15:071 本文 id:Arisan氏の「介入について、その他(末尾追記・訂正)」(http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090403/p1)、「拘っていること」(http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090403/p2) 及び「あの言葉の意味」(http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090403/p3) 読ませて頂きました。一部ですが批判を正直に認める氏の姿勢には好感をもちましたが、やはりなお指摘したいことがありますので少しだけ述べてみます。 率直な疑問なのですが、天皇を頂き続けるだけでなく植民地支配の責任もとれない日本の戦後体制が、在日朝鮮人の「罪」についてはずっと(一方的に)裁き続けていること自体への驚き、苛立ち、違和感、焦り等々をもっていない(と私にはどうしても思われてしまう)氏の依拠する人間の倫理というもの
22:081id:Arisan氏は「反論・左翼と倫理性」*1において次のように述べている。 要するに、目の前に現実に圧迫や暴力にさらされている人がいたら、たとえ介入の暴力を犯す危険があり、また根本的には自分がなすべきことは他にもあるとはいえ、それと同時に、その人を端的に守ったり救ったり、勇気づけたりする義務が人間にはある、というありきたりなことです。 ここで「ありきたりなこと」と要約されている立場は人間主義の立場と言ってよいだろう。氏の「反論・左翼と倫理性」は一貫してこの人間主義を基調としている。だが日本社会は「人間」によって構成されているわけではない。実際氏も認めるようにこの社会には多数派である日本人が存在する。では氏の言う「人間」と多数派日本人はどのような関係にあるだろうか。文中スラッシュは引用者(以下同様)。 すると、最も重要なこと、そして最終的にはそれだけが重要だといえることは、
【人事】産経新聞社 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/237831/ ちょっと見落としていたんですが、産業経済新聞社で部長級の人事異動が発表されています。4月1日付の記事ですが、たぶん本当だと思います。 大きなところでは、毎日新聞社と提携して販売強化に乗り出した九州方面*1に九州・山口本部を設置し、北村経夫・秘書室長が本部長に就任します。また、秘書室が社長室秘書部に組織変更されています。先日の秘書室長が詐欺に引っかかった事件での勝訴と関係あるのかな?*2 今回注目したのは、松尾理也ロサンゼルス支局長がニューヨーク支局長に横滑りし(実質栄転かな?)、長戸雅子ニューヨーク支局長は外信部次長に昇進するという人事でした。産経新聞の海外支局長では指折りにまともな松尾記者の昇進はめでたく、これで少しは国連関連の報道もマシになるかも
東京都小平市長選挙は、民主党を中心とする野党が推薦する現職と、自民党、公明党が推薦する新人の【与野党ガチンコ】の闘いとなりましたが、野党が推薦する現職が、三万八千、自民党、公明党が推薦する新人が一万六千と、ダブルスコア以上の圧勝でした。 http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0904/0904050938/1.php 有権者数 : 142764人 投票者数 : 56118人 投票率 : 39.31% 当選 38776 小林 正則 16584 坂井 康宣 市議補選でも、民主党などが推薦する新人が当選しました。 http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/13/00009076.html 当選 23719 平野 ひろみ 民主、社民、ネットなど推薦 17927 磯山 亮 自民党公認 8779 末広 進
車いす少女の中学入学を拒否…奈良・下市町、財政難理由に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090404-00000525-yom-soci 奈良県下市町の町立小学校を今春卒業した、下半身不随で車いす生活を送る少女(12)が、入学を望んだ町立中学校の設備が不十分として、同町教委から入学を拒否され、養護学校への入学を勧められていたことがわかった。 両親が4日、記者会見し、「小学校の友達と一緒に入学させてやりたい。普通学級の方が子供のリハビリにもいい」と訴えた。 地方公務員の父親(51)や町によると、少女は出生時の脳性まひで下半身や右腕などが不自由。自分で車いすを使って少しなら移動できるが、通っていた同町立阿知賀小では介助員2人が付き添い、特別担任の元で学校生活を送った。 中学入学手続きの前に、医師や教諭らでつくる町教委の諮問機関・就学指導委員会(10人)で
4/5 http://www.sankei-kansai.com/2009/04/05/20090405-008287.php(魚拓) 「入学式の日に街宣車で来る」などと小学校の校長を脅したとして、兵庫県警公安2課などは4日、暴力行為法違反容疑で自称学習塾経営、増木重夫*1(56)=大阪府豊中市=と自称進学塾講師、遠藤健太郎*2(36)=大阪市北区=の両容疑者を逮捕した。同課によると、増木容疑者は容疑の一部を否認、遠藤容疑者は認めている。 同課の調べでは、両容疑者は昨年12月19日と今年1月15日、兵庫県西宮市内の市立小を訪れ、「(同校の)教員がストライキを計画している。処分しなければ、入学式で街宣活動などを行う」などと女性校長(56)を脅した疑い。増木容疑者は多くの国会や地方議員が名を連ねる市民団体「教育再生・地方議員百人と市民の会」(大阪府吹田市)の事務局長を務めており、「教育に不満が
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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン アメリカの報道をきっかけに、北朝鮮の「テポドン」関連の話題が騒がしいことになってきました。私の結論は「本質を見抜く目をもって落ち着いて事態の推移を眺める」という以上でも以下でもないのですが、騒ぎの表層、米軍や韓国軍の落ち着いた対応と、(支持率がすでにまともな体をなしていない)麻生太郎政権の対応など、表面的な「空騒ぎ」の底流で、より本質的に深刻な「技術に関する定見の喪失」が進んでいると、改めて痛感しています。 元来は今週から辻井喬さんとの対論の掲載を予定していたのですが、今回は「テポドン」をきっかけとして、この問題を考えてみたいと思います。 「喪失」を象徴する事件 3月13日のことです。研究室のF君からのメールで、私は「国立産業技術史博物館」計
メインフレーム(大型汎用機)の解説書が、「新刊」として登場した。コンピュータ専門出版社のリックテレコムが3月下旬に発行した『メインフレーム実践ハンドブック』(8800円)である。「今の時代に初めてメインフレームのエンジニアとして仕事をせざるを得なくなった人」を対象に、IBM(OSはMVS)、富士通(同MSP)、日立製作所(同VOS3)のメインフレームの仕組みや使い方を解説している。 著者はメインフレームコンピュータ技術情報サイト「『メインフレーム・コンピュータ』で遊ぼう」を運営する神居俊哉氏。本書にはWindows上で動作するメインフレームエミュレータ「Hercules(ヘラクレス)」と、米IBMが1974年にパブリックドメインとして公開したメインフレーム用OS「MVS 3.8」を収録したCD-ROMが付属する。読者はメインフレームのエミュレータと本物のMVSを手元で操作しながら、メインフ
サイト移行のお知らせ 長らくご愛顧いただきました「メインフレーム・コンピュータで遊ぼう」は、新サイト「メインフレーム・コンピューターで遊ぼう」(https://arteceed.info/)に移行しました。最近はほとんど新しい投稿をしていませんでしたが、今後この旧サイトには新記事は投稿されません。新しいサイトでは低頻度ながら新しい投稿が続けられます。 新サイトに移行された記事は、基本的に純粋に技術的な解説や紹介のページです(一部はまだ移行されていませんが引き続き移行工事は進めます)。本サイトには複数の投稿者によって様々な記事が投稿されましたが、エッセイ的なものや投稿者の主観や個人的な考えに基づく内容の記事は移行されません。ブログを使ったサイトですがブログ的な記事は引き継ぎません。そのため、しばらくはこの旧サイトを残します。また、助け合い掲示板は閉鎖致しました。これまで投稿いただいた方々と回
当分何も書かないつもりだったが、場合が場合なので、そうも言ってられない。 これは、ぼく自身の怒りの感情の表明である。 「冷静」でなどいられるか。 テレビを見てたら、拉致被害者の家族の人が、「われわれ日本国民は、もっと怒らねばなりません」というふうに言っていた。ぼくも同意見だ。ただし、怒りの対象が違うが。 http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2009/04/06/20090406ddn041030007000c.html http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2009/04/06/20090406ddn041030006000c.html 在日コリアンが多く暮らす大阪市生野区の人々には戸惑いが広がった。コリアタウンの商店街「御幸通東商店街振興組合」の理事長、井上修範(のぶのり)さん(45)は父が韓国籍。「北朝鮮
民主党・小沢一郎代表の公設第一秘書・大久保隆規氏が逮捕された3月3日以来、当ブログのアクセス数はプチバブル状態になり、普段より3?4割多いアクセス数の日が続いた。当ブログは、捜査は無理筋であり、そこには権力の意思が反映されている可能性が高いとしながらも、総選挙が迫っていることを考慮すれば、小沢一郎の代表辞任も視野に入れるべきだと主張した。これに対して、自民党寄りの人たちからは「小沢支持の陰謀論者」、共産党寄りの人からは「政治とカネの問題に鈍感」、そして小沢一郎の熱烈な支持者からは「自公政権の回し者」などなど、ありとあらゆる批判を受けた。だからと言って自分の立場が「中道」だと主張するつもりなどさらさらなく、要は自分は自分、他の誰でもない、というだけの話だ。私には固有の立場がある。 その、小沢一郎をめぐって、ああでもこうでもないと騒いでいたバブルが、突如弾けた。土曜日(4日)の昼前くらいから、
生物の動きや仕組みを真似てロボットを作るという試みについては、例えば犬の動きを真似て作られたロボットや、アメンボが水面の表面張力を用いて水に浮かぶのを真似たロボットなど過去から様々なものがありますが、二本足で水上を走ることができるトカゲとして有名な「バシリスク」の動きを真似して水上走行するロボットをカーネギーメロン大学のナノロボティクス研究所が開発しました。 詳細は以下。 NanoRobotics Laboratory (PDFファイル)A Novel Water Running Robot Inspired by Basilisk Lizards これが水上走行ロボット「Water Runner」。極限まで軽くするためにほぼすべてのパーツが樹脂で作られているのがわかります。実証モデルのため外部からワイヤーで電源が供給される仕組み。 このロボットはトカゲの一種「バシリスク」が水上を走る原理
少し遅くなってしまいましたが、「個人に依拠する」ということ - モジモジ君のブログ。みたいな。への応答を書いていきたいと思います。 mojimojiさんの書かれた応答を読んだ感想を正直に書けば、僕の伝えたかったことがうまく伝わっていないな、という印象を持っています。mojimojiさんは、あくまでもご自身で定義された「民族主義」について、そしてその問題について書かれています。僕への応答もそれが前提になっています。でも僕は、その「民族主義」の問題そのものではなく、「民族主義」という言葉の使われ方を問題としているのです。 もっと具体的に書きましょう。今回の話は「在日」というコミュニティを巡る議論が発端となっています。でも、「在日」というカテゴライズはアプリオリに存在するものではありません。この前提は共有できると思いますが、「在日」というカテゴライズが存在するには、彼らを取り巻く状況と、その経緯
一昔前は「ファンタジー」世界における文明レベルは中世と決まっていた。人々は小さな集落で原始的な農業に携わり,そこには封建領主が君臨して全権を振るい,村から一歩でも出ればそこは未開の地。移動手段は徒歩か馬車。工業はまだまだ未発達で,鋼をようやく生産できるようになったくらい。武装は剣や槍に鎖かたびら。ひょっとしたらごく初歩的な先込め式の銃はあるかもしれない。字を読める人間はごく限られていて,魔術や魔物といった存在がごく現実的なものとして認識されていて,医者は瀉血以外に治療法を知らない。 現代的な「ファンタジー」はこうした前提を置かない。現代と過去の要素を無差別に混ぜ合わせて成立する。剣と魔術は出てくるが,炸薬入りの弾丸を撃ちまくる銃も同時に出てきたりする。人々は当然のように規格化された工業製品を用い,印刷された書物に接する。やたらと派手な服を着ているが,その生産や流通を支えているはずの社会のあ
朝日の論調が変わったな。以前なら、北朝鮮は悪いというのを前半において、「しかし」というふうに修辞を弄して擁護論に導いたものだった。今回も中国の立場への配慮があるだろうかと読んでいくと、さしてない。イランへの言及すらあった。 イランは2カ月前に衛星打ち上げに成功した。こちらも安保理決議を無視し、核開発につながるウラン濃縮を続けている。そのミサイル開発には北朝鮮が協力しているとも言われる。 一昨年、シリアの砂漠にある建物をイスラエル軍がいきなり空爆した。北朝鮮が支援していた原子炉関連施設だった、と米国が発表した。 インドとパキスタンが核武装してにらみ合い、北朝鮮はパキスタンの「核の闇ルート」とつながりがあった。 核やミサイルに絡む技術、資材が世界を行き来する。そんな現実の一極に北朝鮮がいる。 シリアの核施設については私がこれを書いたころは陰謀論みたいに言われたこともあった。パキスタンとの関連と
id:hotsuma:20090404:p1の続き。RESULTS: Overall, 14.79% of adult Americans (95% CI = 14.08 to 15.50), or 30.8 million, had at least 1 personality disorder. The most prevalent personality disorder in the general population was obsessive-compulsive personality disorder, 7.88% (95% CI = 7.43 to 8.33), followed by paranoid personality disorder 4.41% (95% CI = 4.12 to 4.70), antisocial personality disorder
RESULTS: Among men, antisociality was not associated with BMI. Among women, ASPD was significantly associated with overweight and extreme obesity; AABS was associated with obesity and extreme obesity; and "CD only" was significantly associated with overweight, obesity, and extreme obesity.http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18396181米国の疫学的研究である National Epidemiologic Survey on Alcohol and Related Co
上の写真、どこに人が隠れているか一目でわかりましたか?写真だと見つけることができても、窓際を通り過ぎた人の多くは気付かないであろうレベルの隠れっぷりです。しかし、これはまだまだ簡単な方。 戦場では森林や雪山に溶け込むためのカムフラージュは当たり前ですが、都市生活者にとっても生き抜くために「隠れる」ことが要求されることもある(かもしれない)というわけで、とことん本気で風景に溶け込んでしまっている人々の写真を集めてみました。この擬態を見破るのはウォーリーを探すより難しいかもしれません。 詳細は以下から。ポスターまみれ。 季節限定の隠れ方。 その日着る服を選ぶ時から勝負は始まっています。 ここまでされると見つけるのはほぼ不可能。 スナック菓子売り場。 やはり息苦しいようです。 画びょうを刺すと悲鳴をあげる掲示板。 ここまでくるとアートです。 室内編。 忍者のようです。 よく見ると頭もあります。
先ほどのエントリーに対して,矢部善朗弁護士・創価大学法科大学院教授(刑事法)が次のように述べています。 小倉弁護士が、「検察が,捜査過程に関する情報を,虚実交えてマスメディアに『リーク』すること自体が「法に基づかない」行動です。」(強調はモトケン)と述べていることからしますと、確実な情報をリークすることも虚偽の情報をリークすることも同列においておられるようですけど、私は同列に論じていいものかどうか決めかねています。 虚偽情報のリークは問題なしにアウト(つまり違法)でしょう。 不確実情報のリークもアウトだと思います。 では、確実な事実(少なくともリーク時点では確実と思われた事実)についてはどうでしょうか。 警察や検察等の捜査機関が国家権力を用いて情報収集を行うことが認められている理由を考えれば,少なくともリークした時点では確実であると思っていたとしても,そのようにして収集した情報を非公式に漏
逮捕された秘書の容疑事実は虚偽である、つまり検察は冤罪をでっち上げている、という批判であれば民主党のお怒りは理解できます。 冤罪ではないとしても、小沢氏側に献金された金のもともと出所は西松建設だとしても献金したのは政治団体であって虚偽記載ではない。したがって秘書の行為は犯罪を構成しないから不当逮捕である、という法律解釈の違いに基づく批判であればそれも理解できます。 秘書の行為は虚偽記載であって形式的には法律に違反するかも知れないが、違法性は極めて低いので逮捕するに値するものではない、という主張であれば主張としては一応成り立つと思います。 しかし 民主党は、最近の報道内容は検察のリークによるものだとして検察を強く批判していますが、報道内容(つまり検察のリーク内容)が虚偽であるとかでっち上げであるという批判は見あたりません。 二番目の法律解釈に基づく検察批判もしていないようです。 「なぜこの時
http://anond.hatelabo.jp/20090405041009 与党のポイント稼ぎに使われがちな政治的問題だからね。産経から朝日まで揃って大本営に右へ習えだし、恐らく北朝鮮の脅威を現実的に最も大きく評価しているのが米軍だろうけど米軍の分析もほとんど報道されない有様。 ちなみに福島が科学的コンテキストで話しているというわけではないので念のため。トンデモとトンデモの言い争いと化している。 テポドンはミサイルなの?弾頭搭載型であるか否かで区別するならば、「今回打ち上げられるテポドン2号」はミサイルではない。また、1998年のテポドン1号もミサイルではない。1993年のノドンはミサイルである。北朝鮮の言い分はともかく、米軍もそう言ってる。日本ではテポドンロケットとは絶対呼ばないが、海外報道ではテポドンはmissileだったりrocketだったり扱いは曖昧だ、ソースによって表現が変わ
先ほど北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)が声明を発表したところによると、北朝鮮は人工衛星「クァンミョンソン(光明星)2号」を軌道に侵入させることに成功した、つまり「大成功」だとしているのですが、実際には衛星は軌道に乗らず、そのまま太平洋に落ちたそうです。 ちなみにロシアは「打ち上げで軌道は外れておらず、ロシアの領空にも入っていない」と指摘していましたが、軍事専門家による分析が必要だとしていました。 詳細は以下から。 North American Aerospace Defense Command http://www.norad.mil/ NORAD and USNORTHCOM monitor North Korean launch NHKが報じたNORADの声明によると、北朝鮮はテポドン2号ミサイルを発射し、日本海と日本を超え、ロケットの1段目は日本海に落下、2段目以降は太平洋
防府市。「ほうふし」と読む。山口市の隣にあるのだが、そんなことを知っている日本人は殆どいない。新幹線が通っているのだが駅が無いという、悲しい都市の典型である。なんかレンゴーとかマツダとかブリジストンとか工場が沢山あって、どっちか言うとそれメインなんですよっって感じです。 戦中は陸軍飛行場があり、現在は航空自衛隊の基地となっている。マクドナルドに制服姿の青年が現れ、メガマックをほお張ってる姿を見たり出来るナイスな街。 日本三天神である防府天満宮、毛利氏の庭園とか、それなりに凄い観光地があるのだが、そんなん知ってる日本人はやっぱり殆どいない。世界遺産の白川郷より毛利氏の庭園の方が見応えあるんですけどね。勿体無いですね。 表の風俗店は無い。三田尻のちょんの間の由来は、遊郭と思われる。文献に三田尻遊郭の記述がある。 捜査官は、山口県の防府にいた。 ここにはリフレッシャーの間で語
北朝鮮が5日昼に発射した“飛翔体”について「ミサイルだ」「いやロケットだ」という議論のみならず、米露両国の綿密な観測をもってしても「実験は成功だった」「いや失敗した」など結論が出ない混乱した状態が続いている。いったい今回の騒動の真相は…? 国民の誰もが気をもむこの事態に、ひとつの回答が注目を集めている。なんとミサイルだと思われていたものはまったくの新型兵器 「量子力学飛翔体」 だったというのだ。 量子力学飛翔体とは、量子力学を応用した兵器の一種。量子力学の世界では、あらゆるものが確率で決まり、「同時に1であり0でもある」などという常識が平然と起こる。この理論を応用すれば、 「箱の中に詰めた猫を殺したり殺さなかったりできる」 という、すさまじい殺傷能力が実現される(=シュレディンガー効果)。その非人道性にはあのアインシュタインも「神はサイコロを振らない」と研究者らに抗議したほどだ。 北朝鮮が
我が愛する郷土・千葉県において、3月29日の投開票の結果、森田健作氏(59)という恥事知事が誕生してしまいました。ショック(笑)で週2回のブログ更新目標を守れませんでしたがモリケン関連のニュース記事はブクマしていたので今日までの分を忘れないようメモしておくことにします。 以下、時系列順。 ■選挙演説での様子。 3/29 http://www.asahi.com/politics/update/0329/TKY200903290228.html 演説を聴いていた千葉市稲毛区に住む主婦(36)は「元気があって、何かやってくれそう」。(中略)道徳教育の推進やジェンダーフリー教育の見直しなどを掲げるが、中身には踏み込まず、「千葉から国を変えよう」と繰り返した。 ■30日、千葉市の選挙事務所で会見した内容。 3/31 http://www.daily.co.jp/gossip/2009/03/31/
あえて引用の列挙のみで。(強調・《》内の注釈はすべて引用者によります) イベント告知: 【参議院議員 山谷えり子〜yamatani-eriko.com】 http://www.yamatani-eriko.com/staff/staff_frame.html (魚拓) 日教組問題を究明し、教育正常化実現に向け教育現場の実態を把握する議員の会(日教組問題究明議連) in関西集会 わが自民党では、これまでも「北海道教職員組合問題等に関するプロジェクトチーム」や「山梨教職員組合問題プロジェクトチーム」で教育現場の実態を調査を続けてまいりました。二年前には「これでもあなたは日教組に子供をまかせられますか〜あきれた教育現場の実態〜」の冊子二十万部を全国に配布しました。 また、一昨年43年ぶりに実施された全国学力調査に反対し、教育基本法改正時には国会前での座り込みなど「教育の自治」という美名を楯に政治
プロ野球が開幕したが、WBCはともかく、どうしても今のプロ野球を熱心に見る気にはならない。そして、どういうわけか子供の頃のことを思い出す。 関西では、一般的なガキは阪神か巨人のファンだったが、マニアは阪急、南海、近鉄などのパ・リーグの球団を応援していた。私は「阪神−巨人戦」をテレビで見るだけの普通の子供だったが、パ・リーグファンはテレビの放送もほとんどなかったので、しょっちゅう球場に出かけていた。今でこそ「阪神ファンは熱狂的」などと言われるが、本当に熱狂的だったのはパ・リーグのファンだったのである(阪神ファンの過激さは、後年大阪のマスコミが煽ったことによって生じたと私は考えている。歴史的には1950年代の甲子園球場は、野次に迫力がないなどと評されていたらしい)。 当時のパ・リーグの球場では在阪球団同士の応援合戦が盛んで、「勝った、勝った、また勝った、弱い××にまた勝った、××電車ではよ帰れ
2008年09月18日 決定版『「百人斬り競争」と南京事件』(18日の日記) テーマ:政治について(19865) カテゴリ:政治問題 ジャーナリストの本多勝一氏は、「週刊金曜日」8月29日号で笠原十九司著『「百人斬り競争」と南京事件』(大月書店)に関連して、次のように述べている; このたび新著『「百人斬り競争」と南京事件』(大月書店)を刊行した都留文科大学の笠原十九司(かさはらとくし)教授は、1944年すなわち日本敗戦の前年生まれだから、戦争中はもちろん戦後しばらくの日本の具体的風景を体験的に認識してはいないだろう。その笠原氏が中国の近現代史、ひいては南京事件に強い関心を抱いてその分野の専門家にすすんだ動機は、学生時代のベトナム反戦運動にあった。 ベトナム戦争は、アメリカ合州国という現代最大の帝国主義の侵略性を世界にようやく明確に認識させ、しかもそれを初めて敗北せしめた世界史上の大事件だが
なーんて興味を引きそうなタイトルで釣っといて申し訳ないが、ホントは『ウォッチメン』とは全然関係なくて、天才面打師(能面を彫るひと)が、単なるヒノキの材木の塊(かたまり)から能面をノミでがしがし彫り出していく様を記録したドキュメンタリー映画なのである。すでにDVDになってるんだけど、発売記念で劇場公開するとのことで、渋谷アップリンクXへ観に行ってきた。そのタイトルが『面打 men-uchi』。『ウォッチメン』と似てる……よねえ? http://www.uplink.co.jp/x/log/002981.php ま、そんなことはともかく、内容は本当にすごいものだった。7歳から面を彫り始めたという新井達矢さんは、13歳にしてすでに天才的な作品を仕上げていたそうで、この映画に収録された2006年の時点でもまだ22歳。ときどきフレームに映り込む顔には、まだ幼さが残っている。でも、ノミを持つ手にはまっ
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