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ブックマーク / www.gizmodo.jp (373)

  • 火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも

    火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも2024.03.20 22:3026,521 Isaac Schultz -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) Graphic: Background image: NASA Mars Global Surveyor (MGS) Mars Orbiter Laser Altimeter (MOLA) digital elevation model. Geologic interpretation & annotations by Pascal Lee and Sourabh Shubham 2024).) via Gizmodo US この目で見て、この足で歩いてみたい。 火星のタルシス地域で、巨大火山と、生き物が暮らせる可能性を感じさせる氷河の氷が発見されました。火星で火山が発見されたのは今回で4つめ

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  • 「絶滅種復活カンパニー」がやろうとしてること

    「絶滅種復活カンパニー」がやろうとしてること2024.03.20 21:0015,211 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) ベースはゾウ、パーツはマンモス。 2021年に創業した「世界初の絶滅種復活カンパニー」を名乗る米Colossal Biosciences(コロッサル・バイオサイエンス)が、画期的な幹細胞を開発したと発表しました。 この幹細胞をもってなら、Colossal社が掲げている5年以内にケナガマンモスを復活させる!という目標に大きく近づけると期待されています。…いや、正確にはケナガマンモスのようななにか、なのですが。 ゾウの細胞をリプログラミングiPS細胞のイメージ Illustration: Alpha Tauri 3D Graphics (Shutterstock) via Gizmodo US画期的な幹細胞とは、iPS細胞

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  • 『ゴジラ×コング 新たなる帝国』は『ゴジラ-1.0』の影響を受けている

    『ゴジラ×コング 新たなる帝国』は『ゴジラ-1.0』の影響を受けている2024.03.19 13:0028,793 Germain Lussier - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 今回のゴジラはもうひとつのほう。 アカデミー賞を受賞した大ヒット日映画『ゴジラ-1.0』のほかにもゴジラ映画が出てきます。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が作り続けてきている「モンスター・ヴァース」シリーズの続編『ゴジラ×コング 新たなる帝国』の公開がまもなくとなっています。『ゴジラ-1.0』が注目されたおかげで、この映画も恩恵を受けているようです。 -1.0を知らずに制作このゴジラ2作は完全に別々に制作されたものですが、『ゴジラ×コング』のアダム・ウィンガード監督は『ゴジラ-1.0』のストーリーについてまったく知らなかったとのことです。ただ、監督は『ゴジラ-1

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  • 世界一高いビルの2倍の高さの海底山が見つかる

    世界一高いビルの2倍の高さの海底山が見つかる2024.03.10 21:00148,882 Isaac Schultz・Gizmodo US [原文] チリ沖の海底から新たに4つの海山が発見。 海洋調査船 RV Falkor(too)号が大活躍、2012年以来、9の海山、丘、および海溝を発見しています。 今回発見された海山の高さは5,220フィート(1,591m)から、なんと8,796フィート(2,681m)と推測。ちなみに、世界で最も高いビルであるドバイのブルジュ・ハリファはその半分の高さで、2,717フィート(828m)です。 ブルジュ・ハリファより遥かに高い海山が海底に存在するということ…。海って深い。 この海山は、海底地形データベースに含まれていなかったもので、海底の重力異常を研究する過程で偶然に見つかったものだそうです。シュミット海洋学院(Schmidt Ocean Instit

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  • 映画『デューン』の砂の惑星を科学的にほぼ完璧に再現した3Dシミュレーター

    映画『デューン』の砂の惑星を科学的にほぼ完璧に再現した3Dシミュレーター2024.03.10 22:3014,723 ヨコヤマコム フランク・ハーバートによるSF小説映画化の続編『デューン 砂の惑星 Part2』が2024年3月15日に公開されます。 作では、デューンとよばれる砂漠の惑星・アラキスを舞台に主人公のポール・アトレイデスが大いなる敵と宇宙の運命をかけた壮大なスケールの戦いが描かれます。 そんなはるか未来の遠い宇宙にあるこのデューンという惑星がどんな星なのか、科学的アプローチを用いて視覚化した3Dモデルによるシミュレーションを、The Conversationが主導となって作成しました。この3DシミュレーターはClimate Archiveというウェブサイトにて公開されています。 このシミュレーターは2021年の映画1作目『デューン 砂の惑星』公開後にリリースされたものです。

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  • 125年前の人たちが考えた西暦2000年、結構当たってる

    125年前の人たちが考えた西暦2000年、結構当たってる2024.02.27 19:00101,622 岡玄介 実現したものが多くてビックリ。 子供のころに見た雑誌やには、「ボクらの未来はこうなっている!」なんてページがあったりして、ワクワクしながら眺めたものです。 西暦2000年はどうなっている? 1900年に開催された「パリ万国博覧会」のため、その1年前にリヨンにある玩具メーカーのアルマン・ジェルヴェ社が作ったのがそうした未来予想図の数々。 当時から100年先の2000年に、世界の科学技術はこうなっているんじゃないか? というカードが50枚セットで作られました。 France in 2000, as envisaged in 1899. Some tech is wonderfully prescient: we've versions of Zoom, the Roomba, d

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  • Apple Vision Proを返品した人の主な理由「セットアップの仕方がわからなかった」

    Apple Vision Proを返品した人の主な理由「セットアップの仕方がわからなかった」2024.02.29 23:00 Maxwell Zeff - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 発売からもうすぐ1カ月のApple Vision Pro。すでに返品をしている人もいて、中には高額端末ゆえに話題性だけが目当てでハナからキープするつもりはなかった人もいたようですが…。 実は、返品した3割の人に共通している返品理由があるといいます。 その理由とは「セットアップの仕方がわからなかった」。 使い方がわからないAppleアナリストのミンチー・クオ氏によれば、Apple Vision Proを返品した人の20~30%が、返品理由にセットアップの仕方がわからなかったからを挙げているといいます。 クオ氏の調査では、Apple Vision Proを返品したのは購入者の1割ほど。なので、

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  • Apple Vision Proにヒビが入るトラブル頻発… ユーザーから絶望の声

    Apple Vision Proにヒビが入るトラブル頻発… ユーザーから絶望の声2024.02.29 19:009,998 Jody Serrano - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 50万円の端末に買ってすぐヒビって絶望しかない。 アメリカで2月2日に発売されたApple(アップル)のVRヘッドセットApple Vision Pro。すでに返品している人もいるようですが、キープしている一部の人から絶望の声が…。 ヒビが入ったって。 ネットにポストされるヒビAppleコミュニティや掲示板のRedditでは、ヒビを報告する声が複数挙がっています。 Redditユーザーのfunnystone64さんは、「Redditの(ヒビが入ったVision Pro)ポストを見て、着けたまま壁にぶつかったとか、落としたとか、そういうドジな人なんだろうなって思っていました、昨日までは。今日フ

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  • これが現代の戦争…米軍は攻撃目標を決めるのにAIを活用している

    これが現代の戦争…米軍は攻撃目標を決めるのにAIを活用している2024.02.29 20:007,041 Lucas Ropek - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) 「仲良くなる方法」を教えてよ、AIアメリカ軍もいつか戦場にAIを配備するんだろうな…と思っていましたが、すでに始まっていたようです。 Bloomberg Newsの報道によると、国防総省は空爆の標的を特定するためにコンピュータービジョンのアルゴリズムを使用しているそうです。つい最近も、中東での任務の一環として、85回以上の空爆にこのアルゴリズムが使われたんだとか。 2月2日にイラクとシリアの各地で行なわれた空爆では、「ロケット弾、ミサイル、ドローンの保管庫、民兵の作戦部などを破壊または損傷させた」とBloombergが報じています。 一連の攻撃は、1月にヨルダンで3人の米軍兵士が死亡した無

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  • 人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない

    人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない2024.02.29 17:00Sponsored by J-spacesystems 編集部 「ハイパースペクトルセンサー」のデータが無料で提供されているって知ってましたか? ...いきなりこんなこと言われてもピンとこないですよね。ハイパースペクトルセンサーは人工衛星に搭載されている観測設備。超簡単にいうと、撮影するだけでその物質が何かを識別できるセンサーで、地球の地表にある鉱物やガス、植生などを宇宙から見分けることができます。 以前、ハイパースペクトルセンサーのすごさをわかりやすく解説した動画を公開しているので、まだの方はぜひご覧下さい。 後編となる今回の動画は国産のハイパースペクトルセンサー「HISUI(ひすい)」のお話。撮影したデータはどんなものなのか? それを使って何ができるのか? データを使うにはどうしたらいいのか

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  • 大爆発した宇宙船に歓声が上がった理由とは?

    大爆発した宇宙船に歓声が上がった理由とは?2024.02.12 22:3069,733 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 民間宇宙企業のシエラ・スペースは、AmazOnのジェフ・ベゾス氏設立のBlue Originとタッグを組み、地球低軌道上に民間宇宙ステーションを飛ばすのをミッションの1つにあげています。その研究開発の途中で、なんと大爆発が発生。 YouTubeでその様子が公開されています。 Video: Sierra Space / YouTube…が、なんだか大歓声があがり、開発チームが笑顔でハイタッチしていますね。爆発したのに? 実はこれ、NASAのマーシャル宇宙飛行センターで行なわれた爆発テストの様子なんです。ちなみに、テストの結果は合格! 爆発の様子をコマで爆発テストされたのは、シエラ・スペースが開発するLIFE(Large Int

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  • 探査機ジュノー、衛星「イオ」の表面から噴き上がる2つの煙を観測

    探査機ジュノー、衛星「イオ」の表面から噴き上がる2つの煙を観測2024.02.12 20:0051,889 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( たもり ) ひとつの巨大な火山? NASAの探査機ジュノーが今月に入って実施した木星の衛星「イオ」へのフライバイ*の画像が公開されました。 これで同探査機は、2カ月の間に2度も太陽系で最も火山活動が活発な天体のそばを飛行したことになります。また今回の近接通過では、衛星の地表から噴煙(プルーム)のようなものを2つ観測していました。 フライバイ:宇宙探査機が観測やデータ収集のために衛星などの天体の近くを高速で通過すること イオ上空1500kmを再び通過2月3日(土)、ジュノーはイオから約1500km地点を通り過ぎて2度目の近接フライバイを完了。 その際、同探査機はイオの地形や、表面に存在する数百もの火山とケイ酸塩溶岩を捉

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  • 惑星の“輪っか”は何モノかに支えられているらしい。その正体とは?

    惑星の“輪っか”は何モノかに支えられているらしい。その正体とは?2024.02.11 22:3051,041 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 見えぬけれどもあるんだよ。多分。 土星と天王星の間に位置する小惑星、カリクロ。土星のようなリングを持っていることは知られてたんですが、その環の存在を支える、謎の衛星がいるらしいことが裏付けられました。 カリクロは直径約160マイル(257.5km)で、「ケンタウルス族」と呼ばれる小惑星のひとつです。ケンタウルス族とは木星と海王星、天王星の間に軌道を持つ小天体の総称で、カリクロはその中でも一番大きな天体です。カリクロの周りには2のリングがあることが、2013年のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡での観測でわかっていました。 その2のリングに関する発見について、最新のThe Planetary Scien

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  • 宇宙惑星探査ミッションは探査車から探査ヘリの時代へ

    宇宙惑星探査ミッションは探査車から探査ヘリの時代へ2024.02.11 21:0017,060 Kevin Olsen, The Conversation - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 火星探査車パーサヴィアランスが火星に到着したのは2021年のこと。現在も火星をコロコロと動き回っています。 そのパーサヴィアランスと一緒に火星に到着したインジェニュイティ。こちらは、探査車ではなく探査ヘリ。小型のロボットヘリコプターでした。今年1月、ブレードの損傷が確認され、運用が終了しました。 インジェニュイティは想定よりも高い高度で長く飛行し、運用期間も予定より長くなりました。 惑星探査は人類にとって難関なミッションながらも、インジェニュイティの3年間の活躍によって、小型ロボットヘリによる惑星探査の道は大きく開かれました。 探査車から探査ヘリへ人類が初めて月面に降り立ったのが、19

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  • テスラが産廃の不法投棄でカリフォルニア25郡に訴えられる

    罰金軽い~。 Tesla(テスラ)が製造やメンテで出る有害物質を普通ゴミと混ぜて不法投棄していたことがわかり、シリコンバレーをはじめとするカリフォルニア州内25の郡に訴えられました。 何を捨ててたの?サンフランシスコ地方検察局が同社のゴミ出しを抜き打ちチェックしたところ、来であれば危険物・有害物質として分けて保管し、専門の処理施設に移送しなければならないはずのゴミたちが一緒くたに出されていることが判明した次第です。 具体的には使用済みのバッテリー、オイル、ブレーキ液、鉛酸バッテリー 、エアロゾル、不凍液、洗浄液、プロパン、塗料、アセトン、液化石油ガス、接着剤、ディーゼル燃料などなど。 製造拠点のフリーモント工場からは自動車の金属パネル溶接スパッタ廃棄物(銅含有のおそれあり)、廃ペンキ混合カップ、下塗り塗料で汚れた拭き物やデブリなんてのも出てきて、ほかの郡でもサービスセンターや充電センター

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  • ファミマがロボット掃除機を300店舗に導入→人が使われる時代に?

    ファミマがロボット掃除機を300店舗に導入→人が使われる時代に?2024.02.11 08:0011,563 小暮ひさのり あなたと、コンビに? 家庭での導入率が年々上がっていくロボット掃除機。「うちの家ロボット掃除機居るんだ」と言っても珍しがられることも無くなったと思います。じゃあそれ、コンビニに居たら? 店内にロボット掃除機の導入をいち早く決めたのがファミリーマート。 設定された時間になると、自動的に吸引・拭き掃除を自動で行なってくれるロボット掃除機を2月末までに300店舗へ導入すると発表しました。 掃除だけじゃない。「売る」ロボットへしかもこのロボット掃除機、すごいのは掃除だけじゃないところ。 上部にはモニターが乗っていて、商品情報やキャンペーンを告知。中段には商品陳列スペースまで備えて、店内を練り歩く移動販売?も。すごいですね、もう店員じゃないですか、彼。 しかも今後はAIカメラの

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  • 『ジュラシック・ワールド』最新作はまったく新しいシリーズに? 2025年に公開予定

    『ジュラシック・ワールド』最新作はまったく新しいシリーズに? 2025年に公開予定2024.02.10 21:0054,255 ヨコヤマコム 新シリーズが始まる...? 1993年にスティーヴン・スピルバーグが監督し大ヒットを記録した映画『ジュラシック・パーク』。 そのシリーズは三部作の後に、2015年から『ジュラシック・ワールド』としてクリス・プラットを主演に新たなシリーズが始まりました。2022年にその三作目となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が公開されたのも記憶に新しいです。 そんな『ジュラシック・ワールド』の最新作が2025年に公開されるかもしれないとのニュースが報じられました。 監督・キャストが一新される?第一報を報じたDeadlineによると、この新作映画はまだタイトルも決まっておらず、ユニバーサル・ピクチャーズが『ジョン・ウィック』や『デッドプール2』のデヴィッド

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  • 未来の車椅子は「椅子が付いたセグウェイ」。手を使わずに自由自在に動く

    未来の車椅子は「椅子が付いたセグウェイ」。手を使わずに自由自在に動く2024.02.06 08:008,461 岡玄介 これはもう乗るロボット。 いろんな事情により、足腰が悪くなるとお世話になる車椅子。座ったまま移動できるのは便利ですが、他者から押してもらったり、自分で車輪を回さないと動きませんよね。 未来の車椅子はロボットImage: CHRONUS RoboticsリトアニアのCHRONUS Robotics社が作っているのは、行きたい方向にチョッピリ身体を傾けるだけで動く最新鋭の車椅子「Kim-e」。 座面が椅子程度の座高から、直立したのと同じくらいの高さに昇降するメカニズムも搭載しています。 Video: CHRONUS Robotics/YouTubeSF映画に出てきそうなカッコ良さですが、健常者と同じ目の高さなら、お互い気を使わずコミュニケーションが取れそうですよね。実際使う

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  • 息を呑む美しさ。ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた渦巻銀河の神秘

    息を呑む美しさ。ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた渦巻銀河の神秘2024.02.06 23:0050,566 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) Image: NASA, ESA, CSA, STScI, J. Lee (STScI), T. Williams (Oxford), PHANGS Team 迫力ある“宇宙の目”たち。 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)から、銀河円盤がJWSTに対してほぼ正面を向いた「フェイスオン渦巻銀河」のコレクションが届きました。 これら19の渦巻銀河の最新画像は、74の渦巻銀河に関するデータを収集している近傍銀河の高解像度観測による物理学研究(PHANGS)プロジェクトの一環として撮影されました。 JWSTの近赤外線カメラ(NIRCam)と中赤外線測装置(MIRI)が捉えた画像は、一般の人々には驚くような自然の

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  • まだまだ謎多きブラックホールに関する9つの興味深い雑学

    まだまだ謎多きブラックホールに関する9つの興味深い雑学2024.02.05 23:0015,038 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( ヨコヤマコム ) まだまだ知らないことや、わからないことがいっぱい。 「ブラックホール」という名前にもかかわらず、謎めいたその物体は空虚とは正反対です。ブラックホールは宇宙で最も密度の高い天体であり、その質量はほかの星の数億個分ほどのものも存在しています。 また、ブラックホールの重力場は非常に強力なため、ある領域より先は光さえも逃れることできません。私たちは、「事象の地平面(ブラックホールの重力により光でさえ逃れられず、その先を観測することができない境界)」を超えて現実がどのように現われるのか、推測するしかないわけです。 このような簡単な説明だけでも、ブラックホールが想像力をかき立てるものであるといえるでしょう。専門家ではな

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