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+TVと-批評/考察に関するko_chanのブックマーク (8)

  • 坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ

    『カルテット』がついに終わってしまった。なんたる幸福な3ヵ月であったことだろうか。坂元裕二の最高傑作か否かという判断は観終えたばかりなので留保するが、間違いなく『それでも、生きてゆく』(2011)、『最高の離婚』(2013)という燦然と輝くマスターピースに肩を並べる作品の誕生である。坂元裕二への強烈な愛を叫びながらも、作家としてのピークはもう過ぎてしまったのではないだろうか、と密かに案じていた自身を恥じ、そして喜びたい。『カルテット』ではこれまでの得意技を更に研ぎ澄まし、時代の空気に適応しながら、新しい領域に果敢に突入している。坂元裕二はまだまだ我々の心をおおいに揺らし続けてくれることだろう。さて、最終話ということですが、物語としてのピークは9話で終えていて、まさにエピローグという印象。これまで鳴らしてきたいくつかのテーマを丁寧に再確認しながらも、”永遠に終わらない”という稀有な感覚を画面

    坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ
  • 「戦略家」としてのイチロー

    NHKのニュース番組「 Newsweb24」 http://bit.ly/GDjq1B で「イチロー特集」の直後、ネットナビゲーターの 瀧哲史 @ttakimoto が、「地上波向きではない」ということで、テレビでは語らなかった、イチローの「戦略家」としての側面を、野球を統計的に解析するセイバーメトリクスの視点から解説したもの

    「戦略家」としてのイチロー
  • 映画化までは逝けないぜ!「鈴木先生」のDVDを買おう! - 宮本大人のミヤモメモ(続)

    バタバタしていて書けずにいましたが、ドラマ版「鈴木先生」、見事に最終回まで駆け抜けてくれましたね。 ネット上には熱心なファンの皆さんの感想がほんとにたくさんあって、僕の言いたいこともほとんどすでに出尽くしているので、改めてここがよかったあそこがよかったってのは書きませんが、あのタイミングで「逝ってもいいぜ!」を持ってきたのは、ほんとに、おおお!という感じでした。 まるで「答え合わせ」のように事細かに原作と照らし合わせてドラマ版を批判するような議論もありますけど、重要なポイントはしっかり押さえられていたのではないかと僕は思っています。 ひとつだけ、僕が一瞬引っかかって、でもこれでいいのかな、と思ったところについて言っておきます。 「鈴木裁判」編で一応の最終回を迎えるということで、原作にない、2Aみんなで鈴木先生を祝福するというエンディングになったわけですが、あそこは、裁判の結論を保留にすると

    映画化までは逝けないぜ!「鈴木先生」のDVDを買おう! - 宮本大人のミヤモメモ(続)
  • どうせオレらは亀田にメロメロなのさ。:日経ビジネスオンライン

    11月29日に放映されたボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ、内藤大助vs亀田興毅の試合は43.1パーセントという驚異的な視聴率を記録した。 43.1%。 私は翌日の新聞でこの数字を知って、しばらく声が出なかった。 まったく予期していなかったからだ。 私の予想では、視聴率はせいぜい20パーセント。ヘタをすると(というよりも、うまくすると)15パーセントを切るだろうと思っていた。 というのも、内藤は既に最盛期を過ぎたファイターで、亀田はメディアが作ったボクサーに過ぎなかったからだ。 錆びた拳闘人形VS粘土細工のビッグマウス。バラエティー畑に転向したベテランと社会面の捨てネタによる安ピカの一夜興業。引退前の一稼ぎを夢見る苦労人のロートルと編成部一押しの専属ダンサーがドメスティックな世界王座を争うブック付きのコオロギ博打。こんな見え透いた茶番が21世紀の観客をだまし通せる道理があってたまる

    どうせオレらは亀田にメロメロなのさ。:日経ビジネスオンライン
  • 打ち上げ花火への水かけ論:日経ビジネスオンライン

    不況のあおりで全国各地の花火大会が中止に追い込まれているのだそうだ。 「寂しい夏…風物詩にも不況直撃 資金難で花火大会中止、縮小」(産経新聞 7月2日) 同じニュースを、7月10日の「朝ズバ!」が特集で伝えていた。 内容はおおむね記事の後追い。それもそのはず、ワイドショーの特集コーナーは、新聞のコピーを主成分にしている。記事を水増ししたカクテルぐらいな力加減。取材の薄さは人工甘味料で補う。そこがミソ。 スタジオでは、「風物詩」という言葉が連呼されていた。 「花火の無い夏なんて、夏になりませんよ」 「夏の風物詩ですから」 「苦しいのはわかるけれど、なんとか存続してほしいですね」 と、MCはじめ、コメンテーターの先生方も、誰もが異口同音に花火を擁護している。 なるほど。 私の感覚は、世間の空気からズレているのだろうな。どうせ。 こういうタイミングで、個人的な見解を述べて、またコメント欄が荒れる

    打ち上げ花火への水かけ論:日経ビジネスオンライン
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…

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    ko_chan
    ko_chan 2009/07/08
    「宇沢弘文ライクなおじいさん」w
  • 4月改編後のネタ見せ番組−レッドカーペット、レッドシアター、あらびき団、エンタの神様など - ニッポンの「お笑い」 − 「お笑い」文化批評宣言−

    4月の番組改編から2か月が経った。今回、僕として大きな変化と感じていたのは、 1.”爆笑レッドカーペット”が水曜10時から土曜7時というゴールデンタイムに繰り上がった。 2.深夜枠だった”THE THREE THEATER”が、”爆笑レッドシアター”と名前を変え、水曜10時に繰り上がった。 3.登竜門”新しい波16”が終了した。 という3点。また、今回の番組改編とは直接には関係がないが、 1.あまり東京のテレビで紹介されてこなかった若手芸人を多く紹介していた”やりすぎコージー”も、昨年10月から月曜9時枠になった。 2.いつの間にか、”エンタの神様”に、”レッドカーペット”や”あらびき団”で注目を集めた芸人たちが多く登場するようになった。 という変化についても、注目しておく必要があるように思う。 ゴールデンタイムにあがることは、番組にとっては名誉なことだが、ターゲットが変わることにより、内

    4月改編後のネタ見せ番組−レッドカーペット、レッドシアター、あらびき団、エンタの神様など - ニッポンの「お笑い」 − 「お笑い」文化批評宣言−
  • http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080213/p4

    ko_chan
    ko_chan 2008/02/14
    外部性=作品を離れた現実世界から、と表象性=作品そのものとして見る:HALTAN
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