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2010年6月14日のブックマーク (10件)

  • 菅首相の所信表明詳報(7)「『現実主義』基調の外交を推進」 - MSN産経ニュース

  • Sightsong: リロイ・ジョーンズ(アミリ・バラカ)『根拠地』 その現代性

  • レゲー・オア・ノット

    レゲー・オア・ノット アメリカン・ポエトリー・コラム (5) 野坂政司 アントナン.アルトーが、ある書簡の中で、「作家の、詩人の《義務》とは、テキスト、書物、雑誌に卑怯にも閉じこもって、そこからもう出ようとはしないことではなく、反対に外に出て揺さぶり、公けの精神を攻撃することです。さもなければ彼はいったい何の役にたちましょう」(宇野邦一訳『神の裁きと訣別するため』ペヨトル工房、一九八九)と書いている。 アルトーにとっては栄光となるだろうが、彼のこの言説がまず他ならない「書きもの」として読者に運ばれ、その後の「読み」の果てに、読者がテキストの外へ誘惑されるのは素晴らしい皮肉である。 今世紀のアメリカ文学の出版状況の特徴のひとつとして、大小の差や、アカデミズム、アンチ・アカデミズム、コマーシャリズムなどの質的な違いはあるにしても、文学雑誌が大きな貢献をしてきたことを挙げることができる。中には、

  • 月刊ソーシャルデザイン紙Sym+Press「ヒューマン」では、ワークスタイルとライフスタイルがテーマ

  • 現代の奴隷 - 非国民通信

    奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。 どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。 だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1の鎖に過ぎない。そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。 過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。 彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由 までをも 譲り渡すことはなかった。その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、 あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によっ て、肥え太った主人を血祭りにあげた。 現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。 そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。 それどころか彼らは、

  • 2009-08-15 南海フェリー

  • 思い出の国鉄(宇高航路)

    昭和の宇高航路

    思い出の国鉄(宇高航路)
  • 苦しみへの郷愁 - empty shell

    人は自分の苦しさが大事で、それを色々な仕方で語ったり考えたりするけど、結局それによって苦しみを支えている、というのは結構普遍的かもしれない。とか思う。いやべつに普遍性は問題じゃないけど。 苦しいと言いながら、その苦しみをある意味で手放してない、大事にしてるのは自分なわけで。それに気づいたからってそう簡単に手放せるものでもない。距離は置けるとしても。 自分も、助けてもらえなかったとか、最終的には自分が苦しんでもどうでもいいんでしょ、というような考えや態度をどこかで「支えて」しまっている。 単純に事実や可能性として考えれば、苦しもうがどうでもいいから助けない場合だけではなくて、気づかなくて助けられない場合、もあるし、助けたとしても助けられたと主観的に感じられない場合もあるし、それらの余事象として助けられる場合もあるし、それらはそういう事象としてみればフラットで、どれが起こるかは人と時と場合によ

    苦しみへの郷愁 - empty shell
  • 菅は左翼じゃないよ - 非国民通信

    佐藤優氏「菅政権、ファシズムの危険」 仙台「正論」懇話会(産経新聞) 仙台「正論」懇話会の第20回講演会が11日、仙台市のホテル仙台プラザで開かれ、作家の佐藤優氏が「日政治の課題は何か」と題して講演した。会場には、会員と一般公募を含め、約320人の聴衆が集まった。 佐藤氏は「菅政権はファシズムの危険がある」と指摘。菅直人首相がかつてラジオ番組で「君が代」を歌わなかったエピソードを引き、「総理大臣になって歌うかといえば歌う。なぜなら法律で定められているから。だが、この考え方は怖い。法律を変えれば、君が代が(革命歌の)『インターナショナル』に変えられる」と述べた。また菅氏の市民を運動で束ねる考えを「イタリアのファシズムの考え」とし、「企業の内部留保を吸い上げるなど乱暴な発想が民主政権に出てきかねない」と懸念を示した。 正直、「頭は大丈夫か?」と突っ込みたくなるようなことを口走っている佐藤優

  • 分析の土台 - Arisanのノート

    失われた時を求めて 7 第四篇 ソドムとゴモラ 1 (集英社文庫ヘリテージシリーズ) 作者: マルセル・プルースト,鈴木道彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/10/18メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (8件) を見る この小説の重要な登場人物の一人であり、自身ユダヤ人でもあるスワンは、ドレフュス事件の展開に際して、ドレフュスの無実を信じその再審を要求する立場に立って行動することで、当時急速に反ユダヤ主義的な傾向を強めていたフランス社交界のなかで孤立していくことになる。 作者のプルーストは、自身の母親がユダヤ人ということもあり、ドレフュス支持派の立場に立って積極的に活動した経歴を持つそうだが、この小説の語り手には(彼自身はやはりドレフュス派に設定しながらも)、ここでスワンの振る舞いや心理については、まったく突き放した分析を行わせている。 つまり、ドレフュ

    分析の土台 - Arisanのノート