とにかく週刊誌が凄いことになっている。少し前なら「エロじじい」と嘲笑されかねないようなことを、毎週、毎週、煽りまくっているのだ。「生涯現役死ぬほどセックス」「燃え尽きるまでSEX」とけしかけ、お相手の誘い方、ベッドテクニックから精力剤、ED対策まで、いかに過激に露骨に微に入り細を穿つて見せるかを競っている。 どうやら「あちらの方もまだまだ元気いっぱい」という層を標的に、「高齢セックスもの」はなかなか人気だ。週刊誌が仕掛ける年寄りフリーセックス時代は爆発寸前の様相である。 火をつけたのは「週刊現代」、「ポスト」「文春」も 高齢者セックス記事に火をつけたのは「週刊現代」だった。当初は「熟年セックス講座 50歳から妻とやり直す その方法」と、熟年サラリーマン向けのありがちな企画だったのだけれど、「60歳から本番です 死ぬまでセックス」とやって一気に10歳も年齢が引き上がった。これが話題となって、
![男性週刊誌の「特集」が超すごいことに… 毎号「年寄りフリーセックス」を煽る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4fc2480c842213f04cac379a83c92db680a4755a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.j-cast.com%2Fimages%2Forigin%2F2013%2Fnews179535_pho01.jpg)