投稿日: 2022年9月23日 17:30 TEXT: 山崎元裕 PHOTO: スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスLLC. この記事をまとめると■ハリウッドの元映画監督が「スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスLLC」を設立 ■モータースポーツ活動をするなか2015年には初の市販車として「SCG003」を発表 ■ロードモデル、サーキット走行用モデル、レースカーの3つのバリエーションを用意する 映画監督からスーパーカーメーカーの創業者に転身「スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスLLC」。彼らの名前、そしてそのイニシャルであるSCGの名は、ここ数年モータースポーツの場のみならず、ハイパーカーの世界でも頻繁に耳にするようになった。同社を率いるジェームス・グリッケンハウス氏は、かつてはハリウッドで多くの映画の監督、脚本を担当するなど自動車の世界とは無縁の人物だったが、2004年に
ロシア海軍の黒海艦隊司令部があるセヴァストポリ周辺の海岸で謎の無人水上艇(USV)が見つかり、米海軍がウクライナに提供した無人沿岸防衛艦ではないかと予想する声がある。 参考:Ukraine’s New Weapon To Strike Russian Navy In Sevastopol 参考:Mystery Drone Boat Washes Up Near Home Of Russia’s Black Sea Fleet ウクライナとロシアとの戦いにはUAV、USV、UGVの全てが投入されている今回発見された謎のUSVについて西側の軍事アナリストは「ウォータージェット推進を搭載したカヌーサイズのUSVはレーダーで発見するのが難しく、船体上部には幾つもセンサーが搭載されており、敵艦に直接接触して自爆するタイプの兵器ではないか」と指摘しているが、4月13日発表のウクライナ支援パッケージには
米GA-ASIは共通コアを基づいた設計の無人戦闘機「Gambit(ガンビット)」を20日に発表、米空軍が2024年に開始するかもしれない「無人戦闘機の競争試作」に向けて動きが慌ただしくなってきた。 参考:GA-ASI’s Gambit Series: The Future of Collaborative Combat Aircraft 参考:Gambit Family Of Drones Will Have Different Airframes But A Common Core ロッキード・マーティン提案するProject Carreraと激突するGA-ASIのGambit米GA-ASIが発表した無人戦闘機「Gambit(ガンビット)シリーズ」は有人戦闘機の拡張センサーとして機能するGambit1、有人戦闘機の弾薬庫として機能するGambit2、有人戦闘機のトレーナーとして機能するG
米空軍のハンター次官補は20日、B-1BやB-2Aの後継機として開発を進めている新型ステルス爆撃機「B-21」について12月上旬に公開すると明かした。 参考:A first look at the B-21 Raider bomber is coming soon 謎のベールに包まれたB-21をもうすぐ公開すると明かした米空軍、但し初飛行は2023年にずれ込む米空軍はB-1BやB-2Aの後継機をノースロップ・グラマンに発注、カリフォルニア州パームデールにあるプラント42で開発作業とプロトタイプ製造が進められており、同社のトム・ジョーンズ氏は今年3月「6号機の組み立て作業と初号機の地上試験が始まっている」と、ブラウン参謀総長も「B-21のロールアウトで何か特別なことを行うかもしれない」と述べていたが、12月上旬にB-21がロールアウトすると報じられている。 空軍調達・兵站部門のハンター次官補
小惑星が地球に衝突する話はフィクション作品で飽きるほど見ているかもしれませんが、それが現実に起こるとしたら人類には何ができるでしょうか? その答えがもうすぐ明らかになります。 というのも、アメリカ航空宇宙局(NASA)による「DART計画」がいよいよ来週の26日(月)東部標準時午後7時14分(日本時間9月27日午前8時14分)に実行されるのです。 DARTとは「Double Asteroid Redirection Test(二重小惑星方向転換試験)」の略称で、小惑星に探査機をぶつけて軌道を変えるミッションを指します。 これは、人類史上初となる惑星防衛の技術検証であり、成功すれば小惑星から地球を守るための有効な手段となるでしょう。 DART計画の模様は、26日の午後6時(日本時間27日午前7時頃)から「NASA TV」でライブ配信される予定。 配信の様子は、YouTube、Facebook
いくつかの企業は、ドローンを使って荷物を届ける「ドローン配送」に着目しており、その実現を目指して試行錯誤しています。 解決すべき問題はいくつもありますが、その1つにはドローンの騒音問題が挙げられます。 アメリカ・フロリダ州のドローン開発企業「Undefined Technologies」は、イオン風で空を飛ぶ新しいタイプのドローンを開発中であり、騒音問題にも対処できると主張しています。 2022年9月15日付のプレスリリースでは、「プロペラのないドローン」を4分半飛行させることに成功したと報告しています。 Undefined claims 4.5-min flight for its “silent” ion-propulsion drone https://newatlas.com/drones/undefined-ion-propulsion-drone/ ION PROPULSION
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