近年はAIを利用した画像生成や高性能なチャットが注目を集めていますが、AIは芸術だけでなくさまざまな科学的研究にとっても役に立つ可能性を秘めています。新たに、GoogleのクラウドサービスであるGoogle Cloudが、機械学習を用いて動物とのコミュニケーションを実現しようとする非営利団体・Earth Species Projectの取り組みについてブログで紹介しました。 Can generative AI lead people to understand animals? | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/transform/can-generative-ai-help-humans-understand-animals-earth-species-project-conservation 近年はAIを用いて動物の鳴き
計画中の映画のタイトルは『Idols』。脚本ではMotoGP、Moto2、Moto3の3つのクラスの実写映像による架空のレースが再現されるという。 映像は編集されるモノもあれば、将来的にグランプリのレースウィーク中に映画用に特別に撮影されるモノもあるという。 主人公はFIM JuniorGPシリーズから世界選手権へと参戦するMoto2ライダーで、シーズン終盤にMotoGPクラスへのワイルドカード参戦のチャンスが与えられるという筋書きになる。 映画はロマンスや冒険をスパイスに、若い世代の視聴者を対象としたアクション満載の青春モノになると見られている。 撮影は2023年末に開始され、2024年にかけて続けられる予定で、公開は2025年を目指している。 motorsport.comの調べでは主演俳優はまだ最終決定されていないものの、国際的に名の知られたスターとなることは間違いない。 なおこの映画
AUGMENTALが手が不自由な人向けに、マウスピースのように口の中に装着して舌でマウスポインタを動かせるデバイス「MouthPad^」を発表しました。MouthPad^はPCやスマートフォンに「Bluetooth接続のマウス」として接続可能で、2023年第3四半期中に出荷開始される予定です。 AUGMENTAL - Home https://www.augmental.tech/ MouthPad^の見た目はこんな感じ。外装には歯科材料クラスの素材「KeySplint Soft」が採用されており、ユーザーの歯形に合わせて3Dプリンターで成形されます。 中央には舌の動きを検知するセンサーが搭載されており、舌でセンサー部分をなぞることでマウスポインタを動かせます。また、舌でセンサーをつつくと左クリック、飲み込むような動きで右クリックを実行できます。 MouthPad^はWindowsやmac
4月25日、ニデック(旧日本電産)の永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)は会見で、赤字が続く電気自動車(EV)などの駆動装置「E-Axle」(電動アクスル)について4月から黒字化してきていると述べ、来年以降は「倍、倍で利益を出す」との考えを示した。2018年7月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 25日 ロイター] - ニデック(旧日本電産)の永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)は25日の会見で、赤字が続く電気自動車(EV)などの駆動装置「E-Axle」(電動アクスル)について4月から黒字化してきていると述べ、来年以降は「倍、倍で利益を出す」との考えを示した。 原価を低減した第2世代品の生産は4月に5000台だが、「5月以降はフル生産」(車載事業を統括する早船一弥常務)になる見込み。第3世代品を予定よりも1年前倒して24年6月に投入する。EVで先行してい
株式会社ispaceは4月26日、同日未明に月面着陸を実施した月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)について、着陸後に通信が再確立できず、成否の確認ができていないことを明らかにしました。【2023年4月26日6時】 【▲ HAKUTO-Rミッション1の着陸シーケンスを示した図(Credit: ispace)】HAKUTO-Rミッション1のランダーは2023年4月26日0時40分(日本時間・以下同様)に高度100kmの月周回軌道を離脱して着陸体制に入りました。軌道速度からの減速と姿勢制御を自律的に行うランダーは月面に対して横向きの姿勢から徐々に機体を起こしていき、1時間後の同日1時40分に「氷の海」の南東に位置するアトラス・クレーターに着陸する予定でした。 【▲ HAKUTO-Rミッション1ランダーの降下状況を示したシミュレーションCGと、着陸の様子を見守る
日本の宇宙ベンチャーispace(東京都港区)は4月26日、成功すれば民間企業として初めてとなる月面着陸にチャレンジしたが、着陸予定時刻を過ぎても着陸が確認できていないと発表した。同社は月への物資輸送を目指すベンチャー企業で、独自のランダー(月着陸船)とローバー(月探査車)を開発。今回は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の初回となる「ミッション1」として実施した。 同社は着陸の瞬間のライブ配信を実施。予定時刻を過ぎ、着陸したかどうかispaceのミッションコントロールセンター(MCC)にて確認が進められていたが、MCCによると着陸直前までランダーとの通信が確立していたものの、その後信号が途絶えたという。同社の袴田武史社長によると、月面に到達していると思われるものの「月面着陸が完了できていない可能性がある」と明かした。 一方で、「すでにミッション1は非常に大きな成果を残した。月面の
#アストロスケール アストロスケールホールディングス(東京都墨田区)は4月25日、みずほ銀行と総額30億円の融資契約を締結したと発表した。これにより、累計融資調達額は110億円となった。 厳しい資金調達環境にある中で資金調達手段を拡充するため、今回初めてみずほ銀行との借入契約を締結したと説明。今回調達した資金は、軌道上サービスの開発に活用するという。 アストロスケールは、宇宙機の安全航行の確保を目指し、次世代へ持続可能な軌道を継承するため、全軌道における軌道上サービスに専業で取り組む世界初の民間企業。 2013年の創業以来、軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去(End-of-Life:EOL)、既存デブリの除去(Active Debris Removal:ADR)、寿命延長(Life Extension:LEX)、故障機や物体の観測・点検
#HOSPO#SPACE COTAN 北海道大樹町とSPACE COTAN(北海道大樹町)は4月25日、宇宙港「北海道スペースポート(HOkkaido SpacePOrt:HOSPO)」プロジェクトの資金として、企業版ふるさと納税で北海道内外29社から合計11億4355万円の支援を受けたと発表した。 1~3月の間に、IHIエアロスペース、旭イノベックス(札幌市清田区)、旭商工社(横浜市西区)、アミノアップ(札幌市清田区)、エア・ウォーター北海道(札幌市中央区)、 SOC(札幌市厚別区)、エム・エス・ケー農業機械(北海道恵庭市)、帯広ガス(北海道帯広市)、カナモト(札幌市中央区)、カルテック(北海道帯広市)、川田工業(北海道帯広市)、国策機工(北海道苫小牧市)、コスモテック(東京都千代田区)、サンケミ(札幌市白石区)、三晃化学(札幌市中央区)、 SPEC(東京都千代田区)、 SPEDi(東京
#S-Booster#宇宙ビジネス創出推進自治体#S-NET 内閣府と経済産業省は、2016年3月に「宇宙」をキーワードに新しい産業やサービスの創出に関心を持つ企業や個人、団体などの連携を促進するため、「スペース・ニューエコノミー創造ネットワーク」(S-NET)を創設。 S-NET活動の一環として、地域での自律的な宇宙ビジネス創出を加速させることを目的に、衛星データなどを活用した宇宙産業の創出を主体的、積極的に推進する自治体を「宇宙ビジネス創出推進自治体」として選定している。 2018年には、北海道、茨城県、福井県、山口県の4道県、2020年には福岡県と大分県の2県が公募で選出された。2023年には佐賀県、鹿児島県、鳥取県、群馬県、岐阜県の5県と、市区町村で初めて豊橋市(愛知県)と長野市(長野県)が選定された。 豊橋市は、兵庫県などに本社を置くスタートアップによる農業IoTと衛星データを組
火星探査ヘリ「Ingenuity」の姿を、火星探査車「Perseverance」が新たに撮影している。 Ingenuityは将来の火星サンプル回収ミッションの予行練習として、同惑星で飛行実験を繰り返している。また火星で生命やその痕跡の存在を探査しているPerseveranceは、以前にもIngenuityの姿を捉えている。 4月16日にPerseveranceから撮影された今回の画像では、埃にまみれたIngenuityの姿を確認できる。これは、離陸やホバリング、着陸の際にヘリコプターが巻き上げた、火星の塵が原因だと予測される。 画像の撮影時、PerseveranceはIngenuityからわずか約23m以内の場所まで移動していた。NASAの職員によれば、PerseveranceがこれだけIngenuityに接近したのは2年ぶりだという。
UchuBiz > 特集 > 石川温の「宇宙 x モバイル」最前線 > スマホと衛星の直接通信、急速に盛り上がった理由–楽天「スペースモバイル計画」現況は(石川温レポート) #Qualcomm#AST Space Mobile#楽天#楽天モバイル#Apple#AST なぜ、ここに来て、衛星とスマートフォンの直接通信が盛り上がりを見せているのか。 Appleは2022年12月に米国で緊急SOSメッセージに対応し、さらにサービス提供国を増やしつつある。Android勢はチップやモデムを手がけるQualcommが「Snapdragon Satellite」を発表。中国のXiaomiやOPPOなどが衛星通信機能に対応したスマートフォンを開発している。Googleも5月に行われる開発者向け会議で衛星通信対応のAndroidを発表するのではないか、と見られている。 ▲iPhoneの衛星通信のデモをハワ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く