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-映画と-日本/日本人に関するko_chanのブックマーク (3)

  • 今、戦争を描くということ/塚本晋也×今日マチ子×荻上チキ、TAMA映画フォーラム『野火』トークショー - SYNODOS

    第二次世界大戦フィリピン戦線を描いた大岡昇平の小説『野火』を映画化した監督・塚晋也氏、そして少女と戦争をテーマにした作品で評価を受ける漫画家・今日マチ子氏、荻上チキを交えて戦争を知らない世代の三人が「戦争を描くということ」をテーマに語り合う。2015年11月22日(日)パルテノン多摩小ホールで開催された第25回TAMA映画フォーラム「今、戦争を描くということ」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ストーリー 第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵(塚晋也)は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで料も困窮している最中、少ない料しか持ち合わせていない田村は早々に追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そしてはてしない原野を彷徨うことになるのだった。空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さ

    今、戦争を描くということ/塚本晋也×今日マチ子×荻上チキ、TAMA映画フォーラム『野火』トークショー - SYNODOS
  • マイケル・ムーアに暴かれた日本の真実

    先日、マイケル・ムーア監督最新作『キャピタリズム - マネーは踊る -』の試写会に行ってきました。 ムーア独特の、ほとんどMTVみたいな、めまぐるしい速度で展開される映像のマッシュアップとコラージュ、複数人のインタビューを短く切り刻んで再構成し、物事をマルチタスクで多角的に見せていく手法。 そしてユーモアのセンスとエンタティメント性。 政治風刺という、つまならく難しくなりがちなジャンルなのに、まったく飽きずに最後まで観賞できます。お見事! 僕の最も尊敬するコラムニストのマイク・ロイコのようだと思いました。 内容も、「なぜ1%の人々が富を独占し、一方で多くの人が働けど報われず、仕事や家を失わなくちゃいけないんだ。おかしいじゃないか」と、行きすぎた資主義そのものを批判する、今までのムーア作品の集大成のようなテーマ。 少しでも政治や社会に興味がある人は必見でございますよ。オススメです。来年の1

    マイケル・ムーアに暴かれた日本の真実
    ko_chan
    ko_chan 2010/01/10
    日本を代表する放送局が「マネー資本主義」とか意味不明なこといってるし。あと「世界を変えるための方法」は別に新しい必要なんかないと思う。新しい方法を主張する人がいたら逆に警戒してしまう。
  •  キム・ギドク『悪い男』(清算主義<暴力>と倫理の関係)&イ・ビョンホン『夏物語』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ギ毒に汚染されてるオレがいる。『サマリア』はやはりすごい作品だと思うが、この『悪い男』もすざまじい作品。娼婦街を仕切るヤクザが、たまたま街でであった女子大生に一目惚れ、その場で強制接吻貫行。その後、陰謀を企て、彼女を娼婦にしてしまう。男は強制接吻以降はただ彼女が客をとり次第に娼婦然としていく過程をひたすら見守り続けるだけ。主人公の「悪い男」は劇中、この映画の核心を叫ぶ以外はすべて無言。ほれられた女も男への怨みと愛情が交錯してしまい、やがて海岸で掘り出した写真から「運命」を悟る。『サマリア』も『春夏秋冬そして冬』も、非常に強い倫理性とその裏返しのインモラルなエピソードが渾然一体となっている。また倫理が暴力なしでは語れないものであることをキム・ギドクの映画は体現しているとしたら、それはいま僕が考えている日の清算主義の伝統とその倫理性との表裏の関係とも無縁ではないように思える(この関係を支えて

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