タグ

2020年11月8日のブックマーク (4件)

  • ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学

    AIが発達しつつあるいま、改めて「言葉とは何か」を問い直す―― AIと普通に話せる日はくるか。 人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。 そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。 理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る (目次) 第一章 機械の言葉の現状 第二章 言葉の意味とは何なのか 第三章 文法と言語習得に関する謎 第四章 コミュニケーションを可能にするもの 第五章 機械の言葉とどう向き合うか AIが発達しつつあるいま、改めて「言葉とは何か」を問い直す―― AIと普通に話せる日はくるか。 人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。 そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。 理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る (目次) 第一章 機械の言葉の現状 第二章 言葉の意味とは何なのか 第三章 文法と

    ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学
  • 殴り合う貴族たち

    これは面白い!平安京は暴力の坩堝である。巻末の『王朝暴力事件史年表』(全7ページ)だけでも面白い。司馬遼太郎や大河ドラマの影響下にいる私は、武士の時代以外の日史の面白さをすっかり忘れていた。貴族どこ これは面白い!平安京は暴力の坩堝である。巻末の『王朝暴力事件史年表』(全7ページ)だけでも面白い。司馬遼太郎や大河ドラマの影響下にいる私は、武士の時代以外の日史の面白さをすっかり忘れていた。貴族どころか皇族、女官も暴力事件を起こす。喧嘩レベルだけではなく殺人や強姦など相当に悪質なものも多い。藤原道長の一族や花山法皇など、呆れ果てる。敦明親王も酷いが、この親王の場合は道長の専横への反逆的な側面があり嫌いじゃない。皮肉なのは紫式部の仲良しの女官のその後(これは一読してほしい)。歴史の面白さを満喫。 …続きを読む

    殴り合う貴族たち
  • 学術書を読む(鈴木 哲也)| 京都大学学術出版会

    【推薦】佐藤文隆氏(元日物理学会会長・京都大学名誉教授) 人類は二,三千年の文明とともにあり,この先達の遺産を受け継ぐのが読書である。二,三十年の実人生だけでは,っていく単能な専門家にはなれるが,文明人にはなれない。そうはいっても専門への集中,研鑽も大事である。書ではこのバランスを “「専門外」の四つのカテゴリー”という考えで上手にマネージする秘訣が提示されている。学術書編集の達人が披露する実践論であり,文明人になる人生の処方箋だ。 『朝日新聞』2020年12月12日付朝刊 読書面 『週刊読書人』2020年12月11日号、評者:森貴志氏 『週刊読書人』2020年12月11日号「図書館流通センター提供書評」、評者:中尾優子氏 『週刊東洋経済』2020年12月5日号、「話題の」 『読売新聞』2020年11月22日朝刊 よみうり堂、評者:三中信宏氏 『図書新聞』2020年11月28日付

    学術書を読む(鈴木 哲也)| 京都大学学術出版会
  • 飼いならす 世界を変えた10種の動植物

    飼いならす 世界を変えた10種の動植物