福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。 守田です。(20120502 23:30) このところ、連日、「がれき」問題の分析を深めてきましたが、その中でみえ てきたのは、「がれき」にとどまらず、ゴミの収集、運搬、焼却という現代社会 が作り出したシステムが、まるまる人為的な、放射能の濃縮過程になってしまっ ているというとんでもない事実です。すでにこのことに気づいていた方には、何 をいまさらと指摘されてしまうかもしれませんが、これは本当に、もの凄く、 大変なことです。 とくに日本のように生産力が高く、それだけに日々、大量の廃棄物を発生させ、 そのために、ゴミの収集、運搬、焼却、(灰の)埋め立てという巨大な処理シス テムを作りだしてきた「先進国」にとっては、広域汚染事故の恐ろしさの第一に 数え上げられるものの一つともいえる
政策テーマ講師※ 講義担当順・敬称略 田原総一朗(特別顧問・ジャーナリスト)WBTF 相川俊英(ジャーナリスト)B 藻谷浩介(日本総合研究所調査部主席研究員) 楾大樹(広島弁護士会) 今井一(ジャーナリスト) 筒井淳也(立命館大学教授) 井戸謙一(弁護士) ※ 講義内容、講師等は変更になる場合がございます。 政治テーマ講師※ 講義担当順・敬称略 嘉田由紀子(塾長・滋賀県知事)WB 武村正義(元滋賀県知事) 川端達夫(前衆議院副議長) 川端五兵衛(元近江八幡市長) 緒方夕佳(熊本市議会議員) 小泉純一郎(元総理大臣) W…WEBサイト B…ブログ T…Twitter F…Facebook 平成24年度(2012年度)講師一覧 平成25年度(2013年度)講師一覧 平成26年度(2014年度)講師一覧 平成30年度(2018年度)講師一覧 募集要項/応募フォーム 応募フォーム 応募資格:年齢・
作家の瀬戸内寂聴さんらが、東京・霞が関の経済産業省の前で、原子力発電所の運転再開に反対する市民団体の活動に加わり、原発のない社会作りを呼びかけました。 経済産業省の前では、先月17日から市民団体が関西電力大飯原発の運転再開に反対するハンガーストライキを続けています。 この活動を支援しようと、2日午前、作家の瀬戸内寂聴さんや澤地久枝さん、ジャーナリストの鎌田慧さんらが訪れました。法衣に「再稼働反対」と書かれた鉢巻きをつけた瀬戸内さんは、集まった人たちに、「広島と長崎に原爆を投下された日本からは原発を絶対になくさないといけません」と話しました。そして、原発の再稼働に向けた政府の動きについて、「何を考えているのかと思った。これまでにないくらい日本の状態は悪くなっている。私のようなおばあちゃんが訴えることで、多くの人に関心を持ってもらいたい」と話しました。 瀬戸内さんは、去年、原発事故が起きたこと
平成23年10月24日 午後1時30分 開会 ○企画課長 それでは、定刻になりましたので、ただいまから中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会を開催いたします。委員の皆様方におかれましては、ご多忙にもかかわらずご出席をいただきまして、大変ありがとうございます。 本日は、まだ遅れていらっしゃる委員の方もおりますけれども、現時点で13名の委員のご出席を予定しております。定足数であります過半数に達する見込みであることをご報告させていただきます。 また、廃棄物・リサイクル対策部長の伊藤は、国会に出席しておりまして、遅れてこちらに参る予定でございます。部長のあいさつは、最後のほうでさせていただければと思っております。よろしくお願いいたします。 それでは、最初に配付資料を確認させていただきます。資料一覧を配付しておりますので、ご覧ください。資料は、資料1~5、それから、参考資料が1~10ということになって
国の基準では水俣病と認められない人のための救済策の申請が7月末で締め切られるのを前に、細野環境大臣は、熊本県水俣市で救済策を説明したチラシをみずから配って申請を呼びかけました。 国の基準では水俣病と認められない未認定患者に1人210万円の一時金を支払うなどとする救済策の申請は、ことし7月末に締め切られます。 1日、水俣病の犠牲者を追悼する慰霊式に出席した細野環境大臣は、期限までに1人でも多くの人に申請してもらおうと、2日、水俣市内のスーパーの前でチラシ配りを行いました。 細野大臣は「皆さんの周りで、もしかしたら水俣病の被害者の方ではないかとか、何らかの体の不自由な方がおられたら、ぜひ申請をしていただけるよう声をかけていただきたい」と買い物客などに呼びかけました。 救済策の申請者は熊本県と鹿児島県で5万2000人近くに上っていますが、偏見などを心配して申請をためらう人がまだ多くいるとみられて
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脱原発を訴え、座り込みをする(左から)ルポライターの鎌田慧さん、作家の瀬戸内寂聴さん、沢地久枝さんら=2日午前10時39分、東京・霞が関の経産省前で(木口慎子撮影) 作家の瀬戸内寂聴さん(89)らが二日、東京・霞が関の経済産業省前で、脱原発を訴える座り込みをした。関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民らが続けている集団ハンストに加わり、再稼働を進める政府の姿勢に抗議した。日没まで続ける予定。 午前九時すぎに紫色の法衣姿で現れた寂聴さんは、胸元に「再稼働反対」の鉢巻きを留めて座り、「九十のばあさんがここに座ったら、マスコミに取り上げられ、それを見た若者が張り切って行動してくれると思って」と話した。
こんにちわ、記録係Erikoです。 もう、震災から11ケ月経つんですね! 今回、太陽村2回目のイベントを行うわけですが、 原発についての勉強会をしたい、と思うようになった 私の個人体験を書かせて頂こうと思います。 (以前も触れましたが、もう少し具体的に。 ちょっと長いです、スイマセン。) まずさかのぼって、昔々の大学時代。 表紙の絵がきれいでジャケ買いした「チェルノブイリの少年たち」という本。 チェルノブイリ事故で被ばくした、ウクライナの子供たちとその家族のドキュメンタリーを、 涙にむせびながら一晩で読み終え、 「こ、これはみんな知っておかなきゃいかん!」 と、家族や友人にその本を貸しまくりました。 みんな「泣いたぁ~~」と言っていました。 でもそれも思い出となり…。 それから10年以上経ったニューヨーク留学中。美術大学に入る前の語学学校で… 「堂々とプレゼンをする」がテーマの授業の中で、
『市民研通信』 第 9 号 通巻 137 号 2011 年 10+11+12 月 「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク翻訳資料 Twenty-five Years after Chernobyl Accident: Safety for the Future National Report of Ukraine ウクライナ政府(緊急事態省)報告書 『チェルノブイリ事故から 25 年 “Safety for the Future”』より (2011 年 4 月 20-22 日、チェルノブイリ 25 周年国際科学会議資料) (抜粋) 子どもの時事故に遭い、避難した人々の健康状態 チェルノブイリ惨事の被害を受けた様々な子どもたちの集団における健康影響 (放射性ヨウ素その他のファクターに曝露した子どもたち) (胎児期に被曝した子どもたち) (被曝した親から生まれた子どもたち) 甲状腺の
東日本大震災で発生した岩手県内のがれきを埼玉県内で受け入れるため、受け入れ先のセメント工場がある熊谷市など三市町で四月に開いた住民説明会について、上田清司知事は一日の定例会見で「基本的には(住民の)理解をいただいたと思っている」と述べた。 その上で知事は「(三市町の)市長、町長の賛同がいただければ『ゴー』にしたい」と述べ、各首長が了承すれば、本格的な受け入れを始める方針を示した。 県は、セメント原料になる木くずだけを受け入れる予定。住民説明会は熊谷、日高両市、横瀬町で四月十四~二十八日に計十五回開き、三百六十人が出席。県は「会場では『子どもへの影響が心配』などの声もあったが、ほとんどの方に納得していただいた」としている。 (杉本慶一)
北九州市がれき80トン試験焼却へ 2012年5月2日 02:07 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 宮城県石巻市で発生した震災がれきの広域処理を国から要請されている北九州市は1日、専門家らでつくる検討会の初会合を開き、月内にもがれき約80トンを搬入し市の焼却工場2カ所で試験焼却すると表明した。震災がれきが西日本で焼却されるのは初めて。市は大型連休明けに職員を宮城県に派遣し運搬方法や時期を調整する。来週から市民向けの説明会も開く。 市によると、木くずなどの可燃物を一般廃棄物と混ぜて、新門司工場(門司区)で約48トン、日明(ひあがり)工場(小倉北区)で約32トン試験焼却する。焼却灰は響灘西地区廃棄物処分場(若松区)に埋め立てる。その際に敷地内の放射線量を測り、4月に測った現地の数値と比較。焼却灰の放射性物質の濃度も測定し、基準値を超えていないかどうか調べる。 市が示した受け入れる場合の手順
彼ら、戦死した戦友をはじめ、いっしょにいた二千人は、いわば日本社会の前線でいちばん苦労している庶民でした。美辞麗句でなく、彼らの愛国心は混じり気のないほんものと、身をもって感じました。『私の体の中には国家がある』と書いたことがありますが、こうした戦争中の実体験があったからなのです。この庶民の愛国心がその後私に政治家の道を歩ませたのです。 [30] 中曽根は間近に部下の戦死を目の当たりにしたただ一人の戦後の総理大臣といわれる[31]。 中曽根はその後も主計科士官として従軍。同年3月10日に台湾の馬公に転任し、海軍建築部附となり、11月に大尉へ昇進。1943年(昭和18年)8月18日附で中曽根は高雄海軍施設部部員(高雄警備府)に任命された[注釈 5][31][33]。1944年(昭和19年)11月1日、中曽根は横須賀鎮守府附となる[34]。終戦時の階級は海軍主計少佐であった。 なお、1945(
東京電力福島第一原発の事故後、近隣住民が建設中止を求めた中国江西省九江市彭沢(ほうたく)県の「彭沢原発」で、認可時に地元政府や電力会社が虚偽資料を提出していた事実が明らかになり、住民の怒りを買っている。民意調査では住民を買収して「賛成多数」をねつ造、周辺環境の資料も改ざんしていた。中国政府は原発の新規建設を近く再開するとみられるが、住民らは「民意を無視して着工はできないはず」と反発している。 (安徽省望江県と江西省彭沢県で、今村太郎、写真も) 「原発が、こんなに危険だったとは…」。長江沿いにある安徽省安慶市望江県。張国富さん(60)は昨年三月、福島原発事故のニュースを見て背筋が寒くなった。長江の対岸ではすでに彭沢原発の基礎工事が始まっていた。わずか数キロ先だ。 彭沢原発の建設については、二○○六年ごろ、望江県の住民に対しても民意調査があった。当時、同県磨盤村トップの共産党村支部書記だった韓
超党派の国会議員でつくる「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)は1日、東京・永田町の憲政記念館で「新しい憲法を制定する推進大会」を開いた。自民党の谷垣禎一総裁や民主党の中野寛成憲法調査会長ら与野党の国会議員や経済団体の代表ら約1200人が出席。縦割り行政や中央集権体制が東日本大震災の被災地再興を妨げているとして、「災害からの復興についても現憲法は(行政面で)重大な欠陥を有している」とする大会決議を採択した。 決議は、憲法改正を審議する憲法審査会が衆参両院で始動したことを受け、「今後の審議の内容が充実していくことを願う」との期待感も表明した。 今月94歳の誕生日を迎える中曽根氏は「平穏な時代では問題は起きないが、憲法を直すべき時は必ず来る。あの世でいい憲法ができるのを待っている」とあいさつした。 谷垣氏は、自民党が発表した憲法改正草案に触れて「国民に提起する以上は失敗しないよう、足
■「群馬は原発に近く放射性物質による展示品の汚染が懸念される」 昨年から、「日光」や那須塩原は、放射線に汚染されていて、決して安全ではないし、むしろ子どもたちは疎開した方が良い地域だと説かせて頂いたが、郡山も同様の危険地域であることは、今年に入ってからも本ブログで述べさせて頂いた。 そのことに関連し、「カバママ」さんから頂戴させて頂いた情報から、一部紹介させて頂くが、以下は、ブログ『院長の独り言』 「全面マスク、汚染拡大を防ぐ必要のある地域」(2011年09月28日) から抜粋、要約させて頂いた。 汚染マップに関しては、上記ブログをご覧いただきたいが、以下の記事によれば、福島県全域はもちろん、群馬、栃木両県のほほ北半分は、汚染が強いため、防護服を使用する必要がある地域となっている。 なお、以下の見出しは、筆者。 ///////////////// ●福島原発周囲、福島市、二本松市の一部が、
東京電力が1月18日午後4時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。 ※1月18日午後3時、免震重要棟前に設置している、連続的に空気中の放射性物質濃度を測定する測定器(連続ダストモニタ)において警報が発生。警報を受け、全面マスク着用の運用に基づき、同日午後3時11分より全面マスク着用を指示。その後、モニタリングポストの値に有意な変動はないことを確認。測定器のフィルタを交換し、同日午後3時40分、リセット操作により再起動。 免震重要棟前における手動での空気中の放射性物質濃度の測定の結果、免震重要棟前における空気中の放射性物質濃度は検出限界値未満(検出限界値:1立方センチメートルあたり1.4×10のマイナス5乗ベクレル)であり、全面マスク着用基準値(1立方センチメートルあたり1×10のマイナス4乗ベクレル)以下であることが判明したため、同日午後3時56分、全面マスク着用が省略
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