・追記 コンビニ向け雑誌の需要低下、または単なる企業戦略なら、千葉市長が同席しての会見には大いに疑問がある。今回の件はそもそも千葉市長の要請からはじまっている。ミニストップの市場規模の小ささを語る人もいたが、なおさら「市長との合同会見」を気にかけてもおかしくないのでは。 エロ本を何がなんでも置けという主張はしていない。子供への有害性、主に女性の不快感などの問題もわかる。店舗単位での判断がその解決策に近いと思うが、行政絡みの強行手段のような形は強く疑問なため、そのことを本文に書いた。 「エロ本」という呼び方は、今後何が恣意的にエロ本扱いされるかわからないという意味を込めて。「どう見てもエロ本だろう」と言われても、これまでは条例などの「公的な基準」で違ったのだが(それが絶対に正しいかは置くとして)、その公的基準を無視して、恣意的な判断が通ってしまった。問題はその点。内容が問題ならそれを改善する
中小企業には、商品やサービスの質は良いのに世に知られていない、というケースが多くある。 そこで、自社の商品やサービスを大々的にアピールしようとすると、真っ先に思い浮かぶのはテレビCMやWEB広告といった王道の手段だ。 しかし、そうした方法は大企業であれば存在感を示せるが、資金や知名度で劣る中小企業では太刀打ちできないのが現実だ。では、中小企業が効果的に営業を行える場がどこにあるのだろうか? その答えの一つが「展示会」だ。
地球を「売り物」にする人たち――異常気象がもたらす不都合な「現実」 作者: マッケンジー・ファンク,柴田裕之出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/03/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 地球を「売り物」にする人たち 作者: マッケンジー・ファンク出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/03/21メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 「北極が解ければ、もっと儲かる」 氷の下の資源争奪戦に明け暮れる石油メジャー、水と農地を買い漁るウォール街のハゲタカ、「雪」を売り歩くイスラエルベンチャー、治水テクノロジーを「沈む島国」に売り込むオランダ、天候支配で一攫千金を目論む科学者たち……。 日本人だけが知らない地球温暖化ビジネスの実態とは? ニューヨーカー、ウォール・ストリート・ジ
概要 今更なんだけど、過去記事で触れたのでクリス・アンダーソンの「FREE(フリー)」について書くよ。 「ロングテール」と並んで必読の書ですぞ。むしろあらゆるところで言及されているから読まなくていいくらいですな。 とてもざっくりと要約するけど、あくまでも僕のまとめなので気になる人は本書を読んでね。 クリス・アンダーソン「FREE」の簡単な要約。 ウェブ業界の人でクリス・アンダーソンを知らない人はいないだろう。「WIRED」の元編集長で、「ロングテール」や「FREE(フリー)」の作者だ。 「FREE」はけっこう内容が詰まった本だけど、ざっくりまとめてみるよ。デジタルコンテンツは無料を前提にして、そこから収益をあげるモデルを確立しないとだめという話だよ。 20世紀のフリーモデル 20世紀から、無料で商品を配ったり、ある商品を無料にして別の商品の需要を作り出すビジネスモデルはたくさんあった。でも
行列のできる店、「俺のイタリアン」、「俺のフレンチ」。 その名の通り、レストランなのですが、なんと社長はあのブックオフ創業者なのです。 ブックオフを成功させて、全く別の飲食業界でまた成功している。 なぜそんなことが可能なのでしょうか? 本『俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方 』に、その秘密が書かれています。 1. 組み合わせる超不景気だと言われる時代にもかかわらず、毎日毎晩ものすごく繁盛している業態は、立ち飲みの居酒屋です。小さくても毎日毎晩活気ムンムンです。それからもう一つ、ミシュランガイドの星付きレストランです。 (中略) 普通だったら、「じゃあ、立ち飲みをしようか」「じゃあ、星付きレストランで経験した凄腕シェフを迎えよう」……そんな風になるかもしれません。しかし、この三人が閃いたことは、「この二つをくっつけてしまえ!」でした。そして、誕生したのが、「俺
米アマゾン・ドットコムが、デジタルコンテンツの販売でまた新たな手法を打ち出したと話題になっている。同社は3日、「マッチブック(MatchBook)」と呼ぶサービスを今年10月に始めると発表した。 これは同社で印刷書籍を購入した顧客に、同じタイトルの電子書籍を割安の価格で販売するというもの。価格は2.99ドル、1.99ドル、99セント、あるいは無料のいずれかで、当初1万種類のタイトルを用意し、順次増やしていくという。 興味深いのは、対象となる書籍に過去に購入したものも含まれるという点。アマゾンが書籍のオンライン販売を開始した1995年までさかのぼるという。 「クリントン政権時代に買った『男は火星から、女は金星からやってきた』のような本を、18年後の今、わずか数ドルであなたの電子書庫に加えられる」と同社は説明している。 このサービスは当初米国で始めるもようで、日本を含む海外展開については今のと
【赤田康和】著作権が切れ、誰でも中身を公開できる本なのに、国立国会図書館が、出版社の抗議を受けて、インターネット上での無料公開を一時中止した。図書館には国民の知へのアクセスを助けるという役割もあるのに、法的な裏付けのない抗議に応じたのはなぜか。 問題になったのは、仏教の経典を集めた全88巻の『大正新脩大蔵経』。編者の高楠順次郎氏の死後50年が過ぎ、1995年末に著作権は消滅。国会図書館は全ページをスキャンする電子化を進め、2007年に37巻分、今年2月に残りの51巻分をネット公開した。 同書の紙の本は大蔵(だいぞう)出版が刊行したものが、今も販売されている。全巻セットだと約156万円。同社は「無料公開されたことで年間1千万円以上の売り上げが3分の1程度に減った」として、6月、中小出版社でつくる団体・日本出版者協議会と共に、国会図書館に公開中止を申し入れた。 続きを読むこの記事の続きをお
どんな分野も優等生。結構なんでも器用にこなすくせに、昔から内気で周りとのコミュニケーションは苦手。日本とはそういう国だ。モノ作りに強いが、グローバル化となるとどうも弱い。それは、アニメ・マンガの分野に関してもいえる。いくら「MANGA」が世界語となろうとも、政府が「クールジャパン」と声高に叫ぼうとも、日本にとってアニメもマンガも外貨を稼ぐ収益性の高いビジネスにはなっていない。作品の芸術としての評価とビジネスの評価は別である。質は最高でも商売にならないと国際競争には勝てないことを『結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者・村越ジョージは指摘している。 詳しい情報はこちら! 本書はアメリカに渡って20年以上、自らも日本のキャラクターグッズビジネスを手掛けた経験を持ち、現在はアメリカに進出する日本企業向けのコンサルティング業等を行なっている著者に
市場調査会社「オリコン」が実施した平成24年(1月2日~12月30日の52週間)の国内書籍市場の調査によると、市場全体の売り上げは前年比5・4%減の1兆528億円で、統計を取り始めた21年から3年連続で減少。1兆1千億円を割り込んだのは初めてで、市場の縮小傾向を印象付ける結果となった。(23年の統計は、22年12月27日~24年1月1日までの53週間)。 一般書籍のジャンル別では、「文学・ノンフィクション」や「趣味・生活・実用」など8つの分野全てで売り上げが落ち込んだ。需要の根強い実用書で、一昨年から流行が続くダイエット本以外に新たな売れ筋が出なかったことや、文芸書でもベストセラーが少なかったことが影響した。一般書籍以外では、コミック(漫画の単行本)は同1・5%減の2675億円で、統計を取り始めてから初の減少。文庫は同2・1%減の1285億円だった。 出版社別では集英社が昨年に続き、売り上
米国では、雑誌を定期購読した場合に「紙版」よりも「電子版」の料金が上回る例が出始めた。出版社側の価格設定によるものだという。 日本国内では、類似の例はわずかなようだ。だが紙版で定期購読割引を適用する半面、電子版は同様のサービスを提供しないために価格の「逆転現象」が起きているケースが見られた。 長年続いた購読料の割引競争を食い止めたい米出版社 米ウォールストリートジャーナル(WSJ)電子版2013年1月18日付の記事では、女性誌「コスモポリタン」の紙版と電子版を比較している。それによると年間購読料は、紙版が初年度10ドル(約900円)なのに対して電子版が19.90ドル(約1790円)とほぼ倍額になるというのだ。 コスモポリタンのウェブサイトで確認したところ、紙版の価格は1年契約で15ドル、2年契約で28ドル、3年契約36ドルと期間が長いほど割安になっていた。一方の電子版は「12冊で15ドル」
ブックオフじゃなくて古書店組合加盟店に本を売りましょう」というツイートが流れてきたので、近くの古書店加盟組合店にTELで本を売りたいって言ったら「あー、ダメダメ、最近の人は知的水準が低くて。もうそういうのは扱えない」とか馬鹿げた事を言われた。だからブックオフに負けるんだろ、アホが — Twitter / kleiber2004 (via atm09td) いや、この人は古書店って言う商売が何なのか?を知らないだけ。価値の有るものは古書店へ。それ以外の物はブックオフ。それで住み分けできるんだが、最近の人は価値の有るものまでブックオフに持って行く。古書店の側はそれをなんとかしたいだけ。 (via okada-k) そもそも、本の価値なんて分かる人にしかわからないし、価値のある本を価値が分かる人が 持っているとは限らないわけでそれは今も昔も同じです。。違うのは昔と違ってブックオフ があるというこ
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