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原子力安全委員会に関するkmonのブックマーク (19)

  • 原子力安全委:最後の会合 班目委員長「反省点は多々」- 毎日jp(毎日新聞)

    廃止前の最後の会合で、過去の取り組みを振り返る原子力安全委員会の班目春樹委員長(右)ら=東京都千代田区霞が関で2012年9月18日、丸山博撮影 原発の安全規制を担う「原子力規制委員会」の発足に伴って廃止される「内閣府原子力安全委員会」は18日午前、最後の会合を開き、34年の歴史に幕を下ろした。班目(まだらめ)春樹委員長は、会合の最後に、東京電力福島第1原発事故を防げなかったことについて「反省すべき点は多々ある。備えの大切さを痛感した」と発言した。だが「一般の人はゼロリスクを求め、リスクを前提に議論するのがはばかられる風潮があった」とも述べ、自らの責任には言及しなかった。 安全委は3月、重点的な防災対策を求める区域を原発の8〜10キロ圏から30キロ圏に拡大した防災指針の改定案を提示。原発の耐震設計審査指針(耐震指針)と安全設計審査指針の改定案も示し、福島第1原発で起きた長時間の全電源喪失への

  • 【放射能漏れ】全電源喪失、「対策不要」業界に作文指示 平成4年 安全委、指針改定見送り+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東京電力福島第1原発事故の原因となった長時間の全電源喪失について、国の原子力安全委員会の作業部会が平成4年、対策が不要な理由を文書で作成するよう電力業界側に指示し、東電が作成した文章をほぼ丸写しした報告書をまとめ、安全指針の改定を見送っていたことが3日、分かった。安全委は事実関係を隠蔽(いんぺい)してきたが、国会事故調査委員会が受理した同部会の内部資料で判明。規制当局側が業界側と癒着し、不適切な指針を容認してきた実態が明らかになった。

  • 千葉で「ヨウ素10兆ベクレル」未公表=昨年3月、世界版SPEEDI試算 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    千葉で「ヨウ素10兆ベクレル」未公表=昨年3月、世界版SPEEDI試算 時事通信 4月3日(火)12時46分配信 東京電力福島第1原発事故で、昨年3月15日、放射性物質の拡散予測データ「世界版SPEEDI」の試算結果で、千葉市内でヨウ素の濃度が毎時10兆ベクレルという高い値が出ていたにもかかわらず、文部科学省と原子力安全委員会の間で十分な連携が取られず、現在も公表されていないことが3日、分かった。 文科省や安全委によると、世界版SPEEDIは放出される放射性物質の拡散状況を半地球規模で予測するシステム。日原子力研究開発機構が同システムを運用しており、昨年3月も文科省の依頼を受け、試算を行っていた。 それによると、福島第1原発から昨年3月14日午後9時ごろに放出された放射性物質が拡散した結果、千葉市内で同15日午前6〜7時、ヨウ素の濃度は毎時10兆ベクレル、セシウム134、137もそれ

  • 東京新聞:大飯原発再稼働 すべて条件付き「イエス」:社会(TOKYO Web)

    関西電力大飯(おおい)原発(福井県おおい町)3、4号機の安全評価(ストレステスト)の一次評価で、原子力安全委員会は二十三日の臨時会合で、経済産業省原子力安全・保安院が妥当とした判断を了承した。再稼働に向けた手続きが一つ進んだ形だが、安全委の報告書は、大飯原発は安全と判断されたのか、そうでないのか読み取れない。これで地元の了解が得られるのか、疑問の残る結果となった。 「要するに、すべて『yes(イエス) but(バット=しかし)』なんです」 班目(まだらめ)春樹委員長は同日の記者会見で、安全委の報告書についてこうコメントした。つまり、以前に比べて安全性が増した部分はあるが、簡易版の一次評価だけでは分からない部分がいろいろある-ということだ。 ただ、報告書で「イエス」の部分を探しても、多くは見つからない。全交流電源喪失など危機的な状況も想定した評価手法が取り入れられたことや、非常用電源車の高台

  • 大飯原発:原子力安全委が安全評価を初了承 - 毎日jp(毎日新聞)

    内閣府原子力安全委員会は23日、定期検査で停止している関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の前提となる安全評価(ストレステスト)の1次評価について、問題ないとの確認結果を決定した。安全委が安全評価を了承したのは初。近く、野田佳彦首相と関係閣僚が協議し安全を確認。地元説明に入り、理解が得られれば再稼働を政治判断する。だが、福井県などは再稼働に慎重な姿勢を示している。 安全評価は、原発が想定を超える地震や津波に襲われた時、深刻な事故に至るまでにどの程度余裕があるかを調べる。再稼働の判断に使う1次評価と、運転継続を判断する2次評価がある。 関電によると、両基は想定より1.8倍大きい地震の揺れや、4倍の高さの津波でも炉心損傷しないとした。経済産業省原子力安全・保安院も妥当と判断した。安全委は23日の会議で、「東京電力福島第1原発事故を踏まえ、(非常用電源の確保など)緊急安全対策の効

    kmon
    kmon 2012/03/23
    『班目(まだらめ)春樹委員長は「1次だけでは不十分で、2次まできちんとやってほしい。安全性の確認は保安院が責任をもってやるべきで、安全委はその確認をするだけ。再稼働の判断をするのは政府だ」と語った』
  • 朝日新聞デジタル:班目委員長「精神的にも限界」 3月末で退任の意向 - 社会

    印刷印刷用画面を開くURLをメールで送るtwitterにこのエントリを追加 mixiチェックこのエントリーをはてなブックマークに追加関連トピックス原子力発電所  内閣府の原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は12日、「精神的にも少しやや限界かなと思っている。どこかで区切りをつけたい」と述べ、4月1日に予定される原子力規制庁の発足が遅れた場合でも、3月末で退任する意向を明らかにした。  野田政権は、3月末に原子力安全委を廃止して、原発の安全規制を担う「原子力規制庁」を環境省内に新設することをめざしている。しかし、年度内の法案成立は難しい状況で、4月以降も原子力安全委が存続する可能性が高い。  班目氏は12日の会見で、指針の見直しなどの作業が3月末で終わる点も挙げて退任する考えを説明。一方で、「委員の人事は国会の同意が必要で重いもの」として、今後、ほかの委員らと相談したうえで決めるとい

  • asahi.com(朝日新聞社):18年前に電源喪失対策検討 「重大性低い」安全委結論 - 社会

    印刷 関連トピックス地震原子力発電所東京電力  東京電力福島第一原子力発電所が東日大震災時に全ての電源を失い炉心溶融を起こした問題で、国の原子力安全委員会の作業部会が1993年に、全電源喪失対策を検討しながらも「重大な事態に至る可能性は低い」と結論づけていたことがわかった。安全委は13日、当時の報告書をウェブで初めて公開した。今後詳しい経緯を調べるという。  報告書は安全委の「全交流電源喪失事象検討ワーキング・グループ」が作った。専門家5人のほか東電や関西電力の社員も参加。安全委の作業部会はどれも当時は非公開で、今回は情報公開請求されたため、公表した。  米国で発生した全電源喪失の例や規制内容を調査した。その結果、国内では例がなく、米国と比較して外部電源の復旧が30分と短いことや、非常用ディーゼル発電機の起動が失敗する確率が低いなどとした。「全交流電源喪失の発生確率は小さい」「短時間で外

  • 原子力安全委員会がIAEAからスルーされ続ける異常な状況、をわかりやすく : 座間宮ガレイの世界

    原子力安全委員会が、福島原発事故への政府対応に関わらないことが続いている。 asahi.com(朝日新聞社):原子力安全委、IAEA閣僚級会合に欠席 - 国際 これによると、「安全委」は、IAEAへの報告書に関わっていないばかりではなく、IAEA閣僚級会合に欠席する。これは恐ろしいことなのではないか、と筆者は想像している。 上記で紹介した報道を全文引用する。 『 原子力安全委員会は16日、ウィーンで20日から開かれる国際原子力機関(IAEA)閣僚級会合に欠席する方針を明らかにした。会合は東京電力福島第一原発の事故を教訓に、世界の原発の安全を話し合うもので、関係者から安全委の出席も求められていた。 会合には緊急時対応など、原子力安全委がかかわる内容についての作業部会も予定されている。だが、経済産業省原子力安全・保安院などが代わりに報告する予定だ。 班目春樹委員長は16日の記者会見で、欠席理由

    原子力安全委員会がIAEAからスルーされ続ける異常な状況、をわかりやすく : 座間宮ガレイの世界
  • asahi.com(朝日新聞社):原子力安全委、IAEA閣僚級会合に欠席 - 国際

    原子力安全委員会は16日、ウィーンで20日から開かれる国際原子力機関(IAEA)閣僚級会合に欠席する方針を明らかにした。会合は東京電力福島第一原発の事故を教訓に、世界の原発の安全を話し合うもので、関係者から安全委の出席も求められていた。  会合には緊急時対応など、原子力安全委がかかわる内容についての作業部会も予定されている。だが、経済産業省原子力安全・保安院などが代わりに報告する予定だ。  班目春樹委員長は16日の記者会見で、欠席理由について「日がIAEAに提出した報告書の執筆に安全委はかかわっていない」と述べた。

  • 核燃料、最悪の圧力容器貫通の可能性…福島原発 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故について、政府が国際原子力機関(IAEA)に提出する報告書の全容が7日明らかになった。 報告書は、破損した1〜3号機の原子炉圧力容器の底部から溶融した核燃料が漏れ出し、格納容器内に堆積している可能性を指摘した。 格納容器まで溶けた核燃料が落下する現象は「メルトスルー」(原子炉貫通)と呼ばれ、「メルトダウン」(炉心溶融)を上回る最悪の事象。これまで圧力容器底部で、制御棒の貫通部などが破損し、高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏出したことは明らかになっていたが、政府が公式にメルトスルーの可能性を認めたのは初めて。 また報告書は、原子力安全規制の行政組織が縦割りで、国民の安全を確保する責任が不明確だったと認め、原子力安全・保安院を経済産業省から独立させ、原子力安全委員会なども含めて、体制を抜的に見直す方針なども打ち出した。

  • 荒茶の検査しない…静岡知事、政府方針従わず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発の事故に関連し、政府が生茶葉を乾燥させた「荒茶」でも放射性物質が暫定規制値を超えれば出荷制限の対象とする方針を示している問題で、静岡県の川勝平太知事は2日、「荒茶の(放射能)検査はしない」と述べ、政府の方針に従わない考えを示した。 川勝知事は静岡県庁で記者団に対し、「厚労省に助言する原子力安全委員会の委員5人のうち、放射能の専門家は1人だけ。信用が失墜した委員会の、たった1人の専門家の意見に、380万県民が最も大事にしているお茶が振り回されるのは当におかしい。乱暴な規制をするとなれば、それこそ不信任に値する」と批判。さらに「荒茶は半製品で、消費者が口にすることがない。中途半端に安全のためにすることが、結果的に不安を増幅させることになる」などと語った。

  • 斑目委員長「今だって再臨界してないとは言い切れない」 久木田委員長代理「(可能性)ゼロだと思う」

    原子力安全委員会の班目春樹委員長は、2011年5月23日に行われた臨時会議後の会見で、福島第1原発での再臨界の可能性に言及。「現実に今だって再臨界をしてないとは言い切れないと思う」と述べた。一方で会見終了直後、同席した久木田豊委員長代理が斑目委員長のこの発言を補足するとしながらも「(再臨界が起こっている可能性について)私はゼロだと思う」と、異を唱える一幕があった。 斑目委員長とニコニコ動画の記者(七尾功)との一問一答は以下のとおり。 七尾記者: 政府の当初発表(政府・東京電力統合対策室が5月21日に、福島第1原発1号機の原子炉への海水注入を中断した際、班目委員長が菅直人首相に「再臨界の危険性がある」と進言したと発表)のなかで、委員長はどの部分を問題視したのか。 斑目委員長: 私として大変気になったのが2点ある。一点は、私の方から再臨界の可能性があるというかそういう発言になっていたということ

    斑目委員長「今だって再臨界してないとは言い切れない」 久木田委員長代理「(可能性)ゼロだと思う」
  • 海水注水の中断、悪い方向に行った…班目委員長 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は23日、委員会後に記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注水が一時中断されたことについて「中断したら蒸発が進む。燃料の露出や溶融にどのくらい影響したのか判断できないが、悪い方向に行っただろう」と述べた。

  • 首相、原発視察時に格納容器破損の可能性認識 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    衆院予算委員会は16日、菅首相と関係閣僚が出席し、東日大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故に関する集中審議を行った。 首相は震災発生翌日に自ら原発を視察したことに関連し、「(原子炉の)格納容器の圧力が上がっていて、(圧力を下げる)ベントを行わず放置すれば、容器が破壊される恐れがあるとの認識はあった」と述べ、格納容器破損の可能性を認識しながら視察したことを明らかにした。 ただ、視察に踏み切ったことについては、「(現地で関係者と)コミュニケーションができたことは大変プラスになった」と意義を強調した。 首相視察に同行した原子力安全委員会の班目春樹委員長は「格納容器が破裂する可能性があると認識していたし、(視察前に首相へ)助言していたと思う」と語った。

  • 【放射能漏れ】「小佐古氏が何に憤慨しているか分からない」班目原子力安全委員長+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    福島第1原発の事故を受け、文部科学省が定めた校庭の利用基準「年間被曝(ひばく)線量20ミリシーベルト以下」をめぐって与党内からも見直し論が出る中、政府の原子力安全委員会(班目春樹委員長)は2日、定例会議を開いたが、同問題はまったく議題とならなかった。また、政府の対応を批判した小佐古敏荘(こさこ・としそう)東大大学院教授の内閣官房参与辞任について、班目委員長は会議終了後、「新聞報道しか知らないが、正直に言って小佐古氏が何に憤慨しているのかわからない」と述べた。 同委員会は先月19日、福島県の小学校などでの屋外活動における積算放射線量の基準について文部科学省から助言要請を受け、「年間20ミリシーベルトまで」と回答。小佐古教授は先月29日の辞表提出時、「(この数値を)基礎に毎時3・8マイクロシーベルトと決まったが間違いだ」と指摘した。 会見した班目委員長は「子供たちが年間20ミリシーベルトを浴び

  • 原子力安全委員会 - Wikipedia

    原子力安全委員会(げんしりょくあんぜんいいんかい、英: Nuclear Safety Commission、NSC)とは、かつて存在した日の行政機関の一つで内閣府の審議会等の一つ。2012年(平成24年)9月19日に廃止され、原子力規制委員会へ移行した[1]。 2005年2月9日、アメリカ合衆国原子力規制委員会監察総監室との情報交換のため同委員会部を訪問した内閣府原子力安全委員会の代表団 1978年に原子力の安全確保の充実強化を図るため、原子力基法の一部を改正し、原子力委員会から分離、発足。国家行政組織法上の第8条審議会と同等の機能を有していた(ただし、国家行政組織法第1条の規定に基づき、内閣府は国家行政組織法の適用から除外されているため、中央省庁再編以降は内閣府設置法第37条に審議会等としての根拠を有する)。 原子力安全委員会の職務は原子力の研究、開発および利用に関する事項のうち、

  • 原子力安全委がレベル7相当認識 保安委に見直し求めず(共同通信) - エキサイトニュース

    原子力安全委員会の代谷誠治委員は12日、経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で「レベル7」としたことについて、3月23日の時点でレベル7に相当する危険性があると認識していたが、これまでに暫定評価の見直しを保安院に求めなかったことを明らかにした。代谷委員は記者会見で「尺度評価は保安院の役割だ。(安全委が評価見直しを)勧告しなければならないとは考えない」とし、原子力安全委は関与しないとの姿勢を強調した。

  • 東日本大震災:福島第1原発事故 政府、レベル7検討 - 毎日jp(毎日新聞)

    内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さ。テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していたとの見解を示した。現在は1時間当たり1テラベクレルほどまで落ちているとみている。 数万テラベクレルは原発事故の深刻度を示す国際原子力事象評価尺度(INES)の最も深刻なレベル7にあたる。今回の事故は数時間の放出でレベル7に相当するため、現在レベル5としている政府は、引き上げの検討に入った。過去に発生したレベル7の事故には86年のチェルノブイリ原発事故がある。 INESは、程度の低い方から、レベル0~7の8段階に分類している。スリーマイル島原発事故(79年、米国)はレベル5、茨城県東海村で起きたJCO臨界事故(99年)はレベル4とされている。

  • asahi.com(朝日新聞社):姿見えぬ原子力安全委 事故時の助言役、果たせず - 社会

    事故後、初めて開催された原子力安全委員会の定例会。右端が斑目春樹委員長=4日、東京・霞が関原子力安全委員会の位置づけ  原子力の安全確保の基方針を決める原子力安全委員会の存在が、揺らいでいる。事故時には専門家の立場から政府や事業者に助言をする役割も担うことになっているが、福島第一原発の対応では来の使命を十分に果たせていない。未曽有の大事故に、能力の限界を指摘する声も内部から上がっている。  安全委は内閣府に置かれ、省庁から独立した首相の諮問機関。作業員2人が死亡、住民ら約660人が被曝(ひばく)した核燃料施設JCOの臨界事故(1999年)の反省から、直接事業者を規制する原子力安全・保安院が経済産業省の中に設けられ、その保安院の安全規制を監視するお目付け役として、独立色を強めたはずだった。  安全委の委員は、原子力や放射線などの専門家5人。約100人の職員が事務局として支える。ふだんは安

    kmon
    kmon 2011/04/05
    『「どんな形で処理できるか知識を持ち合わせていない。保安院で指導してほしい」』
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