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プロのライターや作家の人たちが、どうしてプロでいられるのか。プロの定義というのは、たぶん「締めきりに応じられること」であって、体験を切り売りしてしまうと、必ずどこかで限界がくる。 限界を超えるためには、品質の高い文章力よりも、自分自身の目線を持つことが大切になってくる。 締め切りは大変 有料のメールマガジンが少しだけ流行しているみたいで、人気のあるblog を書いている人たちが、時々手を出している。 時々読んでいたblog の中の人が、やっぱり最近メールマガジンを始めていた。契約していないから、中身は読めないのだけれど、自分自身の体験談が並んでいた初期の見出しが、最近のメールマガジンは、商業出版されている書籍の題名がそのまま並んでいるような見出しに変わっていた。 恐らくはこれから、メールマガジンと称して、売られている本の引用というか、ほぼ丸写しをして埋め草記事にする人が増えてきて、問題にな
帰りの電車で大学の同僚と一緒になる。これからカルチャーセンターの授業で、その教室で自著を売るのだと大きな紙袋を持っている。 彼と話しているとことごとくぼくとはアベコベでおかしい。今度大学の助成金を得て過去に出した文学評論をまとめた本を出すのだという。しかし過去の作品は手書きなので学生にパソコンで打たせて出版用にデータ化したのだと。 ぼくだったら大学の助成金の出所が所詮は学生の学納金でしかない以上、それで出版する仕事がどの程度学生に還元できるか気にしてしまい、気が重くなって結局、助成の申し出をしないだろう。公的な助成金であれば、自分の仕事は社会に貢献していると胸を張れるのだがそれとは違う。 しかし彼はそこは自信たっぷりで、データ打ちの作業も学生が「暇にしているので」「勉強になるから」ボランティア作業を頼んだという。ぼくは学生が暇にしているように見えるのは大人の錯覚だと思ってしまう。彼女たちな
ルーマン私訳一覧へ戻る Niklas Luhmann, Der neue Chef, Verwaltungsarchiv 53 (1962), S. 11-24 イントロ|第一節 |第二節 |第三節 官僚制的行政では、原則として、非人格的な労働様式が求められる。その前提として、官僚制では、行動期待の確実性が高くなるような仕組みが整えられている。公務員の日常業務は規則によって統制されており、それゆえに、公務員は仕事中に感情を表に出さないですむようになっているのだ。 ところが、それがうまくいかなくなることもある。いろいろな状況が考えられるが、少なくともそのうちの一つは、ある程度の期間をはさんで不可避的に発生する。それは、新しい上司が着任する、という状況だ。課長、部長、役所全体の長、と、どの水準でも、上司の交代というのは行政分野では実に日常的な出来事だ。選挙の結果が出て、新政権の成立が予定される
キュートでカラフルなお地蔵さまが子育て応援♡手描きイラストの「御朱印」好評 新潟田上町の定福寺、時節ごとに絵柄を変更
町工場、ネットの受発注7つのポイント ●「ものづくり」を支えた町工場の地場ネットワーク 今、日本の経済を支えてきた、ひとつのネットワークが消えようとしている。 東京都大田区や東大阪市に代表される町工場の集積地帯は、同時に技術の集積地帯でもあった。そこにある中小製造業、いわゆる町工場は、系列に入っていなくても、技術やノウハウを武器に、大手メーカーや商社から、継続して仕事を受注していた。「よそで、できない仕事こそがやりがい」。そう考える経営者や熟練職人がたくさんいた。不可能と思われる難しい試作品や新製品でも、そこに行って探せば、なんとかなった。 系列に入っていない彼らは、信頼関係に基づく横のネットワークを形成していた。技術で競いあうことはあっても、商売で相手を出し抜くことはなかった。そこでは、自転車を使って互いの工場を訪問し、仕事や技術についての情報を交換する風景が日常のものだった。 どこに行
ドラッカーは「大工と話すときは、大工の言葉を使え」とのソクラテスの言葉を引用する。コミュニケーションは受け手の言葉を使わなければ成立しない。 (2008年09月26日)
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