2020年11月24日、日産はコンパクトカー『NOTE(ノート)』のフルモデルチェンジ版を先行公開し、12月に正式発表、および発売予定であることを発表した。 3代目となるE13型ノートは、新たな日産ロゴを採用した初の市販車で、「新生・日産」を代表するクルマだ。また、日本市場の再強化を行ううえで、屋台骨の一本となるクルマでもあり、日産も相当な気合でつくりこんできている。 日産 新型 ノート e-POWER 新型V-モーショングリルを採用 「コンパクトカーの常識を変える運転の快適さと、楽しさが詰まった、先進コンパクト」と銘打ってデビューする、新型ノートの詳細を見ていこう。 魅力を伸ばし、欠点をカバーした、第2世代e-POWER日産の国内市場の屋台骨は、『エクストレイル』、『セレナ』、そしてノートの3車種だ。これらの活躍があったからこそ、日産は国内市場でギリギリ戦えてきた。今回の新型ノートは、日