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2021年2月11日のブックマーク (2件)

  • 夏休みのためのブックガイド

    シータ @Perfect_Insider では昼に言った通り、「夏休みのための分野別ブックガイド」を流していこう。ひとまず基的には入門書、一般書を中心にしていくつもり。ある程度専門的なは個別に聞いてください。分かる範囲で答えます。 2012-08-18 23:08:58 シータ @Perfect_Insider 【法律】石山文彦『ウォーミングアップ法学』は憲民刑を分かりやすく押さえて法学部の最初で躓いたら読んでおくべき。各々個別には、長谷部恭男『憲法と平和を問いなおす』、内田貴『民法改正』、山口厚『刑法入門』はどれも新書で読みやすい。司法はダニエル・フット『裁判と社会』が常識を壊す良書。 2012-08-18 23:13:36

    夏休みのためのブックガイド
  • 川添愛 『ふだん使いの言語学―「ことばの基礎力」を鍛えるヒント―』 | 新潮社

    あるときニュースサイトを眺めていると、「藤井二冠を殺害予告疑いで追送検」という見出しが目に入ってきた。ぎょっとして記事の内容を確認したところ、将棋藤井聡太氏が誰かの殺害を予告したのではなく、彼に対して殺害予告を行った者が追送検された、というニュースだった。 いま、新聞やテレビなどでこの種の粗悪な見出しを目にすることは少なくないが、同様の問題はマスメディアに限った話ではない。学生が書くレポートの文章にも、SNSに日々投稿される文章にも、誤解を招く言い回しや意味のとりづらい言い回しが溢れている。川添愛さんの新著『ふだん使いの言語学―「ことばの基礎力」を鍛えるヒント―』は、言葉のそうした型崩れに対して示された有効な処方箋である。 普段私たちが言葉を使うときには、言葉の曖昧性や不確実性に巧みに対処し、多様な品詞を適切に区別して組み合わせるなど、高度な認識や判断を無意識的にこなしている。しかし、失

    川添愛 『ふだん使いの言語学―「ことばの基礎力」を鍛えるヒント―』 | 新潮社