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ブックマーク / www.concentinc.jp (15)

  • IA CAMP 2015 イベントレポート

    IAをとりまく現状、未来でのテクノロジーとの関わり方、複雑化するユーザー環境、ビジネスにおけるデジタルコミュニケーションの重要性の向上、シェアードエコノミーや集合知などのあたらしい価値観の台頭……IAを取り巻く多岐にわたるトピックに対して、私たちは今後どう関わっていけばいいのでしょうか。こういった課題を考える場として、IAの合宿と銘打った「IA CAMP 2015」が、7月17日(金)にパレスサイドビル マイナビルームで開催されました。 ソシオメディア、コンセント、マイナビの3社による共同開催となった「IA CAMP 2015」。プログラムは日中の第1部、第2部、夜間の第3部に分かれ、9:00から21:15まで丸1日かけて行われました。登壇者と参加者はセミナールームに集い、IAにまつわるさまざまなセッションを受けるというスタイル。コンセントの長谷川をはじめとする日のIA業界のスピーカーに

    IA CAMP 2015 イベントレポート
  • IA Cocktail Hour: IA Summit 2015 talk イベントレポート

    はじめまして。コンテントストラテジストの土屋です。5月21日(木)に行われた「IA Cocktail Hour: IA Summit 2015 talk」の内容をご報告します。 今回は昨年に引き続き「talk」と銘打ち、「IA Summit 2015」に参加してきたメンバーが、カンファレンスで挙がった内容から話題提供を行い、参加者と自由に議論を交わしていこうという目的のもと開催されました。 IA Summitへの参加メンバーということで主にお話されていたのは、インフォバーンの井登さん、フリーランスでIAをしている岩さん、そしてコンセントの長谷川、坂田(所属はイベント時のもの)、河内でした。コンセントの佐藤、関根もIA Summit参加者として話題提供をしました。 さてIA Summitはインフォメーションアーキテクト、UXデザイナー、コンテントストラテジストなどが集う情報アーキテクチャ

    IA Cocktail Hour: IA Summit 2015 talk イベントレポート
  • World IA Day 2015 Japan イベントレポート

    情報アーキテクチャを通じて世界をつなぐコミュニティイベント、World IA Day(WIAD)が今年も2月に開催されました。2012年にスタートし、年に一度世界各都市で情報アーキテクチャについてのイベントが同時開催されるこのWIADは今年で開催4回目となります(日では昨年、大雪に見舞われ中止となりましたが…)。 今回のコーディネーターの一人、UX Tokyoの山郁也氏によるイントロダクションでスタート さて、World IA Day 2015ですが、「Architecting Happiness(幸福の構築)」を今年の世界共通のテーマとして開催されました。さらに日ではローカルテーマを「身体性」として、IAとは一見関係がないように見える分野の方々が登壇し、それぞれが考える、人びとを幸福にするIAの身体性に関して語られました。 私は、ふだんの業務でIAとは切っても切れないContent

    World IA Day 2015 Japan イベントレポート
  • これからの共創のかたち「リビングラボ」

    潜在ニーズを発見できる新しい手法 生活者のニーズを拾い上げ、ニーズに沿ってサービスをデザインしていくHuman Centered Designのプロセスは、サービス開発をする現場で普及が進んできました。その手法はあらゆる分野での検討がなされており、実際に数多くのアプローチが実践されています。とりわけ、生活者自身が自覚していないような潜在ニーズの掘り起こしに対しては、競合優位性の高いサービスを生み出す可能性があるため、注目度も高く、行動観察手法などを導入している企業も少なくありません。中でも民族学的・文化人類学的手法をビジネスのリサーチに応用した、エスノグラフィックリサーチは筆者自身も数多く実施しています。 こういった潜在ニーズを掘り起こすリサーチは、調査する側に一定のスキルが必要であること、実施すれば必ず潜在ニーズが得られるといった確実性には欠けること、時間がかかり相応のコストがかかること

    これからの共創のかたち「リビングラボ」
  • ワークショップにおけるファシリテーションデザイン

    「他者理解」を育む場、ワークショップ 最近、企業や公共の場における問題解決やアイデア創発の手法として、「ワークショップ」が注目されています。コンセントでも、何か新しいサービスやコミュニケーションツールをつくるとき、アイデア発想等を目的にしたワークショップをクライアントと実施するケースがこれまで以上に増えてきました。また、コンセント社内でも、社員同士のコミュニケーションとナレッジ強化を目的にワークショップをよく活用しています。 そもそもワークショップとは何なのでしょうか。ワークショップには、演劇・アートの世界で実施されるものもあれば、子どものために教育の場で実施されるものありますので、企業や公共の場で実施されるそれも、「ワークショップ」という大きな概念のなかのほんの一部分でしかないと考えますが、私の場合、クライアントをはじめ他者に説明する時は、まず以下のように定義したうえで、実施の判断と内容

    ワークショップにおけるファシリテーションデザイン
    ks0222
    ks0222 2015/06/24
    「 参加者同士の理解を促し結びつきをつくりだすことがワークショップを実施することの価値なのです。」
  • 伝わるビジュアルづくり vol.02 デザイナーのあたまの中 展 ―デザインの試行錯誤を「ビジュアル化」する― 開催のお知らせ

    開催期間:2015.1.28(水)〜 2015.2.9(月)終了しました 伝わるビジュアルづくり vol.02 デザイナーのあたまの中 展 ―デザインの試行錯誤を「ビジュアル化」する― 開催のお知らせ 2014年7月に開催した、展示会・イベント『伝わるビジュアルづくり』シリーズ第2弾として、デザイナーがアイデアを形にするまでの思考プロセスを見える化する『デザイナーのあたまの中 展 — デザインの試行錯誤を「ビジュアル化」する — 』を開催します。 コンセントではさまざまな「モノ・コト」をデザインしており、デザイナーは情報を発信する人と受け取る人の体験を考え、双方を媒介するモノのアイデアを具体的な形へとデザインしています。 そのデザイナーがアイデアを形にするまでの思考プロセスを目に見える形としてご紹介する展示『デザイナーのあたまの中 展 ー デザインの試行錯誤を「ビジュアル化」する ー 』を

    伝わるビジュアルづくり vol.02 デザイナーのあたまの中 展 ―デザインの試行錯誤を「ビジュアル化」する― 開催のお知らせ
  • Introduction of Content Strategy コンテントストラテジー入門 コンテントストラテジーの背景と役割

    コラムは、2014年6月28日(土)に行われた公益社団法人 日パブリックリレーションズ協会主催「第10回 PRプランナー交流会」での講演内容をもとに執筆したものです。 溢れる情報の中で 数年前、情報量の爆発的な増加ということを耳にしたことがあると思います。インターネットの普及により、人類が所有する情報量は、2000年~2003年のたった3年間で、過去30万年間に紡いできた情報量を超えてしまったと論じる研究者もいます。数字の信憑性はさておき、接触する情報量の増加は誰もが肌で感じていると思います。そして、このような状況は日常生活だけでなく、ビジネス上にも新たな課題を生んでいるのはないでしょうか。 近年、「コンテント(ツ)ストラテジー」という名前とともに、「大事なのは、コンテンツの価値」ということが盛んに言われるようになった背景には、こうした状況も関係しているのではないかと考えています。

    Introduction of Content Strategy コンテントストラテジー入門 コンテントストラテジーの背景と役割
  • 「第7回Webマネジメントセミナー Go global! 日本企業のグローバルWebサイト戦略最前線」イベントレポート

    2014年9月9日に開催された「第7回Webマネジメントセミナー Go global! 日企業のグローバルWebサイト戦略最前線」にて、コンセントの取締役でインフォメーションアーキテクトの山中健一が登壇しました。 このセミナーは株式会社メンバーズ様主催にて、SDL Tridion株式会社様、コンセントの3社合同で開催しました。 グローバルWebサイトを設計・管理・運営していくためには、調査・プランニングやWebガバナンス、サイト構造設計・CMS導入、運用・翻訳といったことが必要になる。これらを一社で提供できる会社は日には少なく、日頃プロジェクトで一緒に提案している3社で、参考となる有益な情報を提供したい、という考えから企画したものです。 セミナーには50名近くの方々からの申し込みがあり、グローバル視点でのWebサイト活用、運用といったことに興味をもつ方にご参加いただけました。 グローバ

    「第7回Webマネジメントセミナー Go global! 日本企業のグローバルWebサイト戦略最前線」イベントレポート
  • 伝わるしくみとは 伝える手法の探求から、伝わるためのしくみの共有へ

    情報発信する上で、これまで、送り手の目的をどれだけ効果的に受け手に届けるか、そういった手法、テクニックが開発され、発信側はそれを学んできました。さらには、送り手の目的が、華麗にパッケージングされるテクニックを鑑賞してきました。 受け取り手が貪欲に何でも飲み込んでくれるお祭り騒ぎはとうに終わっていて、今は皆、送り手のエゴに敏感になっています。伝えるテクニックを鑑賞し技を磨く時代は終わり、受け取り手にとって発信側のどんな情報が必要か。伝えたいことと受け取りたいこととの、バランスはとれているか? そういった伝わるためのしくみが、今まさに必要なのです。 コンセントは、エディトリアルデザインの手法・ノウハウを活かした実際の事例から、雛形やデザインフォーマットとは別の形で、デザイン(プロジェクト設計の意味も含む)ノウハウを集めて蓄積し、「しくみ化」しています。それは、プロジェクトを進めるための、クライ

    伝わるしくみとは 伝える手法の探求から、伝わるためのしくみの共有へ
  • IA Summit 2014 Redux in Tokyo イベントレポート

    エンタープライズ情報アーキテクチャー(EIA)チームの山中です。 5月13日(火)に「IA Summit 2014 Redux in Tokyo」(IAサミット報告会)を開催しましたので、その内容をご紹介します。 今年のIA Summitには、日からコンセントのほか、株式会社リクルートライフスタイルの方も参加されたため、より突っ込んだ議論ができるよう、今回の報告会はその2社での合同開催とし、両社社員と関係者を中心としたややクローズドなスタイルの会となりました。 場所はリクルート社セミナールーム。飲み物、べ物を持ち寄ってリラックスした雰囲気での開催になりました。難しい話はお酒を飲みながら聞くのが丁度良いので助かります。 さて、冒頭の挨拶はコンセントの長谷川から。 今年でIA Summitの開催は15回目になるそうです。毎回北米で場所を変えながら開催されているIA Summitは、今年は

    IA Summit 2014 Redux in Tokyo イベントレポート
  • デザインの役割からみる「トーン」と「マナー」

    こんにちは。デザイナーの山口陽一郎です。 去る2014年2月19日(水)に、株式会社パソナテック様主催のセミナー「クリエイターのためのトーン&マナー設計」にて登壇させていただきました。 皆さんは「トーン&マナー」という言葉を耳にしたことがありますか?「トンマナ」と略されることの方が多いかもしれません。その説明の前に、ちょっと寄り道をさせてください。 デザインのふたつの役割とトーン&マナーの演出 デザインには大きく分けてふたつの役割があります。 1. 機能性を高める これはユーザーにとって製品をより使いやすくしたり、誤操作の危険をなくしたり、迷わないようにサポートするための役割です。 そしてもうひとつが今回のセミナーのテーマとしてとりあげた、 2. トーン&マナーの演出 です。製品に、それが使われる場にふさわしい属性・キャラクターを付与する役割です。 たとえばレジャーグッズなら「楽しさを想起

    デザインの役割からみる「トーン」と「マナー」
  • ブラウザベースの学習教材『情報活用トレーニングノート』販売開始

    2014年4月11日 株式会社コンセント 子どもの情報活用能力の基礎を育てるデジタル教材『情報活用トレーニングノート』 ~コンセント、実際の教育現場での実証実験を経て共同開発したブラウザベースの学習教材を販売開始~ 株式会社コンセントは、石原一彦教授(岐阜聖徳学園大学教育学部)監修のもと、学習教材『情報活用トレーニングノート』を株式会社文溪堂と共同開発、2014年4月1日より販売を開始しました。 『情報活用トレーニングノート』(以下、情トレ)は、小中学校の授業の中でコンピューターやタブレット上で実際に操作しながら、文字入力などの基的操作や情報モラルなどの情報活用能力の基礎が学べる学習教材です。 小学校では2011年度から、中学校では2012年度から実施されている『新学習指導要領・生きる力』(文部科学省 発表)では、「幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領改訂のポイント」の「教育内容の主な

    ブラウザベースの学習教材『情報活用トレーニングノート』販売開始
  • HCD-Netとは

    コラムは、HCD-Net(人間中心設計推進機構)の理事も務めるコンセント代表/インフォメーションアーキテクト長谷川が、コンセントのグループ会社向けのメディアに書いたコラムの転載です。一部、編集して掲載します。 HCDとは何か、またHCD-Netがどんな活動をしているのか、興味はあっても今さら聞きづらい、というようなことをご紹介しています。 「人間中心設計」という概念 HCD-Net(正式名称「特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構」)は、「人間中心設計(Human Centered Design: HCD)」という概念を啓蒙・普及させることを目的とした団体です。 HCD-Net ミッションステートメント http://www.hcdnet.org/organization/ HCD-Netは、HCDに関する学際的な知識を集め、産学を超えた人間尊重の英知を束ね、HCD導入に関する様々な知

    HCD-Netとは
    ks0222
    ks0222 2014/03/03
  • Lean UXとサービスデザイン|LUXr社との対話

    去る2/26、来日中の米LUXrのJanice Fraser、Jason Fraserと、コンセント代表/インフォメーションアーキテクト 長谷川敦士、取締役/プロデューサー 塩崎賢一郎、UXアーキテクト 坂田一倫とで、日におけるLean UXについての議論を行いました。 LUXrは、Adaptive Pathのファウンダーおよび初代CEOでもあるJaniceが率いる、スタートアップ向けにLean UXの実現を支援している、サンフランシスコを拠点とした、大変ユニークな会社です。 コンセントでは、現在企業向けにサービスデザインプログラムとして、新規事業立ち上げやサービス開発の支援を行っています。そういった背景もあり、2013年夏に彼らのサンフランシスコのオフィスを訪問し、日米のLean UX界隈の状況について、情報交換や議論を行っています。 LUXrとコンセントの2社で議論になったのは、サー

    Lean UXとサービスデザイン|LUXr社との対話
  • 実践的 Lean UX ワークショップ

    こんにちは。坂田です。 この度、オライリー・ジャパンから刊行された 『Lean UX—リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン』の監訳を担当させていただきました。 私は普段、UXデザインの専門家として一般企業の方々とプロジェクトをご一緒させていただきながら、数々のスタートアップを支援させていただいています。Movida Japan 様主催の起業家育成プログラム「Seed Acceleration Program」の一環として開催している Lean UX ワークショップもその1つです。きっかけは、Movida Japan 様からの一通のメールでした。 「1つお願いがあります。半期ごとに選抜されたスタートアップを対象に、自社のサービスないしはプロダクトの企画段階からユーザエクスペリエンスの観点で構築ないしは検証していくためのノウハウをワークショップ形式で提供していただけないでしょうか?

    実践的 Lean UX ワークショップ
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