トヨタ自動車初のオリジナルアニメシリーズ『GRIP』がスタートする。私たちは独占インタビューで、この今後のアニメーション アドベンチャーの背後にいる人々に、番組へのインスピレーションとそのユニークなメッセージについて話す機会を得ました。 「GRIP」は、Toyota の Gazoo Racing ラインナップを再びアニメの世界にもたらします。今回は独自のオリジナル IP を使用して、ドライブへの愛をテーマにした熱気あふれるストーリーが展開されます。 ギアマニアなら、トヨタとイニシャル D の以前のコラボレーションを覚えているかもしれません。このコラボレーションでは、他ならぬ藤原拓海と彼の有名なスプリンター トレノ AE86 とのドリフト レースで、日本の曲がりくねった山々に GR86 が投入されました。 古典的なアニメのファンは、トヨタが番組で自社ブランドを祝うのを見て喜んでいた…そして同
(CNN) 米インテュイティブ・マシンズは23日の記者会見で、同社が開発した月着陸船「オデュッセウス」が月面で横倒しになっていることを明らかにした。 オデュッセウスは22日、歴史的な月面着陸を成功させた。インテュイティブ・マシンズは直後にX(旧ツイッター)で、オデュッセウスは「直立している」と説明していた。 しかし同社のスティーブ・アルテマス最高経営責任者(CEO)は、その後のデータを見ると、オデュッセウスは月の石につまずいて横倒しになった可能性が高いとの見解を示した。 アルテマス氏によると、オデュッセウスは時速約9.6キロで降下し、時速約3.2キロで月面を水平に移動した後、月面でつまずいて横倒しになったという。記者会見では小型の模型を使って問題を説明した。 アルテマス氏はまた、オデュッセウスは安定した状態にあると強調。太陽光パネルには日光が当たっており、バッテリーの充電は全く問題なく行わ
【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】「我々の機体は間違いなく月面にある」。22日午後(日本時間23日午前)、米宇宙企業インテュイティブ・マシンズの無人月着陸船「ノバC」の着陸成功を同社の幹部が宣言すると、管制室内に拍手が鳴り響いた
ほぼ純国産パーツに? 電子システムを全て国産化 トルコの防衛企業であるアセルサンは2024年2月12日、近代化されたM60T主力戦車の納車式を行い、最初の2両をトルコ陸軍に引き渡したと発表しました。 拡大画像 納車式の様子(画像:アセルサン)。 M60Tは元々イスラエル製の輸出用主力戦車「サブラ Mk.II」で、2007年にトルコが購入した際に自国向けに名称変更した車両となっています。 今回の改修では、火器管制システムが国産化され、これによりM60Tの電子システムの全てから海外依存がなくなったとのことです。 この改修は陸軍の要請により行われ、2022年7月4日に防衛産業大統領府とアセルサンの間に、プロジェクトの契約が締結されました。 近代化プロジェクトでは戦車の火器、防御、通信システムの改善が図られ、追加装甲や乗員シートなども国産化されています。この改修により、同車両はパワーユニット以外は
2024年1月に初飛行から50年を迎えたF-16「ファイティングファルコン」ですが、まだ新造機が量産され続けています。もうすぐ傑作機F-4「ファントムII」の生産数を上回りそうな同機の魅力は、どこにあるのでしょうか。 初飛行から50年迎えたF-16戦闘機 世界的ベストセラー戦闘機の1種であるアメリカ生まれの戦闘機F-16「ファイティングファルコン」。同機は、2024年2月現在も6か国から新規生産のオーダーを抱え、残受注数は見込みを含め約200機にもなるとか。しかも、今後5年間でさらに100機以上の需要が見込まれるなど、その量産計画に終わりの兆しは見えません。 拡大画像 台湾空軍のF-16V戦闘機(画像:台湾国防部)。 いまだ、多くの国の次期主力戦闘機の調達計画にも名を連ねる同機ですが、その初飛行は1974年1月であり、今年で50周年を迎えています。実は、F-16は今から6年ほど前に一旦生産
シンガポール航空ショーで、米空軍の爆撃機B-52Hが2機、展示飛行を実施しました。「100年運用」が見込まれるこの機ですが、展示飛行の方法もユニークです。 「チラ見せ」こそアピールに最適? 2024年2月20日よりアジア最大と呼ばれる航空見本市、シンガポール航空ショーが行われています。ここへアメリカ空軍の爆撃機B-52Hが2機飛来し、会場を通過しました。なぜ、この機がはるばるシンガポールの航空ショーに、しかも一瞬だけ現れたのでしょうか。 拡大画像 アメリカ空軍のB-52H戦略爆撃機。ジェットエンジンを8基搭載している(画像:アメリカ空軍)。 B-52Hは8発のエンジンを搭載した一風変わった仕様で、しかも米空軍での初期の機体の運用開始が1955年と古い設計を持ちながら、同国では改修のもと2050年まで運用継続が予定されているなど、「100年運用される」機体になることが予想されます。 同機はこ
第2次世界大戦でジェット機を実戦に投入したのはドイツとイギリスだけでした。特にドイツは連合国に対して開発で先行。プロペラの付いたレシプロ機全盛の時代、各国のジェット機開発はどんな状況だったのでしょうか。 着想は明治時代から 第2次世界大戦の軍用機は、そのほとんどがプロペラの付いたレシプロ機です。戦後の軍用機はジェット機が主流になっていきますが、戦前はどのような状況だったのでしょうか。 拡大画像 戦後、アメリカ軍で飛行テストされるドイツ空軍のジェット戦闘機「Me262」(画像:アメリカ空軍)。 プロペラを使わずに飛行するジェット機、その最初のものは「サーモジェットエンジン」を搭載したルーマニアの「コアンダ=1910」でした。 これは、レシプロエンジンでコンプレッサーを駆動させ、圧縮した空気に燃料を供給し、それを燃焼させて推力を得るというもの。製造は、なんと人類が初めて航空機で空を飛んでから7
2024年にJALが導入した新型長距離国際線主力機「エアバスA350-1000」には、斬新な機構を持つファーストクラスが設置されました。しかしJALのファーストが“斬新”だったのは、同社初のジェット機でも同様でした。 「3つのモードに切り替え可能」な最新ファースト 2024年1月、JAL(日本航空)が新型の長距離国際線主力機「エアバスA350-1000」を就航させました。同社の長距離国際線主力機が更新されるのは約20年ぶりで、客室仕様も全面的に一新されています。 とくにファーストクラスは同社初の完全個室型を採用。他の航空会社ではあまり類を見ない、150cm超の高い壁を設置しています。座席は通常時の「ソファー」モードに加え、座席兼ベッドとする「シート&シングルベッド」、席をすべてベッドとして使う「ダブルベッド」の3モードが選択できる特徴的な仕様となっています。 JALのエアバスA350-10
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く