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2021年7月22日のブックマーク (8件)

  • F-35にミサイルや爆弾を統合するため費用は予想以上に高額、SPEAR3の統合には254億円も必要

    現代の戦闘機に新しくミサイルや爆弾を統合するには想像以上のコストがかかるようだ。 参考:The Ministry of Defence has revealed the cost of adding ASRAAM and SPEAR-3 missiles as well as Paveway IV guided bombs to the F-35B Lightning II. 英国が3種類の兵器をF-35に統合するために負担する費用は478億円、F-35Bを4機以上購入できる金額英国防省のジェレミー・クイン調達担当次官は「空対空ミサイルASRAAM、精密誘導爆弾PavewayIV、空対地ミサイルSPEAR3をF-35に統合するコストをどのように見積もっているのか?」という議員の質問に「ASRAAMは4,700万ポンド、PavewayIVは1.03億ポンド/約154億円、SPEAR3は1.7

    F-35にミサイルや爆弾を統合するため費用は予想以上に高額、SPEAR3の統合には254億円も必要
  • 強襲揚陸艦からの運用も可能、トルコがエア・チーミング対応の無人戦闘機「MIUS」を発表

    バイラクタルTB2の開発・製造で有名なトルコのBaykar社はAI制御の無人戦闘機「MIUS」に関する情報を公開して世界中から注目を集めている。 参考:Turkey’s Baykar reveals its future unmanned combat aircraft 参考:Turkey’s Baykar Unveils Concept of New Unmanned Fighter Baykarが公開したカナード+デルタ翼の無人戦闘機は強襲揚陸艦「アナドル」からの運用も想定かバイラクタルTB2の開発・製造で有名なトルコのBaykar社は今年3月「トルコ初のAIを搭載した無人機の概念設計を建国100周年にあたる2023年までに完了させる予定だ」と明かしていたが、この無人機について詳しい情報を今月20日に公開して世界中から注目を集めている。 Baykar社の説明によると謎の無人機は「戦闘無

    強襲揚陸艦からの運用も可能、トルコがエア・チーミング対応の無人戦闘機「MIUS」を発表
  • 兵士は装甲車から降車後に敵を探す必要がない? 戦場認識力の拡張が進む米陸軍

    米陸軍は戦場の指揮官と兵士をネットワークで繋げる統合戦術ネットワーク/ITNの開発を進めており、今年6月にITNを搭載したストライカー装甲車によるデモンストレーションを披露して「もはや兵士は降車後に周囲の状況を確認したり敵を探す必要はなくなった」と主張している。 参考:In a couple years, soldiers in Strykers can learn enemy locations before exiting the vehicles 従来と変わらない戦場認識力のまま将来の戦いに挑めば革新的な正面装備を幾ら揃えていても活かせないストライカー装甲車には「統合戦術ネットワーク/integrated tactical network(ITN)」サーバーや戦場通信用のWi-Fi機器などを統合、各兵士の胸部にはITN用端末が装着されていて戦場の指揮官はITNで経由で戦場状況の情報に

    兵士は装甲車から降車後に敵を探す必要がない? 戦場認識力の拡張が進む米陸軍
  • 日本も導入する巡航ミサイル「JSM」、ステルス性能向上のためBAEシステムズが協力

    がF-35Aに搭載するため導入を決定している巡航ミサイル「Joint Strike Missile(JSM)」にBAEシステムズがステルス技術を提供すると報じられている。 参考:BAE to provide stealth tech to Norwegian defence firm BAEシステムズから電波吸収材料に関する情報、敵に探知されにくいセンサー技術技術統合に関する専門知識の提供を受けるノルウェーの「Kongsberg Defence & Aerospace AS (コングスベルグ・ディフェンス&エアロスペース)」の巡航ミサイル「Joint Strike Missile(JSM)」は対艦ミサイル「ペンギン」の後継として開発された巡航ミサイル「Naval Strike Missile(NSN)」をベースにF-35A/Cのウェポンベイ(F-35Bのウェポンベイには非対応)に収ま

    日本も導入する巡航ミサイル「JSM」、ステルス性能向上のためBAEシステムズが協力
  • 中国軍が使用するドローンから逃れられない台湾、RWSを活用した野戦防空能力強化に着目

    台湾の国防安全研究院は脅威が高まる小型ドローン対策にRWS(リモートウェポンステーション)を統合したアンチドローンシステムの開発を提案して注目を集めている。 参考:遙控武器站整合反無人機能力之發展值得台灣注意 RWSと既存のドローン検出システムを組み合わせた簡易のアンチドローンシステムはベストではないものの現状最もベターな選択肢か台湾国防部が設立したシンクタンク「国防安全研究院(国防安全保障研究所とも呼ばれてる)/INDSR」は今後の戦場で課題となる「小型ドローン対策」についての報告書を16日に発表したのだが、中々興味深い提案を行っている。 小型ドローン対策に関する報告書の内容を要約すると以下の通りだ。 リビア内戦やナゴルノ・カラバフ紛争で活躍した武装可能な大型の無人航空機に注目が集まっているが、米陸軍が定めた基準で「カテゴリー1(重量約9kg/作動高度約360m/作動速度185km以下)

    中国軍が使用するドローンから逃れられない台湾、RWSを活用した野戦防空能力強化に着目
  • 英国、無人航空機や無人水上艇を組み込んだ海兵隊のハイブリット戦を公開

    英国防省は17日、海兵隊の地上戦闘に無人航空機や無人水上艇をを組み込んだハイブリット戦の様子を公開して注目を集めている。 参考:Drone swarms support Commando Forces trials in a first for the UK’s armed forces 無人化技術を地上戦に取り入れる努力を続ける英国軍、数年後に英国の地上戦力は大きな変貌を遂げているかもしれない公開された演習内容は海兵隊が敵レーダーやミサイル施設を海から襲撃するという内容で、目標近海を航行するベイ型補助揚陸艦「マウンツベイ」から発進した固定翼UAV「Cobra」が上空から、無人水上艇「MADFOX」が海上から、ドローン「MalloyTRV150」によって投下された水中無人機「Remus」が海中から襲撃ポイントの事前偵察を実施、この情報に基づき司令部はどのルートで海兵隊を目標近くに上陸させる

    英国、無人航空機や無人水上艇を組み込んだ海兵隊のハイブリット戦を公開
  • ロシアの新型戦闘機「LTS」はステルスと安価な運用コストを両立したマルチロール機

    ロシアのプーチン大統領はMAKS国際航空ショーの会場を訪れ、スホーイ設計局が設計した新型戦闘機「LTS チェックメイト」と初めて対面した。 参考:Ростех представил президенту России новый истребитель от компании «Сухой» スホーイ設計局の新型戦闘機について今のところ大きな情報はなし、ミグ設計局は3種類のステルスタイプのプラットフォームを展示ロシアのプーチン大統領は「MAKS国際航空ショー2021」を視察するためジュコーフスキー空港を訪れ、スホーイ設計局のブースでロステックのCEOを務めるセルゲイ・チェメゾフ氏や統一航空機製造会社(UAC)の関係者から新型戦闘機「LTS チェックメイト」の説明を受けた。 During his visit to the #MAKS2021 aerospace show, Vladimir

    ロシアの新型戦闘機「LTS」はステルスと安価な運用コストを両立したマルチロール機
  • ロシア スホーイ製NEWステルス戦闘機「チェックメイト」を初公開 | 乗りものニュース

    UAEやインド、ベトナムなどを輸出先として考えている? ロシア製の軽量単発ステルス戦闘機デビュー ロシアの国営航空機メーカーであるUAC(ユナイテッド・エアクラフト・コーポレーション)は2021年7月20日(火)、モスクワで始まった航空ショーMAKS2021において、新型戦闘機「Checkmate(チェックメイト)」を公開しました。 「チェックメイト」は軽量戦術航空機「LTS(ロシア語ではЛТС)」として開発された単発エンジン仕様のステルス戦闘機です。 拡大画像 UACが開発した新型ステルス戦闘機「チェックメイト」(画像:UAC)。 航空自衛隊も導入を進めるF-35「ライトニングII」戦闘機などと同じく第5世代戦闘機に分類され、優れたステルス性や高い飛行性能だけでなく、人工知能がパイロットの操作をサポートするほか、革新的な技術が数多く盛り込まれているとのこと。 設計についてはUACのスホー

    ロシア スホーイ製NEWステルス戦闘機「チェックメイト」を初公開 | 乗りものニュース