3月までにアリゾナ州フェニックスで開始する。

    Google系列のWaymo、完全自動ロボタクシーの一般への提供をフェニックスで開始
  • 自動運転タクシーが西新宿で公道走行 KDDIなど5社が実験

    KDDI、日交通ホールディングス(HD)子会社のMobility Technologies(東京都千代田区)など5社は10月9日、自動運転タクシーを公道で走行させる実験を行うと発表した。ドライバーが乗車する自動運転車の他、ドライバー不在の遠隔操作車両も走らせるとしている。 5GやLTE通信を活用し、KDDI新宿ビルにいる操作者が自動運転システムを使いながら車両を走らせるという。無人の自動走行車はKDDI新宿ビルと京王プラザホテルを発着する。ドライバーが乗車する自動走行車は、東京都庁を回って新宿中央公園まで走行するという。期間は11月5日から8日まで。 実験で協業するのはKDDI、Mobility Technologiesの他、自動運転技術ベンチャーのティアフォー(東京都品川区)、損害保険ジャパン、3次元地図開発のアイサンテクノロジー(名古屋市)の5社。 KDDIが5GやLTE通信基盤の提

    自動運転タクシーが西新宿で公道走行 KDDIなど5社が実験
  • キユーピーが量子コンピュータ活用 製造ラインの勤務シフト最適化に

    キユーピーが、製造ラインで働く従業員のシフト最適化に量子コンピュータなどを活用した解析サービスを採用した。サービス開発元のグルーヴノーツ(福岡市)が10月9日に発表した。 キユーピーは、惣菜工場の従業員のシフト作成にグルーヴノーツの解析サービス「MAGELLAN BLOCKS」(マゼランブロックス)を活用。グルーヴノーツとともに実証実験を行ったところ、熟練のシフト作成者が30分かけて作成したシフト表と比べても遜色ない結果を、1秒で示せたという。 マゼランブロックスは、量子アニーリング方式の量子コンピュータやAIなどを使って、いわゆる「組合せ最適化問題」を解けるとするサービス。量子コンピュータにはカナダD-Wave Systemsの量子アニーリングマシンを採用している。 2社は今後、製造ラインに人とロボットが混在する際の最適なシフト作成や製造順序の最適化に向けた取り組みを進め、今後見込まれる

    キユーピーが量子コンピュータ活用 製造ラインの勤務シフト最適化に
  • 100体以上の怪獣が待ち受ける世界唯一のゴジラミュージアムは特撮映画の歴史を肌で感じられる空間でした

    兵庫県淡路島の兵庫県立淡路島公園アニメパーク ニジゲンノモリに2020年10月10日(土)にオープンするアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター」では、世界初となるゴジラ関連の展示施設「ゴジラミュージアム」が常設されています。実際の映画撮影に使われた模型やジオラマ、200体以上の怪獣など、ファンにはたまらない展示が並んでいるとのことで、実際にゴジラミュージアムをのぞいてきました。 ゴジラ迎撃作戦|【公式】ニジゲンノモリ https://nijigennomori.com/godzilla_awaji/ なお、併設されているアトラクションについては、以下の記事でレポートしています。 全長120メートルの実物大ゴジラに丸飲みされるアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立淡路島研究センター」体験レポート - GIGAZINE ゴジラミュージアムは、ゴジラ迎撃作戦~国立淡路島研究セ

    100体以上の怪獣が待ち受ける世界唯一のゴジラミュージアムは特撮映画の歴史を肌で感じられる空間でした
  • 全長120メートルの実物大ゴジラに丸飲みされるアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター」体験レポート

    兵庫県の淡路島で、世界で初となるゴジラの実物大像をテーマにしたアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター」が、2020年10月10日(土)から開園します。ゴジラの体内に参加者が突入する「ジップライン」やゴジラ細胞を殲滅する「シューティング」ミッションが楽しめるとのこと。完成披露イベントのついでに、どんなアトラクションなのか一足先に体験してきました。 ゴジラ迎撃作戦|【公式】ニジゲンノモリ https://nijigennomori.com/godzilla_awaji/ 国立ゴジラ淡路島研究センターは、淡路島北部にある「兵庫県立淡路島公園アニメパーク ニジゲンノモリ」内にあります。住所は兵庫県淡路市楠2425番2号です。 国立ゴジラ淡路島研究センターに到着。建物はNIGOD(National Awaji-island Institute of GOdzilla Disa

    全長120メートルの実物大ゴジラに丸飲みされるアトラクション「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター」体験レポート
  • マッハ2.2で飛ぶ超音速旅客機のプロトタイプ「XB-1」発表

    アメリカ・デンバーに拠点を置く航空機メーカー・Boom Technologyが、現地時間の2020年10月7日に超音速機である「XB-1」を公開しました。同社は既に、2026年に初飛行が予定されている超音速旅客機「Overture」の先行販売を開始しており、XB-1はそのプロトタイプにあたります。 Boom - XB-1 https://boomsupersonic.com/xb-1 'Supersonic travel is here': Boom rolls out XB-1 demonstrator aircraft | CNN Travel https://edition.cnn.com/travel/article/boom-supersonic-rolls-out-xb-1-demonstrator-aircraft/index.html Boomが10月7日にオンラインで開催

    マッハ2.2で飛ぶ超音速旅客機のプロトタイプ「XB-1」発表
  • 2020年ノーベル物理学賞受賞者が語る「ビッグバン以前の宇宙」とは?

    宇宙物理学においてさまざまな功績を修めた権威、ロジャー・ペンローズ氏は「ブラックホールの形成が一般相対性理論の裏付けとなること」を明らかにして2020年のノーベル物理学賞を受賞したほか、ペンローズの三角形・ペンローズの階段のような不可能図形の考案でも知られる人物。ペンローズ氏は「ビッグバン以前にも別の宇宙が存在し、今でも観測することができます」と語っています。 An earlier universe existed before the Big Bang, and can still be observed today, says Nobel winner https://news.yahoo.com/earlier-universe-existed-big-bang-174323840.html ビッグバンは宇宙の始まりのように捉えられていますが、ビッグバンが発生する前にも別の宇宙が存在

    2020年ノーベル物理学賞受賞者が語る「ビッグバン以前の宇宙」とは?