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¥消費と+統計/データに関するko_chanのブックマーク (5)

  • アベノミクス・消費の再出発 - 経済を良くするって、どうすれば

    2月は消費が順調に伸び、前期12月のつまづきもあって、1-3月期の消費は年率2%を超えることになりそうだ。3月の結果が出る頃にば、「雇用逼迫でも、弱い消費」という認識も払拭されるのではないか。安倍政権はスキャンダルに見舞われているが、景気は明るさを増している。その大きな功績は、この4月からの消費増税の見送りだろう。3年かかって、消費は駆け込み前水準の回復まできた。国民生活の向上は、ようやくスタートラインにつく。 ……… 2月の商業動態の小売業は前月比+0.2となり、財の物価上昇は前月比-0.1であったから、日銀・消費活動指数+は、若干のプラスが見込まれる。1,2月平均は、12月が低かったこともあって、前期比+0.6程になろう。このまま3月も推移すれば、その他の需要項目も順調であることから、1-3月期のGDPは高まりそうである。コラムは、前期から上ブレを唱えてきたが、一期遅れで実現される運

    アベノミクス・消費の再出発 - 経済を良くするって、どうすれば
  • 大荒れの家計消費の行方 - 経済を良くするって、どうすれば

    2月の家計調査の結果は、季節調整済の実質指数で前月比-1.5だった。基礎的な消費を示す「除く住居等」は-2.4にもなった。世間的には、2月の落ち込みは、大荒れの天候があったからで納得しているようだが、1月の急伸のときは、駆け込み需要を理由にしていて、月替わりで「大荒れ」の要因が違っている。そんな調子では、なかなか信頼が置けない。 セオリーは、まず収入、次に物価だ。2月の勤労者世帯の前月比は、名目実収入が-1.4、実質実収入-1.6であるところ、実質消費が-1.1である。従って、落ち込みは、収入で説明がつく。むしろ、収入が下がった割に、消費は落ちなかったというところだろう。物価は、実収入の名実差が0.2だから、着実に削がれている。前月は差が縮んでいたものが戻った形だ。 収入が下がり、消費も落ちた関係で、平均消費性向は75.9%と、前月からの高い水準が維持された。大荒れの天候ではあっても、しっ

    大荒れの家計消費の行方 - 経済を良くするって、どうすれば
    ko_chan
    ko_chan 2014/04/03
    “セオリーは、まず収入、次に物価だ…収入が下がった割に、消費は落ちなかった…平均消費性向は75.9%…しっかり駆け込み需要…背伸びした消費…これが元に戻るだけで、かなりのインパクト”
  • 家計調査の基調の悪さ - 経済を良くするって、どうすれば

    昨日、公表された10月の家計調査の基調の悪さには愕然とした。季節調整済実質指数の「除く住居等」は、-3.0の97.5まで落ちていた。これは昨年秋の最悪期を下回るレベルである。既に公表されていた10月の消費者態度指数の急激な低下に沿った結果となった。これで4ヵ月後には消費増税が来ると思うと、気分が暗くなる。世間は、株価の年初来最高値に沸いているだけに、孤独を感じるよ。 7-9月期の家計消費の低迷は、円安の浸透による物価上昇で名目実収入の伸びが削り取られていることにあったが、この傾向が続いていると考えられる。確かに、所得と雇用は少しずつ良くなってはいるが、その分だけ、円安を転嫁する値上げが可能になっているのだろう。11月の東京都区部のCPIからすると、こうした状況は、まだ続くと思われる。 今回の家計調査の特徴は、自動車と住居の消費は伸びていて、それらを含む実質指数では、前月比横バイを維持できた

    家計調査の基調の悪さ - 経済を良くするって、どうすれば
  • 7-9月期GDPは低成長に転落か - 経済を良くするって、どうすれば

    今週は8月の統計が続々と発表され、7-9月期のGDPの動向がイメージできるようになった。消費増税を決定した10/1に、足元の成長鈍化が明らかになると思っていたが、予想どおりの結果となった。むろん、9月の指標前の段階ではあるが、7-9月期は、年率ゼロ%台への転落もあり得ると見ている。 ……… 家計調査の結果だが、予想通り良くない。二人以上の世帯の季節調整値の実質指数は98.2と前月より-0.5の低下であった。これで、4-6月期と7,8月平均の差は、-0.7に拡大した。「除く住居等」も同様で、そのままGDPの消費に反映されるとすると、寄与度で-0.4も足を引っ張る勘定だ。GDPの消費を占う消費総合指数は、家計調査より感応度が低いものの、前月から横ばいとしても前期との差は-0.5になる。 GDPの成長の寄与度には、いわば「基礎票」みたいなものがある。政府消費0.1、公共投資0.1、住宅投資0.1

    7-9月期GDPは低成長に転落か - 経済を良くするって、どうすれば
    ko_chan
    ko_chan 2013/10/07
    投資から回復するのが普通のところ、なぜか消費から始まった今回の景気回復の原因を円安効果と分析。物価上昇にもつながるので他に材料がない(絶賛緊縮中)以上、当然の失速。そして来年の消費増税を迎えると。
  • 9/10の日経 - 経済を良くするって、どうすれば

    GDPが上方修正されたが、消費は、在庫が修正された分、やや下方修正された。しかし、それでも出来過ぎで、7-9月期には大きく伸びが落ちるだろう。民間調査機関の今年度の成長率予測の2.8%は、前回の消費増税前の1996年度と同じくらいであり、消費税に耐えられるほど強いとは言えない。 今日の日経の「景気指標」にあるように、今回の景気回復はいつもと違い、1-3月期に消費が急増したことから始まった。4-6月期の消費は、そのゲタを履いて上げ底になっている。したがって、それを使い果たす7-9月期には伸び悩む可能性が高い。 ニッセイ研の斎藤さんも、第一生命の新家さんも、7-9月期の消費の前期比を、それぞれ0.2、0.1と低めに設定している。7-9月期のGDPを占う7月の消費総合指数は13日に出る。総合指数は、家計調査とい違って4-6月期に高く伸びたが、さすがに横バイではないか。家計調査の趨勢を後方12か

    9/10の日経 - 経済を良くするって、どうすれば
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