猪瀬直樹氏が参院選比例で維新から出馬会見。「最後のご奉公」 昨年11月には民間の行革審議会を組織。脱炭素や移民政策など提言 SAKISIRUの創刊企画で話していたのが「ファクトに右、左はなくて…」 「一私人では限界」石原氏の言葉も後押し 記者会見の冒頭、猪瀬氏は「今回、日本維新の会の全国比例から立候補することにしました」と挨拶。今回、出馬に至った経緯を次のように説明した。 「岸田首相は“新しい資本主義”と言っているが、新しい資本主義とは一体何なんだ、これで改革はできるのかと(思った)。改革するためには、具体的なプランの提言をしていかなければならないが、一私人の立場では限界があると考え始めた。そういう中で日本維新の会から“一緒に戦ってみませんか、改革をともに進めていきませんか”との申し入れがあった。熟慮の末、今回、立候補を決意した」 猪瀬氏は立候補にあたって、元東京都知事で作家だった石原慎太
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