タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

*readingとnorm of webに関するklovのブックマーク (3)

  • 三十路でアニメ: 『12歳からのインターネット』――全然「当たり前」じゃないITリテラシー

    Amazonから、荻上チキさんの『12歳からのインターネット』が届く。どんなテイストのになるのか、うかがっていたため、楽しみに待っていたが、期待に違わぬデキだ。 ご人は自身のブログで「当たり前」のことしか書かれていないです。と謙遜するが、これまた「荻上式BLOG」でもおっしゃるとおり、この「当たり前」とは、ネットユーザーにとっての「当たり前」。ネットの世界に明るくない人や、教育の世界に明るくない人にとっては実は「当たり前ではない」、でも、ネットを扱う上で大切な心構えをキチンと説いている。 学校とは、良くも悪くも「社会の建前」を教える場だ。中学校のころ、当時の担任教師に聞いてみたことがある。 「なんで校則は守らなきゃいけないんですか?」 いかにも反抗期バリバリの厨房丸出しでカッチョ悪いにもほどがある質問だが、小うるさいガキがうざったかったのだろう担任のあしらうような答えは奮っていた。

  • ネット悪玉説にモノ申す~『ネットいじめ』 荻上チキ著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン

    梅田望夫氏の『ウェブ進化論』がベストセラーとなり、「web2.0」なる言葉が華々しく乱舞した2006年とは対照的に、2007年はウェブ社会の負の側面に注目が集まった1年だった。なかでも「学校裏サイト」は、具体的ないじめ事件とも重なって、マスコミがこぞって取り上げたことは記憶に新しい。 しかし、その語り口は、あたかも示し合わせたかのような画一ぶりを呈していた。要するに、ケータイやインターネットのせいで、子供がおかしなことになっている、という論調だ。例として、書に紹介されている新聞記事を一つ挙げてみよう。 〈「顔」の見えないネット社会は暴走が止まらない。文科省の調査で「学校裏サイト」は三万八〇〇〇件もあり、抽出した半数に他人を中傷する表現があった。現代の子どもたちの荒廃した「裏の顔」が透けて見える〉(毎日新聞二〇〇八年四月十六日夕刊) こんな記事を読んだら、「ウチの息子/娘は大丈夫かしら」と

    ネット悪玉説にモノ申す~『ネットいじめ』 荻上チキ著(評:後藤次美):日経ビジネスオンライン
  • PHP新書から『ネットいじめ ―ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」』が発売するぉ。 - 荻上式BLOG

    今月中旬に、PHP新書から『ネットいじめ ―ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」』が発売となります。内容を簡単に要約すれば、「学校裏サイト」やネットいじめに対する通説を批判的に検証しながら、ウェブ社会と学校文化などとの遭遇について丁寧に分析している一冊、ということになります。 ちょうど、昼間たかしさんと永山薫さんに受けたインタビューが公開されていましたが(荻上チキさんインタビュー「情報化社会と規制」@マンガ論争勃発のサイト)、こちらでも少しだけ、その議論の内容に触れています。以下抜粋。 僕はこの一年、ずっと<学校裏サイト>について取材・リサーチしてきました。毎日数十のサイトを閲覧し、一〇〇人のサイト管理人をはじめとした利用者にアンケートやインタビューを行い、いくつかの企業に協力を求め、淡々とデータを集めてきました。近々、書籍にてそれらをまとめたものが発売される予定なので詳細な数値などはそち

  • 1