齋藤健法務大臣の定例会見に参加する東京新聞・望月衣塑子記者の質問内容が、「すさまじい」と省内で話題になっている。毎回、入管法改正問題ワンイシューで、自分の"意見"を織り交ぜながらしつこく質問するというのだ。同業者からの評判はすこぶる悪く、「質問が偏っている」「自分のアピールのために会見を利用している」などとボロクソ。「活動家にしか見えない」という声まで……。実態はどうなのか。大臣会見に行って見てきた。 *** 【写真】法務大臣会見で”挙手”し続ける望月記者。ティックトッカーとして、スマホ撮影も怠らない ゴロゴロ、ゴロゴロ…… 大臣たちは毎週火曜日、金曜日の午前中、総理官邸や国会議事堂で開かれる閣議に出た後、定例記者会見を開く。 2月24日の開始予定は10時40分、場所は法務省19階の会見室だった。各社、5分くらい前のギリギリのタイミングで20階の記者室から降りてくる。次々と席が埋まっていく
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