https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230307 https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230307/@@download/image/キャプションなし(サムネイル)Webページ掲載用画像.png 我が国の電力の多くは発電機によって供給されており、一方で電力消費の55%以上はモータによって担われています。従って、すべての回転機(発電機、モータ)の効率を平均値として1%でも改善出来れば極めて大きな省エネ効果や低炭素効果を実現できます。上記効率改善を達成する旗手として超伝導材料が期待されています。超伝導材料は、極めて大きな電流を抵抗0で流すことができ、また高い磁界を発生させることができることから、回転機の効率を大きく改善しかつ小形・軽量・コンパクトにできます。しかしながら、