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financeと財政に関するkgbuのブックマーク (39)

  • ドバイ・ショック - 漂流する身体。

    ああ、やっぱりという僅かな既視感を覚えるドバイ・ショックを機に円が急騰している。イスラム金融への対応が遅れ、金融的に中東から最も遠い日が、質への逃避として買われたのである。リスクをとって、経済的関係を強めた欧米諸国が売られ、携帯同様に金融というインダストリーがガラパゴス化した日が買われるのは皮肉である。ただ、もともと金融というのは極めて保守的なビジネスであるべきで、巨大複合金融機関がリスク取って経営する現代が、異常なのかもしれない。事実、この現代的金融のアグレッシブさは、決して株式市場から高い評価を得られていた訳では無かった。金融危機前のバルジ・ブラケットなど巨大複合金融機関のPERは、大体10倍を僅かに切る位であり、市場平均よりかなり低かったのである。この市場評価の低さは、収益のボラティリティを反映しているとの解釈だったが、乱暴に言えば、PER10倍というのは10年に1回くらいは金融

    ドバイ・ショック - 漂流する身体。
    kgbu
    kgbu 2009/12/01
    冷静だけど見も蓋もない分析かもw
  • 緊急告知 「ルワンダ中央銀行総裁日記」が復刊 | 本石町日記

    ツィッターで既にご存じの方も多いと思いますが、こちらでも告知致します。表題の通り、元日銀マンの服部正也氏が主人公として活躍する『ルワンダ中央銀行総裁日記』の復刊が決定されました。こちらで紹介しながらも、図書館にしかないので、読めない方も多かったと思います。申し込みはこちらのようです。ご関心ある方はどうぞ。 このを所有していた方々には含み益が飛ぶことになり、大変申し訳ないです(苦笑)。

  • 財政赤字がマーケットネタになっている件 | 本石町日記

    このところ財政赤字が債券マーケットでネタになっている。政権が民主党になり、バラマキ→財政悪化という構図が描かれやすいため、マスコミも長期金利の上昇はある意味、おいしいネタになっている。ただ、今回は国内よりも海外のマスコミが騒いでいる感じが強く、これに乗じて外資系ファンドもオプションとか使って債券ショート方向で仕掛けている様子がうかがえる。で、どうなるのか、の考察である。 私は、積極的な財政出動論者ではないが、結論的に言えば、まだ当分は財政リスクプレミアムが格発生する状況ではなく、今回の金利上昇を深追いする向きは最終的には全滅を余儀なくされるのではないか、と思う。理由は、①金融機関はなお運用難のために国債を買わざるを得ない②そしてデュレーションを徐々に伸ばして行かざるを得ない③なんだかんだ言ってホームバイアスは強力な状態が続く-ため、過去と同様に金利上昇は長続きせず、再び低下基調に戻ると思

    kgbu
    kgbu 2009/11/08
    たしかに、日本は社会主義の国だから、通常の資本の論理や相場の勘は通用しないかもしれない。けれども、ここ数ヶ月OKだったからといって、今後もずっとOKという見通しではない。債券の海外依存度は要watch
  • 金融そして時々山: 国債増加が日本経済を脅かす

    金融そして時々山 山好き金融マンのホームページ 余り日のマスコミが取り上げない視点から経済と金融を語るページです そして時々山やアウトドア・町歩きを語ります ニューヨーク・タイムズにRising debt a threat to Japanese Economyという記事が出ていた。主旨は次のとおりだ。米国では財政赤字の結果、国債はGDPの98%近くに膨らんでいる。しかし日では国債はGDPの2倍に近づいている。米国の国債利払い費用は国家予算の10分の1だったが、2008年の日の国債利払い費用は国家予算の5分の1だった。 神経質な投資家は財政悪化が究極的には国債の債務不履行に陥るか円の価値が崩壊するのではないかという懸念を抱いている。最近藤井財務相が国債の供給過剰感があると述べたことで、国債利回りは半年間で一番高くなった(価格は下落)。 民主党政権が政権公約を実行しようとするため

    kgbu
    kgbu 2009/10/22
    郵貯民営化ストップというのは、バラマキの財源としての赤字国債の買い手の確保という見方は興味深い。それがどうやって崩れるかの見通しが立ったら円はじわじわと崩壊する。小沢のプランはどうだろう?
  • 公的資金投入は儲かるか? - 漂流する身体。

    英国の銀行救済は米国よりも進んでいる様だ。RBSは、不良資産3,250億ポンドを切り離して、損失の大半について政府保証を受けた上で、330億ポンドの資注入を受けた。同様に、不良債権の多かったHBOSをうっかり吸収して苦しんでいるロイズも、2,600億ポンドを切り離して、170億ポンドの注入を受ける事が決まった。(1ポンド=136円) 傷ついた銀行セクターの回復は、下記の4つ位の対策セットの組合せが定石である。 公的資注入による自己資比率の向上 不良資産からの損失の確定 流動性の潤沢な供給と公的保証などによる調達市場の安定化 再編を後押しした強者の創造 金融危機の質は、お互いのバランスシートへの不信感の増大による信用創造の極端な減退だから、自己資を入れただけではダメで、ブックの信頼性を高める為の損切りも必要だし、これらは実行や効果が出てくるまでに時間のかかる中期的な施策だから、短期

    公的資金投入は儲かるか? - 漂流する身体。
    kgbu
    kgbu 2009/03/10
    英国のbad bank政策の進捗は米国より早いという話。
  • 広瀬隆雄の「世界投資へのパスポート」-ダイヤモンド・ザイ・オンライン

    【今回のまとめ】 1.株価で1ドルを切った銀行は実質的にゾンビだ 2.政府はこの状態を放置すれば、後でヒーローとしてさっそうと登場できる 3.今回の優先株から普通株への転換は、普通株への売り圧力を強める条件設定だった ■株価1ドル割れのシティグループはゾンビ銀行?  最近、アメリカでは「ゾンビ銀行」という言葉をしばしば耳にします。「ゾンビ」とは生ける屍(しかばね)の意味です。  たとえば、2月に行われた上院の公聴会では、ボブ・コーカー共和党上院議員とベン・バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長との間でこんなやりとりがありました: コーカー議員:「このまま銀行が損を出すたびに政府が支援し続けたら、ゾンビのような銀行を作ってしまう。これはひょっとして、ゆっくりとした国有化に他ならないのではないですか?」 バーナンキ議長:「これは国有化ではありません。あくまで政府と民間の共同作業(パブリック

    kgbu
    kgbu 2009/03/10
    オバマ政権が金融機関を皆見殺しにする理由
  • デフレ期待を払拭する確実な方法;負けない賭け - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Nick Rowe, “Central Banks should bet on recovery - literally”(Worthwhile Canadian Initiative, December 22, 2008) Ben Bernanke should publicly bet $1 trillion dollars that the US economy will recover quickly from deflation and recession. He should make that bet on the Fed's behalf. The Treasury should publicly disavow all responsibility for bailing out the Fed if Bernanke loses the bet. If he lose

    デフレ期待を払拭する確実な方法;負けない賭け - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
    kgbu
    kgbu 2009/02/15
    デフレにならないことに賭け、デフレになったら、それを打ち消すような結果が待っていればよい。という話。まぁ、そういう期待を持たせるような政策をとる必要があるのは確かかも。
  • 銀行なんぞ勝手に潰れてろ - 今日の覚書、集めてみました

    Let banks fail, says Nobel economist Joseph Stiglitz (銀行なんぞ勝手に潰れてろ、とノーベル経済学賞受賞者ジョセフ・スティグリッツ) By Ambrose Evans-Pritchard in Davos Telegraph:02 Feb 2009The Government should allow every distressed bank to go bankrupt and set up a fresh banking system under temporary state control rather than cripple the country by propping up a corrupt edifice, according to Joseph Stiglitz, the Nobel Prize-winning e

    銀行なんぞ勝手に潰れてろ - 今日の覚書、集めてみました
    kgbu
    kgbu 2009/02/03
    預金保険がちゃんとしているなら、銀行は潰れてくださって結構。個人をも守るのはモーゲージ融資を国がやればよい。という正論。銀行は断末魔だけど、あんまり金を欲しがると、結果としてこうなる可能性はあるよな。
  • 広瀬隆雄の「世界投資へのパスポート」-ダイヤモンド・ザイ・オンライン

    【今回のまとめ】 1.「バッドバンク」は不良債権の買取価格の決定を巡って紛糾している 2.「バッドバンク」による不良債権の買取価格をどうするかというのは、究極的には経済の問題というより政治の問題になる 3.超党派の一致協力を目指すオバマ政権だが、実際には政党間の対立は鮮明になってきている ■「バッドバンク」に関する思惑で動いた1月最終週の米国株式市場  1月30日の午後1時過ぎに、CNBCテレビが「バッドバンク」構想が暗礁に乗り上げたと報じたために銀行株が急落し、米国株全体も下げ足を早めました。「バッドバンク」とは、銀行が抱える不良債権を買い取るために政府が設立する、不良債権買い取り銀行を指します。  CNBCはそもそも、「バッドバンク」構想が動いていることをいち早く報道したマスメディアです。1月最終週では、前半に「バッドバンク」への期待から株価が上昇したわけですから、週末を前に飛び込んで

    kgbu
    kgbu 2009/02/03
    あちゃー、バッドバンク構想もヤバイですか。でも、エイヤってやらないと次に進まないですよねぇ。
  • 週末の雑感

    http://www.ft.com/cms/s/0/9e7dce78-ee6f-11dd-b791-0000779fd2ac.html?nclick_check=1 FTの記事です。昨年リーマンが倒れたあとMMFに解約が殺到し、その結果生まれた短期企業金融の目詰まりを解消すべく、昨年10月27日FRBがCPファンディングファシリティ(CPFF)を作ったところ相当な金額が応札され、残高は1月21日現在で3510億ドルにも上るようです。 プログラム発足当時に発行された90日CPがそろそろ満期を向かえ借り換えの時期にはいります。今週(ほぼ終わりましたが)と来週合わせて2400億ドル程度の満期がある。これが順調に借り換えに成功するか、CPFFを使わないでも借り換えができているか(つまりCPFFの残高が減っているか)がポイントとなりそうです。これはFRBのプログラムが機能しているかどうか最初に結果が

    kgbu
    kgbu 2009/01/31
    昨年のFRBの金融安定化施策の一つのCPの引き受けの90日の期限がやってきている。債券市場はいまのところ平穏らしい。さてどうなるか。
  • マクロ政策についてのまとめ - 池田信夫 blog

    ダイヤモンド・オンラインには、上杉隆氏に続いて保田隆明氏も、定額給付金が「マクロ経済学の大原則」だとかいう記事を書いている。こんな初歩的な間違いを編集部がチェックできないのは、ジャーナリストにマクロ経済学が理解されていないからだろう。こうした誤解が国会の混乱した増税論議の原因にもなっているので、現在の経済学の通説を簡単にまとめておこう:財政政策の効果は疑わしい:保田氏が信じている1960年代の経済学とは異なり、現代のマクロ経済学では、財政政策の乗数効果はきわめて低いというのが実証研究の結果である。特に大恐慌については、ケインズ的な財政政策の効果はゼロに近かったというのがChristina Romerなどの結論だ。 今年の減税を2年後の増税でファイナンスするのは無意味だ:自民党の財政タカ派は、なぜか増税の時期を明記することが政治家の「矜持」だと思っているようだが、2年後に増税するという条件

    kgbu
    kgbu 2009/01/24
    いいかげん周囲の無知に痺れをきらしたのか、「現代マクロ経済学の11の常識」をまとめてくれました。私のような素人には大変ありがたい。紹介されている日銀のレビューシリーズをまずは読んでみたい。
  • サマーズの提言;「オバマよ、2兎を追え」 2008-12-29 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    ●Lawrence Summers, “Obama's Down Payment”(WashingtonPost, December 28, 2008) どこからか天の声が聞こえてきたような気がして、拙いながらも全文を訳してみました(詳細な解説はhimaginaryさんにお任せしましたw)。 毎度注記しておりますように忠実な直訳ではありません。自分にとって読み易いように理解し易いようにあれこれ文章を加えて訳してあります(意訳でさえなかったりする部分もあろうかと思います)。誤訳等のご指摘は大歓迎であります。 言うまでもないことでしょうが、ひさまつさんのブログエントリーは必読でございます。 When President-elect Barack Obama takes office, he will face what may well be the bleakest economic out

    サマーズの提言;「オバマよ、2兎を追え」 2008-12-29 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
  • とんでもないサンタクロース - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    バーナンキがクライスラービルの上からサンタの衣装を着てドルをばら撒いたりして・・・と冗談で書いたらほんとにやっちゃたよ。 どうも世間的には認識が甘すぎるように思う。 FRB、GM金融会社の銀行持ち株会社化を承認  【ワシントン=大隅隆】 米連邦準備理事会(FRB)は24日、ゼネラル・モーターズ(GM)の金融関係会社で自動車ローンなどを手がけるGMACの銀行持ち株会社化を承認すると発表した。大株主であるGMとサーベラスの出資比率引き下げの実施も求めている。これにより、同社は公定歩合での貸し出しが受けられるようになり、資金調達が安定化する。 (08:15)・・・・日経より 朝から実にとんでもないニュースが飛びこんできた。前にもこれは理論的には救済可能だが、完全にルール違反だ、と書いてきたこれ・・・GMACの銀行化を容認してFRBの傘下に入れ銀行と同じ扱いにしてしまうこと・・・が実現してしまうよ

    とんでもないサンタクロース - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    kgbu
    kgbu 2008/12/26
    GSやモルガンが銀行になっちゃったのとどう違うのか。FRBの権益拡大、というか、議会の承認待ちが嫌ってだけではないかとも思うけど、米ドルの信認問題という意味では確かにヤバイかも。
  • 国民の借金・国債を誰が買うのでしょうか : YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資

    2008年12月25日12:45 国民の借金・国債を誰が買うのでしょうか カテゴリ金融政策為替教室 slalom2007 Comment(2)Trackback(0) 【12月24日のレンジ・フィボナッチ・ピボット】 【国民の借金・国債を誰が買うのでしょうか】 世界中の景気が減速し、金融政策(利下げ)だけでは経済を上昇できず、いよいよ財政出動(国が減税や公共事業などで仕事をつくりだす)段階に入りました。 財政出動に使われるお金は税金もありますが、 一般会計予算88兆5480億円(去年より6.6%増加)に対して 税収46兆1030億円(ー13.9%) 国債33兆2940億円(新規の分+31.3%) その他収入9兆1510億円(+120%) となり支出に対して税収は50%にすぎません。 国債の発行計画は合計で132兆2854億円(+4.7%) 新規国債33兆2940億円(+31.3%) 財投債

    国民の借金・国債を誰が買うのでしょうか : YEN蔵のFX投資術-ドル、円、ユーロ、ポンド、オーストラリアドルで世界に投資
    kgbu
    kgbu 2008/12/25
    コンスタントに100兆円以上の借金をする日本。米国のTARPの額とか目じゃないな。個人が鼻もひっかけない国債を買っている民間金融機関というのは、なんなんだろう。これはどこにツケが行くのだろうか。
  • Japanese fiscal policy in the 1990s - Marginal REVOLUTION

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    Japanese fiscal policy in the 1990s - Marginal REVOLUTION
    kgbu
    kgbu 2008/12/22
    クルーグマンも薦める、日本の1990年代研究。大恐慌の1930年代よりもこっちを調べろ、と。
  • 世界最大の債務国によるゼロ金利は維持可能か? | ホンネの資産運用セミナー<インデックス投資ブログ>

    FRBが米国の政策金利を年1.00%から過去最低の0〜0.25%に引き下げると発表した。米国史上初のゼロ金利政策となる。 現在は政策金利に誘導されて長期金利も2.0%程度に低下しているが、果たして海外投資家が、米国のゼロ金利政策にどこまでつきあうのかが注目される。米国への投資を控えるようになれば、米国の長期金利は再び上がりかねない。私は世界最大の対外債務国である米国のゼロ金利は、そう長く続けられないような気がする。 関連記事: ・アメリカもバランスシート不況

    kgbu
    kgbu 2008/12/20
    対外債務があるのに、金利がゼロじゃ、お金を引き揚げられてしまうのが普通。ただし、この場合、決済通貨は米ドル以外になるのだろうか?ドルは無限に刷ることができるから、結局は希薄化したお札を手に入れるだけ?
  • 史上最大のねずみ講 - 池田信夫 blog

    500億ドルのねずみ講というのはスケールが大きいが、史上最大のねずみ講はマドフではない。Time誌は、マドフは社会保険庁の長官に適任だとしている。財政もねずみ講状態なので、財務長官もやってもらったほうがいいかもしれない(ついでに日の財務相も)。

    kgbu
    kgbu 2008/12/17
    マドフ氏のセカンドキャリア:意外にFreakonomicsなんかはマジな提案してたりしますな。
  • 金融そして時々山: 4.5%ローンで住宅市場を救済か?

    ニューヨーク・タイムズは昨日(11月4日)米国のバーナンキ連銀議長が「住宅ローンのデフォルトから競売が増え、実体経済を脅かしている。政府が主導してローンの条件の緩和やリファイナンス策を講じるべきである」と述べたと報じている。また同紙は「財務省が新規に住宅ローンを取得する人のために30年間4.5%の固定金利住宅ローンを提供することを検討している」と報じている。現在の30年固定ローンの金利は5.58%まで下落しているが、新しいプランはそれよりも1%低い金利だ。20万ドルを4.5%固定金利で借りると毎月の支払額は1,013ドルで5.58%で借りると1,146ドルだ。30年間の支払利息は4.5%が6万5千ドル弱で、5.58%が11万2千ドル強になる。 財務省は低金利ローンで住宅購買意欲を刺激する案を練っている。だが新規住宅購入者だけに低利ローンを提供して、既に住宅ローンを借りている人の借換を認めな

    kgbu
    kgbu 2008/12/05
    今回の不況の根源を叩く対策だ。それがすぐに結果に結びつかなくても、成算ありとされる施策が続くのは重要だと思える。
  • I`be back ・・・・ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    案の定短期はやすやすとは下がらん。 前にここで書いたときおまえはしろーとか、とか何も知らないやつだな、とか散々非難されたんですが(多分一度も現場経験のない学者系の方だと思いますが)、公定歩合を下げればマーケットの金利は下がるにきまってるだろう、そんなこともしらないおまえはばかだのちょんだのあーだこーだ・・・・ これは差別用語であるとのご指摘がありました。この「神学論争」に参画する気は毛頭ありませんが、この言葉は元来古くから日で使われてきたもので、少なくともわたくしには差別する意図はまったくないことを申し添えておきます。念のため。 で、公定歩合下げてから短期の金利は下がったの?? だから言ったでしょ。 実は悩みはアメリカも同じ。いくらFFを下げてもそういうレートで取引できる優良な顧客はむしろ金があまっている。 当に金が必要な連中はそもそも金融機関が相手にしないためにサブプライムなどのロー

    I`be back ・・・・ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    kgbu
    kgbu 2008/12/04
    毒をもって毒を制す。米国の救済原資にCDOを使うことをわかりやすく評価している。まぁ、博打だけど(笑 このレベルで語ってもらうと俺も分かった気になるな。
  • 夜逃げ前には - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    いそがしっ!! どうにかして! 書くことも沢山あるんだけどね~、サボってるわけにもいかないんだけどさ、さて何からいくかい? ん?株ですか? ちょっと書ききれないので後でまとめて書きますけど、前に書いたように中身をみてればわかるでしょ。何せメインディッシュ出ちゃったんだから、飲み物だけでどんだけ~、ってことです。 で、大事なことから。まずはこれ。 これを的外れ、というんだと思いますよ。世の中を知らない、といってもいいかな。多分当に借金まみれの人と付き合ったことないからこういう発想になるんだろうなー・・・ もう、明日にも夜逃げとかさ、ソープに沈められるねーちゃんとか、そういう人知らないでしょ、きっと? 知ってればこういう発想にはならんだろ?? 日経さんから・・・・ 日銀は2日、企業の資金繰りを支援する新たな資金供給制度の導入を決めた。銀行が日銀に社債などの企業向け債権を担保として差し出せば、

    夜逃げ前には - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    kgbu
    kgbu 2008/12/02
    日銀の救済策はネムい、ぬるいという話。本石町日記ですら疑問を呈されていたくらいだから、よほどの事だね。とはいえ、今救っても潰れるものは潰れるだろうし、日銀とメガバンクのお友達は痛くも痒くもないと..