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2012年3月10日のブックマーク (4件)

  • 3・11は「無理すんなよ」と言う日にしよう:日経ビジネスオンライン

    今週は時事問題には触れない。何の話をしても、身が入らない感じがするからだ。それほど、世間のメディアは、震災一色になっている。予想通りだ。 当欄としては、前回のうちにこの話題を片付けておいて正解だったと思っている。 ん? 「片付ける」という言い方は、不謹慎だろうか。 私はそう思わない。 震災には、様々な側面がある。たとえば、瓦礫の処理は、「片付ける」という実務的な態度で臨まないとどうにもならない。 瓦礫は、被災地の問題ではない。被災地の外側で暮らしているわれわれの問題だ。瓦礫が片付いていないということは、われわれが被災地の人間を瓦礫の中に放置していることを意味している。とすれば、瓦礫を受け入れることさえせずにいるわれわれが、「復興」などといううわついた言葉を使うべきではない。その前に片付けるべきものを片付けなければならない。復興や希望について語るのはその後の話だ。 ツイログ(twilog)と

    3・11は「無理すんなよ」と言う日にしよう:日経ビジネスオンライン
    ko_chan
    ko_chan 2012/03/10
    まあ気力ってゼロかイチかじゃないから、社会参加のために最低限必要な気力の量を下回っている状態か。でも現在はその「最低必要気力量」が高止まりしてるような。。
  • なぜ被災者は今も新たな人生設計ができないか国会議員が語った復興を遠ざける「政権中枢の本心」

    仙台から青森までの海岸線を走る国道45号線は、数々の津波被災した街を通る「津波街道」だ(2011年11月24日、宮古市田老) Photo by Yoriko Kato 三陸の海岸線を走る国道45号線を行くと、数々の津波の被災地が現れる。仙台、多賀城、塩釜、東松島、石巻、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田町、宮古、野田村、八戸。国道から少し入れば、閖上、七ヶ浜、牡鹿、女川、南三陸などもある。仙台から青森にかけてのこの45号線を、いつしか私は、ひそかに「津波街道」と呼び始めたくらいだ。 それぞれの町や集落に行くたびに、津波に破壊された景色の中の変化を探してしまう。どこも、すぐに気づくような大きな変化などは、ない。見つかるのは、「あの建物が解体された」「信号が点灯した」「道路が通れるようになった」「バス停が復活している」といった、点のような小さな変化だ。 こうしてヨソ者としての目線を向け

  • それでは、企業年金はどうしたらいいのだろうか?

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 あなたが年金基金の 責任者なら、どうする? AIJ投資顧問による年金資産消失事件(少なくとも虚偽の運用報告の違反はあったようだ)では、AIJ投資顧問の悪質な

    それでは、企業年金はどうしたらいいのだろうか?
    ko_chan
    ko_chan 2012/03/10
    「企業年金の存在意義は、終身年金の場合の「長生きのための保険」という機能を除くと、「節税メリットを伴う資産運用による、実質的に有利な報酬の支払い」ということにほぼ尽きる」
  • ロシア高官が驚いた日本のナイーブさ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ロシアで3月1日に、プーチン首相と国外のマスコミ人との記者会見が行われた。同首相は日露関係、特に北方領土問題に関して、そうとう踏み込んだ微妙な発言をした。日のマスコミはこれを大きく取り上げた。 続いて3月4日にはロシアで大統領選挙が行われた。予想どおりプーチン首相が任期6年の大統領に復帰する。日は今後、プーチン大統領を相手として北方領土をはじめとする対露政策を遂行することになる。 稿ではまず、北方領土についてのプーチン発言について、分析を行う。我が国では、大きく誤解されて報道されている。 北方領土に関するプーチン発言は、きわめて厳しいもの 日のマスコミには、「北方領土決着にプーチン氏意欲」「プーチン氏が口火、『決着強く望まれる』」「日

    ロシア高官が驚いた日本のナイーブさ:日経ビジネスオンライン