曲げたり丸めたりすることができる「フレキシブルディスプレー」これからのテレビはどう〝進化〟していくのか―。可能性の一端を先取りできたのが、NHK放送技術研究所(東京都世田谷区)が研究成果を5月下旬に一般向けに公開した「技研公開」だ。必要なときだけ、好きな場所で見られる「曲がるテレビ」、3次元テレビの映像撮影を見越した「メタスタジオ」など、未来を担う数々の技術を体験した。 紙より薄く「未来の家庭ではコンテンツの視聴スタイルが一層多様化し、いろいろな楽しみ方ができるようになる。リビングルームでは軽くて曲げられるディスプレー(画面)などが登場し、3次元映像を表示できるデバイス(機器)も想定されている」
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