稲田朋美氏の虚偽答弁騒動を巻き起こした作家・菅野完さんによる「籠池泰典氏緊急独占インタビュー」。この取材が行われた長い一日を随伴者として同行した立場から書き起こしてみる。まずは以下のサイトの菅野さんの投稿を読んでもらいたい。 【森友学園問題】籠池泰典氏 緊急独占インタビュー! あの会見で語れなかったこと 不倶戴天の敵同士が醸し出す不思議な雰囲気今回の森友学園問題で常に取材の先頭を走ってきた菅野さん。批判の筆鋒はするどく、彼がメディアに提供した塚本幼稚園の軍国主義的教育の映像は数週間にわたってワイドショーを賑わした。 そんな菅野さんが森友学園の創立者である森友寛氏の仏前で手を合わせている。その横には御年82歳となる未亡人の佐代子さんがちょこんと座り、その前には籠池泰典理事長の長男・佳茂さんがあぐらをかいている。本来なら刺し違えてもおかしくない2人。なぜか同じ空間で静かに座っている。なかなかシ
稲田防衛大臣は参議院予算委員会で、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園の教育内容に関連して、「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」と述べました。 これに対し、稲田防衛大臣は「10年以上前の政治家個人としての意見を述べたもので、全く同じ意見を持っているわけでもない」と述べました。 一方で、稲田大臣は「教育勅語の精神である親孝行や、友だちを大切にすることなど、核の部分は今も大切なものとして維持しており、そこは取り戻すべきだと考えている」と述べました。 そして、「教育勅語の精神である、日本が高い倫理観で世界中から尊敬される道義国家を目指すべきだという考えは、今も変わっていない」と述べました。 また、稲田大臣は「教育勅語が戦前、戦争への道につながるなど、問題を起こしたという意識はあるか」と問われたのに対し、「そ
稲田朋美防衛相は18日午前、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の部隊に「駆けつけ警護」と「宿営地の共同防衛」の新任務付与の命令を出した。いずれも3月施行の安全保障関連法に基づいたもので、付与する対象は20日から順次出発する第9師団(青森市)を中心とする部隊。現地での準備が整う12月12日から実施が可能になる。稲田防衛相は18日午前の記者会見で「命令を発出したのは私自身なの
質問の辻元氏「うろたえる大臣……国益を損ねている」 8月に入閣した稲田朋美防衛相を巡り、開会中の国会で、過去の発言と防衛省トップとしての言動の食い違いがクローズアップされている。発言の矛盾を問われ、答弁で涙ぐむ場面もあった。安全保障法制のもと、自衛隊は駆け付け警護など新たな活動領域に踏み込む。それを指揮するトップに不安の声が上がっている。【遠藤拓、三股智子】 野党は稲田氏に対し、9月30日の衆院予算委員会での辻元清美氏(民進党)による質問を皮切りに、日米安保や日本の核武装、尖閣諸島問題などを巡る過去の言葉を引用し、防衛相としての見解を繰り返しただしてきた。そのたびに稲田氏は政府の公式見解を述べ、過去の発言の修正に追われる印象を与えてきた。
「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と近い関係にあるかのような記事で名誉を傷つけられたとして、稲田朋美防衛相(57)が週刊誌「サンデー毎日」の発行元だった毎日新聞社に慰謝料など550万円と謝罪記事の掲載を求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁(田中敦裁判長)は12日、「論評の域を逸脱しない」とした一審・大阪地裁判決を支持し、控訴を棄却する判決を言い渡した。 サンデー毎日は2014年10月5日号で「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」と題する記事を掲載。稲田氏の資金管理団体への献金者に、在特会幹部らとともに活動する人物が8人いるとし、「在特会との近い距離が際立つ」と書いた。 高裁判決は、ヘイトスピーチをする在特会と「蜜月」とされた記事は稲田氏の名誉を傷つけたと認めたうえで、記事には公益性があり献金を受けた根幹部分の記載は真実だと指摘。違法性はないと結論づけた。
少しだけまとめてみました。 ちまたで少しづつ話題になっている「安倍内閣とネオナチ(在特会)との癒着」ですが それについての情報を多少まとめてみました。 特に酷い癒着(というより本人が既にネトウヨ@ネオナチに近い政治家)の政治家が 高市早苗・稲田朋美・山谷えり子・安倍晋三 辺りですが。以下順番に並べてみました。 高市早苗がヒトラー礼賛的な本に推薦文を書いたらしいのですな(こんな事言っていたらしい)。 http://lite-ra.com/2014/09/post-459.html >「説得できない有権者は抹殺」高市早苗推薦、自民党のヒトラー本が怖すぎる | |「何時推薦したのか」という疑問は以下に答えがあります。 ↓ https://twitter.com/TOKYO_DEMOCRACY/status/509665106221727744 https://twitter.com/cracjp
ナチスドイツを批判されても「ドイツの名誉を傷つける」とは思わない、一方、日本は…ナチスドイツのホロコーストを国内外で批判されても、今のドイツ政府やドイツの国民は、「ドイツという国とドイツ人の名誉を傷つける」とは思いません。なぜなら「過去に目を閉ざす者は、未来にたいしても盲目になる」「われわれには、ナチス・ドイツが与えたすべての苦しみと、その原因について、記憶を風化させない責任がある。その責任に終わりはない」という認識をベースにしているからです。このことは以前のエントリーでも紹介しました。 ところが、日本においては、ナチスドイツのホロコーストと並ぶ人権侵害である「慰安婦=日本軍性奴隷制」を国内外で批判されると、「日本国と日本人の名誉を傷つける」と今の安倍政権や一部の政治家、マスコミなどが憤慨しています。どうしてドイツとは違った反応になってしまっているのでしょうか? ナチスドイツを「取り戻す」
ドクター・メンゲレ(Doktor Mengele) Völkischer Beobachter(民族の監視者)ホームページ担当者(日本人)。国家社会主義日本労働者党副総統。本格的な歴史修正の資料を数多く提示している。 ● インターネットだからこそ出せた 河上: このページの基礎はどこにあるんでしょうか。 メンゲレ: 「ナチスによる六百万人虐殺」という戦後共通の認識がありますよね。その<神話>の上に、イスラエルという国家が成り立っているわけです。 ところが、海外での動きとして「果たして本当に六百万人虐殺っていうのがあったのか」「ナチスによるガス室での虐殺というのがあったのか」という疑問を提起しているグループがあります。カリフォルニアのIHRというグループ(1)しかり、カナダのエルンスト・ツンデル(2)しかり、カリフォルニアのブラッドレー・スミスしかり。 日本でも、戦勝国の史観そのままを押しつ
書きたいことはあるのだが、半期決算のおかげであまり時間が取れない。とりあえずメモ書き程度に。 戦犯裁判 横浜裁判に限らず、BC級戦犯裁判全体について色々と問題はあったことは事実だと思う。だが、裁判などせず日本人に直接復讐したいと思った人間は数多くいた。裁判という形式を取り無秩序な復讐を良しとしなかったことは評価すべきだ。その上で個々の事例について批評すべきだろう。 私としてはとりあえず横浜裁判に限定して 以前に書いた口述書の証拠能力の問題(id:Apemanさんに解説を頂いているが)。 米軍兵士を戦争犯罪人として裁いたことがさらに裁かれた小池ケース。 連合軍の艦砲射撃によって収容所内の捕虜が死亡したことが収容所所長の責任とされた釜石収容所のケース などは問題があったと考えている。 安倍内閣 とりあえず稲田朋美代議士が文部科学大臣にならなかったのはよかった。 村山談話、河野談話を踏襲するのは
【柔道】全柔連・上村会長辞めない!内閣府辞任勧告も徹底抗戦 稲田内閣府特命担当大臣から勧告書を手渡された全柔連・上村会長(右) 全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長(62)は23日、全柔連に組織改善への勧告を出した内閣府の公益認定等委員会へ徹底抗戦する姿勢を示した。この日、稲田朋美内閣府特命担当大臣(54)から手渡された勧告書は、上村会長への事実上の辞任勧告で、8月31日を改善案の回答期限とした。だが、上村会長は10月までの続投を表明するとともに、「どっちが(同委か全柔連か)正しいか見てもらう。ダメだったら仕方ない」と話した。 史上初の不名誉は、どこ吹く風。公益認定等委員会からの勧告は、上村会長の胸に響かなかった。稲田大臣の大臣室で勧告書を受け取った直後は、「辞任時期を前倒しする可能性もある」と殊勝に語ったが、城である講道館に戻ると腹が据わった。「私に関してはキチンとめどがついたらと言っ
映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 産経新聞で、例の藤岡信勝が、上告側(原告側)敗訴で決着した大江・岩波訴訟についての論評(魚拓)を書いていました。 内容は、藤岡が書くものですので予想通りという以上のものではないのでたいして書く気にもならないんですが、私が(毎度おなじみとはいえ)興味深く思うのは、なぜ藤岡がこのような記事を執筆するかです。 だいたいにおいて裁判の判決を新聞などで論評、あるいはテレビなどでコメントを入れる人というのは、まずは法学者、弁護士といった法律の専門家、そしてその裁判のテーマであることに詳しい人でしょう。この裁判についてでしたら、沖縄戦の実情に詳しい歴史学者、さらには沖縄戦について取材しているジャーナリストなどが考えられるでしょう。 でも…藤岡って…どう考えてもそういう人物じゃありませんよねえ。
政府のクールジャパン推進会議は28日、食やポップカルチャーなど、日本文化の海外発信を強める「クールジャパン戦略」のアクションプラン(行動計画)を公表した。6月にまとめる安倍政権の成長戦略に反映される。 計画では、日本料理に造詣(ぞうけい)が深い学識経験者らを食文化発信を担う「食の伝道師」に育成、アニメなどのキャラクターについての国際的な人気投票の実施、戦略推進のために首相が「クールジャパン立国宣言」することなどが盛り込まれた。すでに、昨年度補正予算で実施されているものも含めて、予算規模は総額840億円という。 計画は19項目にのぼったが、新しいアイデアや政策は6項目。会議後、稲田朋美クールジャパン戦略担当相は「各省庁の縦割りだった政策を一つにまとめて発信していくことは意味がある」と強調した。 同会議は、3月から約3カ月間で分科会も含め計6回実施。プロデューサーの秋元康氏やデザイナーの
巷で話題になっているこの記事。 「私はアリス? 稲田朋美大臣、自称ゴスロリのドレス披露」(朝日新聞2013年6月1日) 「メード・イン・ジャパンのドレス、似合っていますか」。稲田朋美クールジャパン戦略担当相(54)が31日、横浜市で開かれたアフリカ開発会議の行事に自称ゴスロリ(ゴシックロリータ)のドレス姿で現れ、日本のファッションを売り込んだ。 「自称」とわざわざ書いてあるのは当然意味がある。論評のため直リンクを貼るが、こんな感じの。 (リンク元:http://p.news.nimg.jp/photo/184/508184l.jpg) これはひどい。 これは断じてゴスでもロリでもない。 巷では、ドレスが似合ってるとかいないとか、あるいは稲田大臣ご自身の容姿についてあれこれいう向きもあるようだが、もちろんそういう話ではない。このくらいの年齢の女性が改まった場でドレスを着るのは別に何もおかしく
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