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ブックマーク / www.minpo.jp (3)

  • 2足歩行ロボで世界初の新技術 動きに応じて自動で姿勢制御 福島県南相馬市拠点の「人機一体」開発

    2足歩行ロボで世界初の新技術 動きに応じて自動で姿勢制御 福島県南相馬市拠点の「人機一体」開発 2024/07/04 10:46 新技術を実装した「零一式カレイド ver.1.1」 福島県南相馬市に拠点を置くロボット開発の人機一体(滋賀県草津市)は二足歩行の人型ロボットを人が操作した際、動きに応じて自動で姿勢を整えるシステムを開発した。同社によると、同様のシステムは世界初という。東京電力福島第1原発の廃炉作業やトンネルの爆破工事などで活躍が期待される。3日、同社が発表した。 二足歩行ロボットはバランスを崩しやすく、人が遠隔操作して障害物を踏むなどした際、システムが重心制御を補助し、バランスを取る。従来は人工知能(AI)などで自動化されたロボットの開発が主流だった。さまざまな障害物がある災害現場や周囲の環境が変わりやすい現場などでの活用が期待される。 社や南相馬市の研究施設などで昨年末から

    2足歩行ロボで世界初の新技術 動きに応じて自動で姿勢制御 福島県南相馬市拠点の「人機一体」開発
  • 水素充填技術研究センターが運用開始 NEDOが福島県浪江町に整備 国際基準確立へ実証

    センター内にあるツインノズル。従来の約1・5倍の速さに加え、ノズル2で同時に水素を充重填できる 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「福島水素充填(じゅうてん)技術研究センター」が完成し、福島県浪江町の福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)敷地内で運用を開始した。トラックなど大型の燃料電池車に高速で安全に水素を充填する技術や国際基準の確立を目指し、実証を進める。国内で初めての取り組み。12日、報道陣にセンターを公開した。 約80㌔の水素を注入できる大型の燃料電池車は国際的に利用拡大の期待が高まっている一方、水素を充填する際の技術や基準は確立されていない。燃料容器が乗用車に比べて大きいため、充填に1時間20分ほどかかり、内部の温度が不均一になる影響を考慮する必要があるため、方法も課題となっている。 センターは大型の燃料電池車に短時間で安全に水素を充填できる方法を模索する。

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