タグ

ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (105)

  • 【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】そしてCPUはDRAMダイも統合する

    ●高パフォーマンスCPU時代、最大のネックがメモリ CPUGPUが一緒になるだけでなく、CPUとメモリも一緒になろうとしている。数年後の高スループットCPUは、DRAMダイ(半導体体)をCPUと同じパッケージに封入する可能性が高い。マルチコア化とベクタ演算能力を強化(またはGPUコア統合)したCPUに、DRAMもくっつく。言ってみれば、「CPU+GPU+DRAM」という姿へと変わることになる。 理由は簡単だ。TFLOPSパフォーマンスを狙うCPUが、数百GB/secのメモリ帯域を必要とするためだ。フル性能を発揮するために必要なピーク数百GB/sec帯域を実現するためには、現在の数十GB/secから一気に10倍へメモリ帯域を高めなければならない。しかし、3~4年にデータ転送レートを倍々に引き上げるDRAMロードマップでは、この帯域を到底実現できない。メモリインターフェイス幅を広げることも

    lockcole
    lockcole 2009/01/02
    高速DRAMをCPUに載せてしまう。記事の見方だと外付けDRAMを廃してCPUに内蔵してしまうようなアプローチに読めるけれど,それだと拡張性が無いからL3~L4キャッシュ的な扱いにするのかな。3Dスタックも必要になりそう。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●1TFLOPSと倍精度が2つめのステップ NVIDIAのDavid B. Kirk(デビッド・B・カーク)氏(Chief Scientist)は、1年半前のGeForce 8800(G80)発表当時、「翌年の後継GPUは、ワンチップで1TFLOPSのパフォーマンスになる」と語っていた。また、1年前のGPUコンピューティング向け製品「Tesla(テスラ)」発表の際は、「我々は、年末(2007年末)までに倍精度浮動小数点演算を実現することを明らかにした。これは、単精度の複合(によるソフトウェアソリューション)ではなく、実際に倍精度のハードウェアになるだろう」と語っていた。 計画は大きくずれ込んだが、NVIDIAは「GeForce GTX 280(GT200)」と「Tesla T10P」で、倍精度(64bits)サポートと、900GFLOPS台~1TFLOPS超のパフォーマンスのGPUを送り出

    lockcole
    lockcole 2008/06/20
    「科学技術演算系のハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)やエンジニアリング、財務などの分野」CUDAは財務・金融でも使われている。スライドによると費用対効果 9X だそうで。
  • ディラック、Atom搭載のMini-ITXベアボーン

    6月21日 発売 価格:オープンプライス 株式会社ディラックは、Atomを搭載したMini-ITX対応のコンパクトなベアボーンキット「Noah Station AT160」シリーズを6月21日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は23,800円前後の見込み。 低消費電力CPUのAtomを搭載した小型のベアボーンキット。マザーボードはMini-ITXの「Intel D945GCLF」で、Atom 1.6GHzを搭載する。筺体はブラックで、シルバー/ブラック/ホワイトのフロントパネルを組み合わせた3モデルをラインナップする。 CPUにAtom(1.6GHz)、チップセットにIntel 945GC(ビデオ機能内蔵)を搭載し、DDR2-533/667対応メモリスロット×1(最大2GB)を備える。拡張スロットはPCI×1。拡張ベイはスリムベイ×1、3.5インチ/2.5インチ兼用ベイ×

    lockcole
    lockcole 2008/06/20
    これいいかも。D945GCLFに合わせて設計されたと思われるケースの出来次第では買いかな。
  • 山田祥平のRe:config.sys

    大きな期待の中で、ついに出荷が開始されたiPod touchだが、ようやく実機を手にして、失望に近い複雑な気持ちで持ち歩いている。こんなはずはないだろうという、ほのかな希望も見え隠れする。この新しいデバイスは、コンピュータなのかプレーヤーなのか。まずはそれを考えることからスタートしよう。 ●touchのファーストインプレッション 出荷直後にケチがつき、Windows PCでロックが解除できないトラブルに見舞われたiPod touchだが、ぼくは、発表日の9月6日に量販店で新nanoとtouchの予約を入れ、9月9日に入荷の連絡を受けてnanoを入手したものの、9月23日頃にはオンラインのAppleストアで出荷が始まった直後、トラブルが発生し、出荷はいったんストップしてしまった。 結局、ぼくが最終的にtouchを入手できたのは10月5日だった。touchを待っている間に、なんとなく、clas

    lockcole
    lockcole 2007/10/13
    ツンデレiPod touchレビュー。「能あるtouchは爪を隠しているのか」というフレーズが深層心理を物語る。Leopardと同時のサプライズの可能性についてはどうかな。ソフトアップデートでどうにでもなるUIではあるが。
  • 新型PSP「PSP-2000」ハードウェアレポート

    ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。 ●基構造は先代を継承 PSP-2000を開けるためのネジは、ほとんど露出しているが、バッテリーケースに貼られた警告シールの下に隠しネジがある。 この警告シールには、「このラベルを絶対に剥がさないでください。一度剥がされた製品は、一切の修理をお断わりします。」と書かれている。

    lockcole
    lockcole 2007/09/16
    やっぱりハードウェアは色々な面で改良されてる印象。初代が無理矢理詰め込んだものとすれば,PSP-2000は製品として仕上げたもの,と言えるらしい。いよいよ買うか。
  • 元麻布春男の週刊PCホットライン

    環境をWindows Vistaへ移行させて半月ほどが経過した。直接的なハードウェアのトラブルはほとんどないが、Windowsがぽろぽろとエラーを吐くのは止まらない。もっとも頻度が高いのは、Intel Desktop Utilityのバックエンド(AWService)、HPのネットワークデバイスサポート(ネットワーク経由でOffice Jet Pro 7500を接続しているため)、Windows Driver Foundationのユーザーモードドライバフレームワークのホストプロセス、といったあたりだ。 これらが関連したエラーなのかどうかは分からないが、どうもスリープに入るタイミング、抜けるタイミングで生じているエラーが少なくないようだ。特に最後のホストプロセスは、スリープから回復すると、DEP(データ実行保護)により殺されたというエラーがたいてい出ている。そういえばWindows XPで

    lockcole
    lockcole 2007/09/06
    著作権保護に対する素直な嫌悪感。最後の「時間がたてば解除されるFairplay/EPN」は良さそうに思えるけど,技術的にはけっこう大変かも。それに,保護年数を巡って著作権と同様の議論になってまだ泥沼になりそう。
  • 塩田紳二のPDAレポート - Bluetoothのオーディオスタックを追求する

    最近Bluetoothの機器がわりと入手しやすくなってきた。一部の携帯電話に搭載されたり、車載機材などが対応してきたからだと思われる。比較的製品が多いのは、携帯電話用のヘッドセット、次いでステレオのヘッドフォンである。一般にマイクとヘッドフォンの組み合わせをヘッドセット、ステレオ方式の再生が可能な両耳式のものをヘッドフォンという(モノラルでもヘッドフォンということもあるが、現在ではそうした製品はごく少数)。 Bluetoothのステレオヘッドフォンにはいくつかメリットがある。接続距離が10m程度あり、普通の部屋なら、だいたいカバーできる。隣の部屋や部屋の外でもまだつながる。筆者の狭い家では、仕事部屋の隣の部屋でもちゃんと受信できる。これまで国内で発売されていたワイヤレスのヘッドフォンは、大半が赤外線を使うもので、範囲から外れるとすぐに音が切れるし、ノートPCのIrDAなどでノイズが入ること

    lockcole
    lockcole 2007/08/21
    A2DPの詳細な動きがわかる貴重なレポート。特に実装面でLogicoolのFreePulseに使われてる技術の紹介がなされている点がすごい。でも安心して使えるようになるのはもうちょい先かな・・。
  • PC Watch ラオックス、ザ・コン館を9月30日に閉店

    8月3日 発表 ラオックス株式会社は3日、秋葉原のザ・コンピュータ館を9月30日に閉店すると発表した。 8月上旬をもって、ザ・コンピュータ館の土地と建物を売却することも合わせて発表された。売却先はアイ・キャピタル・エステート株式会社で、売却金額は協議中としている。 ラオックスの有利子負債は4年前は約424億円に達していたが、現時点で約55億円に圧縮されており、これを売却することによって、有利子負債を完済できる見込みとしている。 ザ・コンピュータ館の土地は792平方m、建物は5,418平方m、うちラオックスの持ち分は土地が424平方mで、建物は58.64%を所有している。持ち分だけの売却になるか、共同保有部分を含むかは未定。ラオックス所有部分の帳簿価格は31億5,300万円。 なお、ラオックスでは、中間期および通期の下方修正も発表した。 連結業績の中間期予想は、売上、利益ともに大幅に下がって

    lockcole
    lockcole 2007/08/04
    ついにザ・コンピュータ館までもが閉店に・・。秋葉原の競争の激しさと変化のスピードは本当にすごい。PC販売が低迷する中,ヨドバシができてダメ押しされた感じかね。
  • 【笠原一輝のユビキタス情報局】Intel、ブランド戦略を大きく見直しへ~Viiv戦略も大幅軌道修正

    ■笠原一輝のユビキタス情報局■ Intel、ブランド戦略を大きく見直しへ ~Viiv戦略も大幅軌道修正 Intelがブランド戦略の大幅見直しを計画していることが、OEMベンダ筋の情報により明らかになりつつある。それによれば、現在“Core 2 Duo Processor”、“Core 2 Quad Processor”のようにCore 2の後にサブブランドをつけた形となっているブランド名を、“Core 2 Processor”に統一し、よりCore 2というブランド名を強調する形に変更される。 また、Intelがプラットフォーム向けのブランドとして展開している“Viiv Technology”や“vPro Technology”などに関しても、“Core 2 with Viiv”や“Core 2 with vPro”のように大幅に見直しをすることも併せて明らかになった。これらの変更は200

    lockcole
    lockcole 2007/07/31
    しょっちゅう変わるから理解が大変・・・。コア数を知るのにブランド名は使えなくなった。C2D,C2Qという略字はもう終わりか。あとViiv戦略がうまくいっていないため,戦略見直しを迫られてると。どうなるかな。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - 仕切り直しに入ったPLAYSTATION 3戦略の今後

    ●堅実路線になったSCEAのカンファレンス ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PlayStationファミリの戦略の軌道修正を進めている。一言で言えば、“ゲーム機+メディアプレーヤー”としてPLAYSTATION 3(PS3)とPSPの付加価値を高め、浸透を図る戦略だ。壮大なビッグビジョンを掲げて夢を追うのは休止して、現実解として、まず目先のパイを獲得しようとしている。 SCEA(Sony Computer Entertainment America Inc.)は、先週米サンタモニカで開催されたE3のカンファレンスで、PS3とPSP、そしてPLAYSTATION Networkの戦略を説明した。今回のカンファレンスで目立ったのは、抽象的なビジョンは排除し、現実の製品や2007年から2008年にかけてのゲームタイトルラインナップを押す、言ってみれば堅実なアプローチだった。2

    lockcole
    lockcole 2007/07/18
    以前にブチ上げたエンタテインメントコンピュータのエコシステム構想から,現実路線のゲーム機&メディアプレーヤー的価値の向上へ。地に足が着くのはユーザにとって悪い話ではないけど,ガッカリ感は否めないかな。
  • 【やじうまPC Watch】NVIDIAが贈る、FSB 1,333MHz対応の秘密兵器?

    FSB 1,333MHz対応の新Core 2 Duoの登場が近づいてきたことを受け、対応チップセットであるnForce 600iシリーズを提供している米NVIDIAは、そのプロモーションの一環として1,333個のビタミン入りグミが入った特製ジャーを世界中のプレスなどに一斉配布している。 ラベルはNVIDIA特製となっており、「nForce 600i Series Overclocking Vitamin」とでかでかと書かれている。そして成分一覧表には「SLI対応…100%、対応FSB…1,333MHz、オーバークロック…1,333MHzを凌駕、MediaShield…100%、FirstPacket…100%」の文字が並び、「ゲーム性能が著しく向上する可能性があります」といった警告(?)も表記されている。 グミはJelly Belly製で、ふたを開けると、NVIDIAのコーポレートカラーで

    lockcole
    lockcole 2007/07/16
    「本当に1,333個きっちり入っているのかを日本法人に確認したところ、日本で数えてはいないが、1,333個入っているはずとの回答が返ってきた。」実際には1000個しか入ってなかったりしたら笑うに笑えない。
  • 日本HP、XP搭載の“枯れた構成”を採用した15.4型ビジネスノート

    7月12日 発売 日ヒューレット・パッカード株式会社(日HP)は12日、低価格なビジネスノートPC「HP Compaq 530 Notebook PC」を発売した。価格は83,790円。 安定した環境を重視するビジネス環境向けに、OSにWindows XP Professional(SP2)を搭載し、CPUやチップセットをXPでの安定稼働実績がある構成にした製品。BTOには対応せず、固定仕様となっている。 主な仕様は、CPUにCeleron M 410(1.46GHz)、メモリ512MB(PC2-5300、最大4GB)、HDD 80GB、チップセットにIntel 940GML Express(ビデオ機能内蔵)、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、1,280×800ドット(WXGA)対応15.4型ワイド液晶を搭載。 インターフェイスはUSB 2.0×2、Type2 PCカードスロッ

    lockcole
    lockcole 2007/07/16
    メモリが少ないのと,バッテリ駆動時間が短いのが気になる。これじゃ枯れた構成っていっても実用的じゃない気がするなぁ。安いのは魅力かもしれないけど。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●米国市場でのXbox 360好調を強調するMicrosoft MicrosoftのXbox 360はどこに向かうのか。コアゲーマー向けゲーム機として突っ走るのか、それとも、ホームエンターテイメントセンターを目指すのか。Microsoftゲーム機戦略の次の一手が見え始めた。 Microsoftは、米サンタモニカで開催されているElectronic Entertainment Expo 2007(E3)に合わせて、メディア向けカンファレンス「E3 2007 Media Briefing」を開催した。規模が縮小されたE3に合わせて、Microsoftのカンファレンスも、地元高校の野外講堂で行なうという小規模なもの。しかしMicrosoftは、これまで以上に熱を込めたショーを展開した。 E3のカンファレンスでは、まず、Xbox部隊の陣頭指揮官であるPeter Moore(ピーター・ムーア)氏(

    lockcole
    lockcole 2007/07/13
    修理費用発生によって本体コストが100ドル上がる。あと去年のE3で登場した「Live Anywhere」構想の後退を示唆する,今回のE3でのおとなしさ。MS内部のソフトウェア資産の協調がうまくいってないのか。
  • GIGABYTE、1スロット仕様のファンレスGeForce 8600 GTカード

    GIGABYTE、1スロット仕様のファンレスGeForce 8600 GTカード ~日製コンデンサを採用 株式会社リンクスインターナショナルは、ファンレス仕様のGIGABYTE製GeForce 8600 GTカード「GV-NX86T256H」を6月30日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,500円前後の見込み。 冷却機構に新型のSilentPipe2を採用したファンレスGeFroce 8600 GTカード。銅製のヒートパイプに、カードからはみ出す大型のヒートシンクを組み合わせることで、1スロット占有仕様とした。また、コンデンサには日製の固体タイプを採用し、耐久性を高めた。 コア/メモリのクロックはリファレンス通りで540MHz/1.4GHz。メモリは256MBのGDDR3を採用し、バス幅は128bitPCとの接続はPCI Express x16×1。インターフ

    lockcole
    lockcole 2007/07/06
    ヒートパイプ+カードからはみ出す大きなヒートシンクの組み合わせな8600GTカード。ASUSの7600GS SILENTから乗り換えるのに良さそうな雰囲気。
  • インテル、シニア向け“Edyパソコン”のガイドラインを策定

    7月3日 発表 インテル株式会社、ビットワレット株式会社、マイクロソフト株式会社の3社は3日、スマートデジタルライフ推進プロジェクトに関する活動/成果報告を行なった。 同プロジェクトは、非接触ICカード「FeliCa」を利用したサービス、ソフトウェア、ハードウェアを普及促進させるとともに、ITに不慣れな主婦/シニア層にも容易かつ利便性の高いデジタルライフの提供を目的とするもの。 3社を代表してインテル代表取締役共同社長の吉田和正氏が、プロジェクト開始から1年経った現在までの活動内容および成果を報告した。 まず、FeliCaを使った電子マネー「Edy」については、1年間で対応サービス数2倍という目標が約半年で達成。また、5月にはAmazon.co.jpが、7月からはファミリーマートおよびローソン全店でもEdy対応決済サービスが導入開始されるなど順調な進捗を示した。 それに伴い、FeliCaに

    lockcole
    lockcole 2007/07/04
    ハードは作ったけどソフトはまだ無い状態の典型。特にEdyについては,アーリーアダプタ層でも活用しきれていないのに,いきなりシニアに売れるのかいな。
  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

    デルは、個人向けPCのメイントリームブランドを、従来のDimensionおよびInspironの二立てから、Inspironに一化した。Inspironのロゴを一新するとともに、デルとしては初めてとなる8色のカラーバリエーションを採用したノートPCを投入。日国内における個人向けPC市場でのシェア拡大を図る。これにより、同社の個人向けPC製品は、プレミアムブランドのXPSと2立てとなる。 「デルは、日国内で個人向けPCを投入してから10年目の節目に当たる。日市場にフォーカスした製品を継続的に投入し、シェア拡大を図る」と語る、同社クライアント製品マーケティング部 中島耕一郎部長にデルの個人向けPC事業戦略を聞いた。 --6月27日に都内で開催されたデルの個人向けPCの新製品発表会見は、まるでファッションショーを見ているようでしたね(笑)。 中島 今回の製品発表は、全世界共通のテ

    lockcole
    lockcole 2007/07/04
    ブランディング戦略の一環で名前統一したとの主張なんだけど,デスクトップはDimension,ノートはInspironと分けてくれた方が消費者的にはわかりやすくて嬉しかったんだけど・・・。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース GPUサーバーの時代を開くNVIDIAの「Tesla」

    GPUコンピューティングに特化した製品と戦略 NVIDIAの今回のTeslaは、一見すると、1年前に同社が発表したGPUサーバー的な製品「Quadro Plex」と同じ方向性に見える。Quadro Plexはデスクサイド型GPUサーバーで、ボックスをサーバーラックに設置することも可能だった。PCに接続するGPUボックスという点では、似た戦略に見える。 しかし、Quadro PlexとTeslaには、見かけ以上の質的な違いがある。製品レベルで見ると、Quadro Plexはグラフィックス出力を残しているのに、Teslaはグラフィックス出力を持たない。Teslaでは1Uラックサーバーがあり、ホストコンピュータとの間をPCI Express Gen2ケーブルでコネクトするといった違いがある。しかし、両ブランドの当の違いは、もっと根源的な戦略面にある。 NVIDIAは、Teslaでは新たに「

    lockcole
    lockcole 2007/07/02
    5年前からの既定路線だったGPGPUのサーバ用途での投入。G80世代とCUDAが鍵。シリコン自体は手を加えていない。この路線は将来のアプリケーション市場の前哨戦になるとのこと。
  • 山田祥平のRe:config.sys デジタルな励み

    モバイルノートPCにはリファレンスデータが欠かせない。インターネットにさえつながれば、たいていの情報が手に入る昨今だが、辞書、参考書、地図といったデータだけは、ローカルHDDに入っていないと不安だ。辞書や参考書類はPC内で閉じるが、地図はGPSのような周辺機器と組み合わせることで、紙の地図では考えられなかった用途をいとも簡単にかなえてくれる。 ●GPSと地図ソフト アルプス社の地図ソフト「プロアトラス」がバージョンアップし、「プロアトラスSV3」として発売される(7月6日発売予定)。このバージョンからは、クレオが販売元となって各ショップに流通することになるという。 新たな機能としては、GPSのトラックログを参照し、デジカメ写真の撮影時刻と照らし合わせて地図上に写真をマッピングする機能や、CSVファイルのインポート、白地図表示などがある。また、SV2では、Vistaへの対応のためにアップデー

    lockcole
    lockcole 2007/07/01
    トレーニングにもデジタルな自由さがあってほしいという点には激しく賛同できる。実際に歩くのとウォーキングマシンでは自由度が違いすぎる。TVを見られるだけでは,もうマシンに乗る理由にはならない感じ。
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●携帯電話やデジタルTV市場をカバーするFUSION AMDが掲げる、CPUGPUの統合的なソリューション「FUSION(フュージョン)」。AMDはFUSIONファミリを、PCだけでなく、家電/携帯電話、コンバージェンスデバイス、バリューPC/UMPCなどのエマージング市場といった幅広い市場に展開しようとしている。むしろ、FUSIONのフォーカスの半分は、これら新市場にある。そして、AMDは、それぞれの市場に適した、異なるFUSION製品を作って提供していく計画だ。その多くは、CPUコアにGPU/メディアプロセッサコアや、その他のブロックを統合したシステムオンチップ(SoC)型の製品になっていく。 「今のクライアントPCスペースで、我々が、ウルトラバリューセグメントからエントリー、ミッドレンジ、パフォーマンス、エンスージアストまでの全てをカバーしているのと同じことだ。我々は、クライアント

    lockcole
    lockcole 2007/07/01
    ひとつのGPUで多彩な処理ができるユニファイドシェーダが携帯端末にこそ向いているって話が興味深い。専用回路の省電力とのトレードオフだけど。あとゲーム機に向けたFUSIONの可能性は期待できそう。
  • 元麻布春男の週刊PCホットライン アイ・オー・データのコンパクトNAS「HDL4-G1.0」を試す

    昨年(2006年)秋にアイ・オー・データ機器が発売したLANDISK Tera(HDL-GTシリーズ)は、同社としては初の普及価格帯向けRAID 5対応NAS製品だった。大きな特徴の1つは、同社がRelational HDと呼ぶカートリジッジタイプのHDDを採用し、この価格帯のNAS製品としては初めてドライブのホットスワップをサポートした点にある。全体のサイズも比較的小型にまとめられており、魅力的なNAS製品の1つに間違いない。 問題があるとしたら、価格的に若干割高であることだろう。ホットスワップという機能と引き替えとはいえ、HDDを専用カートリッジに収めることは、どうしてもコスト高となる。特にコンシューマ用途の場合、ドライブ交換時にNASをシャットダウンできない状況というのは、あまり考えられないし、そもそもドライブを交換しなければならない状況自体、それほど頻繁に遭遇するものではない。 そ

    lockcole
    lockcole 2007/06/28
    ホットスワップ機能などを省略して低コスト化を図ったRAID 5対応のNAS。放熱に不安ありとのこと。コンパクトなのはいいことだけど,しかし詰めすぎな気もする・・・。