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2016年2月21日のブックマーク (14件)

  • ボーイング787より進んだロシアのカーボン製主翼 西側専門家を驚愕させた新型旅客機「MS-21」の技術的優位性 | JBpress (ジェイビープレス)

    ロシアが「ボーイング787」より進んだカーボン製主翼を作ったというタイトルは、事情を知っている人ほど違和感を覚えることが予想されるが、事実である。 ボーイング787と言えば、ボーイングの最新型機であり、これまでアルミ合金で作られていた機体をカーボンで作るようになったことに最大の特徴がある。なお、そのカーボンは東レによって開発されたものであるため、日でも話題になった。 従来のアルミ合金より軽量で腐が少ないカーボン素材を用いることで、燃費向上や機内の快適化などを実現したボーイング787は、世界の最先端を行く航空機であることに疑問の余地はない。 一方で、ロシアの飛行機と言えば、一般には危ないイメージしかないのが実態であろう。当に危ないのかは議論の余地があるが、ソ連時代に開発された旅客機が技術的に遅れ、燃費も劣り運行乗務員の数が多く必要なため、ボーイングやエアバスの航空機と比べ、商品としての

    ボーイング787より進んだロシアのカーボン製主翼 西側専門家を驚愕させた新型旅客機「MS-21」の技術的優位性 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 昨年の賃金、月30.4万円=過去2番目、女性は最高 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    厚生労働省が18日発表した2015年の賃金構造基統計調査によると、フルタイムで働く労働者の月額賃金(賞与や残業代を除く)は前年比1.5%増の30万4000円と、01年に次ぐ過去2番目の高水準となった。企業業績の回復や人手不足を背景に、春闘で前年を上回るベースアップ(ベア)が実施されたことなどから、月額賃金は2年連続で増加した。 賃金は男性が1.7%増の33万5100円、女性が1.7%増の24万2000円だった。女性は2年連続で過去最高を更新。女性の賃金は男性の72.2%で、男女の格差は過去最小となった前年と同水準だった。

  • 「ブラック企業」がここまで蔓延する根本原因

    「365日24時間死ぬまで働け」――。大手飲チェーン、ワタミグループの理念集に記載されていたこの言葉は、「ブラック企業」を象徴するものとして、あまりにも有名だ。同社は後に撤回したが、文字だけ見ればまるで働く人を奴隷とするような表現といえる。まさに、コンプライアンス意識が欠如した経営者が若者を搾取する構図であり、現在の「格差」の象徴のように思うかもしれない。 しかし、実はそうではない。「ブラック企業」というモンスターがエサにしているのは、日人の「平等」意識だ。「ブラック」「格差」という単語は、「平等」の対極に感じるだろうが、実は密接に絡んでいるのだ。いったいどういうことか。 個別企業の問題を指摘するだけでは解決しない 「ブラック企業」という言葉は、2000年代後半に、IT企業で働く若者たちの間で、自分の会社の過酷な労働状況を自虐する形で用いられた、ネット・スラングだった。現在でも明確な定

    「ブラック企業」がここまで蔓延する根本原因
  • 【日本の解き方】手詰まり感漂う中国経済 資源国に深刻な影響 北米や印などには成長余力

    世界経済の牽引(けんいん)役がいなくなったように見え、内外の相場も大荒れの現状だが、当に危ない国や地域の経済はどこか、実はそこまで弱くない経済はどこなのか。 主要20カ国(G20)の国でみてみよう。まず、中国が危ないのはいうまでもない。コラムで再三にわたって述べてきたように、中国の経済成長率統計は当てにならない。 中国と他のアジア諸国の最近20年間の経済成長率を統計分析すると、中国の統計数字は突出して変動が少ない。これは統計改竄(かいざん)を推測させるものだ。 中国は、これまでの投資中心の成長から消費主体へソフトランディングしていくというが、経済成長論から見れば、1人当たり国内総生産(GDP)が1万ドルに接近するところで停滞する「中進国の壁」にぶち当たっている。特に、社会主義国が中進国の壁を破るのは並大抵ではなく、資の自由化や国有企業改革が必要であるが、これらは中国の一党独裁主義の政

    【日本の解き方】手詰まり感漂う中国経済 資源国に深刻な影響 北米や印などには成長余力
  • 今、戦争を描くということ/塚本晋也×今日マチ子×荻上チキ、TAMA映画フォーラム『野火』トークショー - SYNODOS

    第二次世界大戦フィリピン戦線を描いた大岡昇平の小説『野火』を映画化した監督・塚晋也氏、そして少女と戦争をテーマにした作品で評価を受ける漫画家・今日マチ子氏、荻上チキを交えて戦争を知らない世代の三人が「戦争を描くということ」をテーマに語り合う。2015年11月22日(日)パルテノン多摩小ホールで開催された第25回TAMA映画フォーラム「今、戦争を描くということ」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ストーリー 第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵(塚晋也)は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで料も困窮している最中、少ない料しか持ち合わせていない田村は早々に追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そしてはてしない原野を彷徨うことになるのだった。空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さ

    今、戦争を描くということ/塚本晋也×今日マチ子×荻上チキ、TAMA映画フォーラム『野火』トークショー - SYNODOS
  • トルコ・シリア情勢を地図で展望 --- 池内 恵

    トルコ・シリア情勢を見るために、去年の7月に作った地図帳を再掲します。 現在のシリア北部情勢は、クルド人民兵YPG(民衆防衛部隊)が、飛び飛びだったクルド人が多く住む地域を、周辺のそうでもない地域を含めて制圧して一体化していることが重要。 従来からトルコは「飛行禁止区域」を設けよと主張してきた。建前上は、アサド政権の空爆から逃れる市民を保護するため。確かにそれは今大問題であり、対処しなければいけないというトルコの議論の筋は通っている。 しかしトルコにはトルコの戦略的な目的があり、主張する飛行禁止区域の実態は、クルド人勢力の支配地域を分断し、トルコにとっての影響力を行使できる回廊を確保しようとするものでもある。地図の黒・白の点線で囲まれたエリアがトルコが提案してきた飛行禁止区域である。ここをめぐる戦況で、今大きな変化が起きている。今月初め以来のロシアの空爆強化とアサド政権を背景に、YPGが支

    トルコ・シリア情勢を地図で展望 --- 池内 恵
  • シリア内戦はもはや泥沼化していない 今起きているのは...

    Key-rings bearing portraits of Syrian President Bashar al-Assad (L) and his Russian counterpart Vladimir Putin (C) are displayed at a handicrafts shop in the Syrian capital, Damascus, on February 4, 2016. Syrian government troops moved closer to encircling rebels in the country's second city Aleppo, threatening a total siege after cutting their main supply line. / AFP / JOSEPH EID (Photo credit sh

    シリア内戦はもはや泥沼化していない 今起きているのは...
  • OECD、日本の16年成長率見通しを引き下げ 財政再建再考を提唱

    2月18日、経済協力開発機構(OECD)はに世界経済見通しを公表し、その中で日の2016年の実質成長率を昨年11月時点の前年比1.0%から0.8%に引き下げた。名古屋で2013年7月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai) [東京 18日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は18日に世界経済見通しを公表し、その中で日の2016年の実質成長率を昨年11月時点の前年比1.0%から0.8%に引き下げた。

    OECD、日本の16年成長率見通しを引き下げ 財政再建再考を提唱
  • なぜ日本の芸能人は「独立」ができないのか

    SMAP解散騒動はなぜ沈静化したか 年が明けていきなり日を大きく騒がせたSMAP解散騒動。そもそもきっかけは、メンバー4人がマネージャーとともに、他の芸能プロダクションへの移籍を企図したことだと報じられている。結局は元の鞘に収まることとなり、生放送での不可解な「謝罪会見」を招いたが、それによって芸能界独特の慣習の存在が、広く知れ渡ることにもなった。もし移籍や独立を敢行すれば、仕事を干されるリスクが待ち構えているのだ。実際これまでにも、それで辛酸を舐めた芸能人は少なくない。 なぜこうしたことが生じるかというと、それは芸能プロダクションが芸能人を雇用する立場であるからだ。芸能人は、あくまでも芸能プロダクションの被雇用者、つまり契約社員であることがほとんどである。 テレビ局や広告代理店などのクライアントも、芸能人個人ではなく芸能プロダクションと取引をする。もし退社して個人事務所などを立ち上げれ

    なぜ日本の芸能人は「独立」ができないのか
  • 実車比較でわかった、燃料電池車(FCV)の効率は、電気自動(EV)の半分だった!? - Motor & Outdoor Journalist 安藤眞の         逆説的よろず考現学:楽天ブログ

    Feb 18, 2016 実車比較でわかった、燃料電池車(FCV)の効率は、電気自動(EV)の半分だった!? カテゴリ:カテゴリ未分類 みなさん、こんにちは。 日経オートモーティブという雑誌に、日産の電気自動車リーフと、トヨタの燃料電池車MIRAIの実走燃費比較が掲載されておりました。それによりますと、リーフが市街地で6.3km/kWhだったのに対し、MIRAIは2.7km/kWhと、半分にも満たない結果となりました(MIRAIの数値は、水素の単位エネルギー量を142MJ/kgとしてkWhに換算したもののようです)。 僕は10年以上前から、「燃料電池車のエネルギー効率は決して良くない」と、ことあるごとに主張してきましたが、実車が出たと思ったら、早くもバレてしまいました(^^;。 ちなみにこの比較は、車両にエネルギー源が注入されて以降(EVは充電、FCVは水素充填)のものですから、製造過程に

    実車比較でわかった、燃料電池車(FCV)の効率は、電気自動(EV)の半分だった!? - Motor & Outdoor Journalist 安藤眞の         逆説的よろず考現学:楽天ブログ
  • (池上彰の新聞ななめ読み)首相動静 安倍氏は誰と食事した?:朝日新聞デジタル

    新聞を読み比べていると、新聞が書かない事実が見えてくることがあります。なぜ書かなかったのかと考えると、想像あるいは妄想が高まります。たとえば、安倍晋三首相の行動についてです。 新聞各社は、安倍首相の前日の行動を朝刊で掲載しています。各紙はどう書いているのか。 日経済新聞のタイトルは「首相官邸… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (池上彰の新聞ななめ読み)首相動静 安倍氏は誰と食事した?:朝日新聞デジタル
  • ロード・トゥ・ザ・提灯持ち

    自民党の丸山和也参議院議員が、2月17日の参院憲法審査会で「黒人奴隷が米大統領になった」という旨の発言をしたということで、ちょっとした騒ぎになっている。(こちら) はじめにお断りしておくが、私は、丸山議員のこの発言を、今回の原稿の主題に据える気持ちは持っていない。 最初にこの発言のニュースを引いたのは、ほかの政治家の問題発言と対比するためだ。 私は、ここしばらく頻発している政治家による不穏当な発言と、それらの発言に関するそれぞれの報道のトーンに、釈然としないものを感じている。今回はそれらの「失言の伝えられ方」を見比べてみることでメディアの役割について再考してみたいと考えている。 丸山議員の発言は、問題外の軽率な発言だ。 「どこから突っ込んで良いのやら」 というヤツだ。 なにより、「黒人の血を引く」「奴隷ですよこれは」といったあたりの言葉の選び方に無神経さが露呈している。 昭和の時代ならいざ

    ロード・トゥ・ザ・提灯持ち
    ko_chan
    ko_chan 2016/02/21
    圧力かけるまでもない、進んで「提灯持ち」な輩も多い。それを見れば、権力は「どこまでやれるかな」と瀬踏みを始める。調子に乗ると言ってもいい。
  • 「農薬じゃない」毒物を平気でまき散らす無農薬信者 毒性評価もできない「農薬様物質」の危険性 | JBpress (ジェイビープレス)

    (1)農薬を危険だと考え、安全な農作物を作ろうとする農家 (2)高収益を得る手段として無農薬を選択する農家 (3)自分の栽培スキルを高めようとする農家 (4)生き方、ライフスタイルとして無農薬を選ぶ農家 この4種類はあくまで便宜的な分類で、(1)と(4)とか、(2)と(3)を併せ持つような農家も少なくありませんが、無農薬と聞いて一般に連想されるのは(1)の無農薬農家でしょう。しかし、(1)の無農薬農家が、農村では一番嫌われてしまうのです(その理由を前回の記事でお話しました)。 消費者としては、やはり多くの人が(1)の無農薬農家が育てた作物を口にしたいと思うことでしょう。けれども、実際にはこの4タイプの中で一番危険な作物を作るのが、これもまた(1)のタイプの無農薬農家なのです。 なぜそう言い切ることができるのか? 今回はその理由をお話したいと思います。 農薬でなければ安全なのか? (1)のタ

    「農薬じゃない」毒物を平気でまき散らす無農薬信者 毒性評価もできない「農薬様物質」の危険性 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 父親は息子に食事を全く与えず、奨学金も流用…生徒の食「配給」が命綱 学校に米やカップ麺 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース

    高校3年の大樹(18)はカップラーメンをリュックサックにいっぱい詰め込んでもらうと、頭を下げた。 「先生、ありがとうございます」 福岡県内のある公立高校。「生徒指導室」に置かれた段ボール箱にはパック入りのご飯やカップラーメン、レトルトのカレー、缶詰が入れられている。家で十分な事が取れない生徒が持ち帰る。他の生徒には知らせていない。 大樹は生活保護を受ける父親と2人で暮らし、奨学金をもらい高校に通う。生徒支援を担当する教諭の田中幸四郎(31)が大樹の異変に気付いたのは2年生の時。修学旅行費の積み立てなど、月に約1万円の校納金がまったく入金されなくなった。 【貧困の現場から】未婚の母 夜の街に生きる 中卒、家出、17歳で妊娠  家庭訪問しても、父親は居留守。何度も通うと「うるさい! せからしい!」と怒鳴られた。父親は息子に事を全く与えず、大樹の奨学金も流用していた。 大樹は週に数回

    父親は息子に食事を全く与えず、奨学金も流用…生徒の食「配給」が命綱 学校に米やカップ麺 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース