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ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (24)

  • 「経済学の構想力 ― 日本をデザインする」開催 - 荻上式BLOG

    2009年9月27日(日)に、光文社にてシンポジウム「経済学の構想力 ― 日をデザインする」を開催します。 登壇者は、飯田泰之さん、若田部昌澄さん、橋努さん。詳細は下記の通り。ふるってご参加くださいませ。 シノドス×光文社共催 Lecture&Symposium 飯田泰之×若田部昌澄×橋努「経済学の構想力 ― 日をデザインする」 日時 : 2009年9月27日(日)13:00〜17:00 場所 : 光文社(東京メトロ有楽町線護国寺駅5番出口より徒歩5分 地図はこちらです ) 定員 : 60名 参加者募集中! 費用 : 5000円 概要: 危機的な経済状況に直面したとき、私たちはともすれば「さらなる自由放任の徹底か計画経済への転換か」という二分法的な思考に陥ってしまいが ちです。し かし、自由放任の徹底はシステムの不安定化を招き、計画経済への道は成長なき冷たい社会に私たちを導きます。

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    klov 2009/08/24
  • 報道番組の機能について? - 荻上式BLOG

    今日のニュース23で、「テレビのニュースの伝え方」という特集番組を放送するということで、先日収録を行い、森達也さんらとディスカッションしてきました。というわけで移動中に書いてみたアウトラインを公開してみる。 テーマ:報道番組の機能について 議題1:現状分析について 報道対象のカスケード現象が生じがちなニュース番組(記者クラブなどによる情報共有体制のルーティン化、など) 報道対象のカスケードは、集合的な立ち位置のカスケードも生じさせる可能性も(例:ある会見の場面を繰り返し報道することで、特定の政治家の支持率が下がるようになったり、特定の意見表明を前景化させる、など) しかしそれは単に報道側の問題ではなく、視聴者側にも「同じシーンを見たい」という欲望はある→議論をすることよりも「シーン」をコンサマトリーに消費しネタとして共有することが重要視されがち(例:スポーツのゴールシーンや政治家の会見など

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    klov 2009/03/08
  • 今年の仕事納め、かな? - 荻上式BLOG

    12月の18日と19日に、下記の2冊が発売になります。 チャーリー式100Q/100A 「悩み方」を考える超・人生相談 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2008/12/18メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 44回この商品を含むブログ (28件) を見る 鈴木謙介さんのインタビューの制作をお手伝いしました(企画、インタビュー、注釈、構成、文字起こしなどなど)。タイトルの通り、100の質問に対して、鈴木謙介さんが次々に回答していく一冊。チャーリーさん、かなりガチモード入ってます。「現代のお悩み一覧」としても、社会学や論理的思考の入門書としても読める一冊に仕上がりました。一家に一冊、必携です(表紙のイラストは、神様のパズル (ハルキ文庫)の表紙も描いているD.Kさんです。すばらしい!)。 ネットコミュニティ白書(2009) 作者

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  • 「素手で集団トイレ掃除運動」の政治性について - 荻上式BLOG

    chiki:「素手でトイレ掃除」「みんなでトイレ掃除」に関する記事が、最近また目立ってるので、その件についてtomomiさんとチャットしてみようのコーナー。 「便教会」 教師も生徒もトイレで向き合う 素手・素足で2時間ゴシゴシ… 「1人1便器。2時間集中して、いい汗を!」。大阪府立阿倍野高校(大阪市阿倍野区)で開かれた「第23回大阪便教会(べんきょうかい)」。小中高の教師、高校生、大学生ら参加者約70人がスポンジと網目状のサンドペーパーを手に、便器磨きに取りかかる。裃(かみしも)を脱ぎ捨て、上から目線ではなく教師が子供と向き合う一歩にと、愛知県の1人の高校教諭が立ち上げた「便教会」がいま、全国的な広がりを見せている。(…) 耳を疑ったのは、「掃除は素手、素足で」というかけ声。大阪便教会の母体で「西宮掃除に学ぶ会」(兵庫県西宮市)代表の佐藤弘一さんの言葉だ。記者の驚きをよそに2、3回目の参加

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  • 若手批評家サミット2008 - 荻上式BLOG

    直前で恐縮ですが、今月12日に、下記のイベントを行うことになりましたので告知します。 若手批評家サミット2008 ――ウェブコミュニティとコンテンツの未来 インターネットや携帯電話が「当たり前」のものとして定着した現在、私たちのコミュニケーションと、そこで消費されるコンテンツはどのように変化し、どのような課題が浮上するのか。そしてそんな時代における批評メディアの役割とは? 1980年前後生まれの三人の論客が、縦横無尽に語りつくす新世代批評家サミットが実現! 話者:荻上チキ×濱野智史×宇野常寛 日時:2008年10月12日(日)13時30分開場、14時開始、16時終了 場所:三省堂書店神保町店(http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda.html) 予約先:03-3233-3312 チケット料金:500円 【荻上チキ(おぎうえ・ちき)】 批評家。1

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    klov 2008/10/07
  • ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG

    先日友人達と旅行中、「手作り雑貨とかも売ってるエコなカフェでっせ」的な店に入ったわけですが、そこにあった冊子がマジパネェ。ガチパネェ。 タイトルの通り、肉と牛乳と砂糖が危なくて、ご飯がえらいということを主張する冊子。とってもすばらしい内容だったと思うので、みんなに紹介するよ!(棒読み) まずは『肉はあぶない?』から。 「肉の消費量とガンの発症率が同じくらい伸びている→ガンは肉のしわざ」 ちょwww 「全ての病気の原因は肉にあるというのは欧米のトレンディな人々の間では常識」 肉こええええええ。で、欧米ってどこ? 「ジャンクフードばかりべているとガンになります」 「ガーン!」 ダジャレです。 「肉獣は立っている力が弱い。最近の若者も同じだ。すぐに地べたに座り込む。だから私はジベタリアンと呼んでいるんだ」 あれは肉のせいだったのか。 「昭和46年代の生徒に比べると明らかに持久力が落ちている」

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    klov 2008/09/24
    「夏コミでゲットしましたww」とかいうオチじゃないんですか。。。
  • ネットいじめと現代社会 ―― 内藤朝雄×荻上チキ特別対談 - 荻上式BLOG

    2008年5月某日、立教大学および東京大学にて、内藤朝雄さんとの対談を行いました。当日は内藤さんのご好意で、「対談→立教大ゼミ院生を交えた討議→移動→東大院講義→質疑応答」という「チキさんスペシャル」(笑)と題したスケジュールを組んでいただき、内藤さんやゼミ生の方にはあらかじめ7月に発売した拙著『ネットいじめ』のゲラを読んでいただいた上で、多くの貴重な意見やフィードバックをいただきました。 そこで、ここにその時の対談の模様を公開いたします。対談は、いじめ研究の第一人者、内藤朝雄さんが「学校裏サイト」や「ネットいじめ」についてどのように考えているのか、現在必要な対策とは何か、メディア報道の問題はどこか、「寛容な社会」は実現可能か……などなど、様々な論点にわたっています。ひとつでも、何かみなさまの参考になれれば幸いです。 ■議席にエントリーすることと専門家の役割 チキ:内藤さんと会うのは約半年

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  • いくつか報告 - 荻上式BLOG

    暑い。暑すぐる。いっそ日中をドームにしてしまったらどうよ、とか小学校くらいに夢想していたことを思い出します。さて、いくつか報告。 月刊 ascii (アスキー) 2008年 09月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/07/24メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る 『月刊アスキー』にて、藤代裕之@ガ島通信さんと対談しました。内容は、秋葉原無差別殺傷事件のメディア報道に対する言説についての考察です。 アキバ通り魔事件をどう読むか!? (洋泉社MOOK) 作者: 洋泉社ムック編集部出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/07/29メディア: ムック購入: 7人 クリック: 158回この商品を含むブログ (33件) を見る こちらに参加しました。こちらのムックは日発売の模様。芹沢一也さんも書いているとおり、赤

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  • 夏コミに参加します!(C74) - 荻上式BLOG

    こんにちわ、chiki です。今年も夏コミ(コミックマーケット74)に参加することとなりましたので、ご案内いたしまーす。 【目次】 ★斎藤環×荻上チキ×井出草平(座談会) 「ひきこもり作品メッタ斬り!―現代社会はひきこもりに何を欲望するか?―」 ★鈴木謙介×荻上チキ(対談) 「《若者》の表象・ジュブナイルの機能」 ★阪口祐介×井出草平(対談) 「私たちはメディアを通じて不安になるのか?」 ★阪口祐介(寄稿) 「私たちはなぜ犯罪不安を抱くのか? ―メディア接触によって高められる重要な他者への犯罪不安―」 ★辻大介(インタビュー) 「『パオロ・マッツァリーノ=「反社会学」騒動』を語る」(取材・構成:赤枝尚樹) ★濱野智史×荻上チキ(対談) 「ゲーム批評とゼロ年代の風景」 ★「なんばりょうすけ(寄稿) 「騙されたくない人たち」 ★岡まくず(寄稿) 「へびいちご新聞 No.1」 【情報】 場所

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    klov 2008/07/28
  • ハッキングされる美術批評 ──黒瀬陽平さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2008年5月某日、渋谷にて美術家・黒瀬陽平さん(id:kaichoo)のインタビューを行いました。黒瀬さんといえば、ミニコミ『RH』の編集委員であり、『思想地図』に掲載された公募論文「キャラクターが、見ている ―アニメ表現論序説」などでも注目を集めている、「新進気鋭」という言葉がストレートに当てはまるような批評家です(黒瀬さんは1983年生まれ)。インタビューでは、『思想地図』論文の背景にある、黒瀬さんの問題意識や生い立ち、手法への意識などを中心にお話を伺いました。 『思想地図』論文を読んですぐに話を伺いにいったのですが、公開が少し遅れてしまいました。すみません。それでもなお、鮮度たっぷりなインタビューを、どうぞ一気にご覧くださいませ!(「インタビュアーのくせに喋りすぎ問題」は、今回は平気なはず!) ■プロローグ:『思想地図』論文への問い 渋谷のカフェにて 荻上:今回は、黒瀬さんが、その

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  • PHP新書から『ネットいじめ ―ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」』が発売するぉ。 - 荻上式BLOG

    今月中旬に、PHP新書から『ネットいじめ ―ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」』が発売となります。内容を簡単に要約すれば、「学校裏サイト」やネットいじめに対する通説を批判的に検証しながら、ウェブ社会と学校文化などとの遭遇について丁寧に分析している一冊、ということになります。 ちょうど、昼間たかしさんと永山薫さんに受けたインタビューが公開されていましたが(荻上チキさんインタビュー「情報化社会と規制」@マンガ論争勃発のサイト)、こちらでも少しだけ、その議論の内容に触れています。以下抜粋。 僕はこの一年、ずっと<学校裏サイト>について取材・リサーチしてきました。毎日数十のサイトを閲覧し、一〇〇人のサイト管理人をはじめとした利用者にアンケートやインタビューを行い、いくつかの企業に協力を求め、淡々とデータを集めてきました。近々、書籍にてそれらをまとめたものが発売される予定なので詳細な数値などはそち

  • 「ケータイ小説論」論 - 荻上式BLOG

    ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち 作者: 速水健朗出版社/メーカー: 原書房発売日: 2008/06/09メディア: 単行購入: 25人 クリック: 781回この商品を含むブログ (213件) を見るケータイ小説のリアル (中公新書ラクレ) 作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/05/08メディア: 新書購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (25件) を見るなぜケータイ小説は売れるのか (ソフトバンク新書) 作者: 田透出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/02/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 118回この商品を含むブログ (89件) を見るケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書) 作者: 吉田悟美一出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2008/02/20メ

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  • 北田暁大さん、白井聡さんセミナーのお知らせ - 荻上式BLOG

    シノドスからのお知らせです。次回のセミナーは、2008年3月23日(日)14時〜16時、北田暁大さんによる「若者/ジェンダー/ナショナリズム」です。 セミナー概要 ここ数年、「バックラッシュ」や「ナショナリズム」が話題になり、様々な形態のメディアイベントを構築している。それらの議論においては、ポピュリズム、格差といった視点によるものや、ネットユーザーの暴走、弱者男性のケア、既存の方法論の失効といったものまで、実に様々な議題が提示され、それに伴う形で「右翼/左翼」「保守/リベラル」という区別に関する議論が再燃しているように見える。今回のセミナーでは、社会学者の北田暁大さんをお招きする。論点をめぐる社会的コンセンサスを結びがたく、「観点」や「テーマ」が乱立する中、「保守化」として語られがちな現状をどのように観察するべきか、どのような議論を構築するべきなのかについて話し合ってみたい。 北田暁大(

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  • 「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2008年2月7日新宿にて、『PLANETS vol.4』が好評発売中の「第二次惑星開発委員会」を主宰している評論家、宇野常寛さんのロングインタビューを行いました。「惑星開発委員会」の成り立ち、論争を起している「ゼロ年代の想像力」(『SFマガジン』連載中)の背景にあるもの、そしてケータイ小説論、サブカル評論の現在まで、ここでしか読めない宇野常寛さんの発言が盛りだくさんのインタビューとなっております ■プロローグ 歌舞伎町の飲み屋から 荻上:今日は新宿、歌舞伎町の飲み屋からお伝えしてます。ということで、『PLANETS vol.4』発売、おめでとうございます! それから、『SFマガジン』での連載「ゼロ年代の想像力」も好調で、話題になっていますね。 宇野:ありがとうございます。 荻上:今日はそんな宇野さんに色々聞いてみたいと思います。個人的には、後日簡単に発表すると告知されてからさっぱり更新さ

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    klov 2008/02/25
  • 広がる「学校裏サイトバッシング」 - 荻上式BLOG

    広がる「学校裏サイト」、親まで悪口を書き込む惨状に【続・子どもとケータイの闇】が話題になっている。学校裏サイトで、今何が行われているのか〜子どもとケータイの闇から半年後の、下田博次さんのインタビューだ。 下田さん個人については、「ねちずん村」などの活動はとても評価しているし、勉強になるところも多くあるため尊敬はしている。ただ、「インターネットの現状」について、自分と認識がずいぶんい違うと感じるところがとても多い。chikiから見れば、下田さんの言説は「教育」という視点から不安点を列挙し「親」を煽りすぎに思える。例えば半年前のインタビューでも「海外の研究者は、日の現象をいぶかしく思っています」「インターネット先進国と言われているアメリカの家庭でも、子どもに使わせているのはパソコンのみです」と語るなど、どうも一面的なのだ。 今回の、半年前のインタビュー時と比べた発言もそうだ。 状況は激変し

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  • 「純愛」小説に賛否沸騰 中国、世代間論争に - 荻上式BLOG

    中国で、インターネット上に発表された文化大革命時代を描いた恋愛小説をめぐり、ホットな議論が続いている。 どこの国でもあるものだなぁと一瞬思ったら、 中高年層が「自己犠牲的な純愛」と賛美する一方、若者は性が抑圧された特殊な時代の「変態恋愛」とののしり、世代間論争の様相を見せている。 そっちか!

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  • 「バックラッシュ」についてマスコミ学会で喋ったこと。 - 荻上式BLOG

    2007年6月10日、熊学園大学にて開催された「マスコミュニケーション学会」に参加して参りました。ワークショップのパネリストとしては、富山大学の斉藤正美さん(ジェンダーとメディアブログ)、シカゴ大学の山口智美さん(ふぇみにすとの雑感)、東京大学の北田暁大さん(試行空間)、特別ゲストの今井紀明さん(今井紀明のかけら)と共に行いました。会自体のレポートを掲載させていただこうかとも考えましたが、手続きに色々と手間がかかりそうなので、とりあえず当日の発表内容に、当日言おうと思っていたけれど時間の都合で言えなかったことなどを加えて、以下にまとめます。当日使用したパワーポイントと一緒にどうぞ。 自己紹介 日お話をさせていただきます、ブロガーの荻上チキと申します。よろしくお願いします。日のテーマは“「バックラッシュ」はどのように起きるか―マスメディアとWeb言説空間の呼応関係―”ということですが、

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  • 「いじめ急増報道」とネットいじめ、および学校裏サイトについて - 荻上式BLOG

    「平成18年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について」によれば、2005年に比べて2006年のいじめ件数が6倍に跳ね上がったらしい。これは、いじめの定義が、 (1)自分より弱い者に対して一方的に、(2)身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、(3)相手が深刻な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。」 というものから 当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わない へと変化したこと。そして「平成18年度から公立学校に加えて、国私立学校も調査」するように変化したことが大きな影響を与えている。社会的な変化を分析することも重要だが、この数値から昨年までの数値と単純に比較できるわけではないことを注意したい。さもないと、 いじめ125倍…95%は解消

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  • 「ひきこもり」のリアルを知るために ―井出草平著『ひきこもりの社会学』刊行記念座談会 - 荻上式BLOG

    2007年10月中頃、小山エミさん(id:macska)、井出草平さん(id:iDES)、荻上チキの三名で、井出草平著『ひきこもりの社会学』(世界思想社)刊行記念チャット大会を行いました。そのログを公開いたします。 ひきこもりの社会学 (SEKAISHISO SEMINAR) 作者: 井出草平出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2007/08/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 130回この商品を含むブログ (36件) を見る chiki :こんにちわ。今日は井出草平さんの『ひきこもりの社会学』発売記念チャット大会ということで、macskaさんと著者の井出さんと、3人でチャット大会を開くことになりました。よろしくお願いいたします。 macska :最近の日のことをあまり知らないのに出てきてしまいました。よろしくお願いしますですー。 井出 :よろしくお願いします。拙著を取り

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  • トランスカレッジ(笑) - 荻上式BLOG

    「スイーツ(笑)」とは ↓ ライフハック(笑) やろうやろうと思っていたのに、先をこされた(笑)。2ちゃんでもスレがたってる。とりあえず「俺色(笑)」とか「洒落金男(笑)」とかも追加希望。 トライブを選択すると、他のトライブのどれかには必ず嘲笑されることになる。だから、 政治(笑) 牛歩戦術(笑) 記憶にございません(笑) 疑惑の総合商社(笑) 美しい国(笑) テロには屈しない(笑) 経済制裁(笑) 戦中派(笑) 反米(笑) ナントカ還元水(笑) 保守流(笑) 小沢流(笑) 小泉チルドレン(笑) 押し付け憲法(笑) バカヤロー解散(笑) 加藤の乱(笑) 堀江メール問題(笑) とか、 論壇(笑) 大きな物語(笑) Q(笑) 動物化(笑) 光あれ(笑) 非モテ(笑) 希望は戦争(笑) まったり革命(笑) 私の個人主義(笑) 去勢(笑) 水の東西(笑) 対幻想(笑) ジェンダートラブル(笑)