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ブックマーク / natrom.hatenablog.com (122)

  • いただいたメールをご紹介します - NATROMのブログ

    私は2000年ごろから、■進化論と創造論〜科学と疑似科学の違い〜というサイトを開設しています。疑似科学批判のサイトとしてはわりと古いほうでしょう。「勉強になりました」「これを機会に勉強してみます」といったメールをときに受け取ることがあり、微力ながら少しはお役に立てたのかと思います。先日、疑似科学批判の有効性が議論になったとき、疑似科学批判が役立つこともある事例としてメールを公開しようかと提案しました。直接議論の相手となった方とは論点がずれてしまいましたが、「どういった例があるか、というのはなるべく知っておきたい」という意見も別の方よりいただきましたので、いくつかメールを紹介いたします。メールは私信でありますので、公開にあたってプライバシーに関わる部分を中心に、メールの趣旨が変わらない範囲内で変更を加えたことを断っておきます。 昆虫の進化について質問 1000字程度で明日中に Subject

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    maangie
    maangie 2009/01/31
    わはは
  • インフォームドコンセントのコスト - NATROMのブログ

    数年前のことである。あるメーリングリストに入っていたのであるが、その参加者の1人が、医師批判の投稿をした。詳細は変更してあるが、概ね以下のようなものだ。 身内が癌になり、余命数ヵ月と診断された。あちこちの病院にまわったが、どの医師も「治らない」「ホスピスを探してください」と口を揃えて言う。「エビデンス」がある治療法がないなら、「死ね」というのが今の医者だ。最後まであきらめず努力をするという姿勢がない。だから、患者は自ら治療法を探して、詐欺まがいのインチキ代替療法に引っかかるのだ。 詳しく病状を聞くに、どの医師も「ホスピスを探せ」と言うのももっともな病状である。「言い方がまずい」という批判ならともかく、セカンドオピニオン外来で、患者人でなくキーパーソンの家族に、明確に予後と治療方針を言わない方が無責任だ。「最悪の転帰をたどる可能性があります」などと曖昧な説明していたら、「最悪の可能性とは聞

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  • 「水からの伝言」は科学を自称していないから疑似科学ではない? - NATROMのブログ

    疑似科学(ニセ科学)は「科学であるように見せかけていながら、科学ではないもの」をいう。血液型性格診断、マイナスイオン、水からの伝言、ゲーム脳、EM菌などが、疑似科学の例として挙げられることが多い。疑似科学に対してさまざまな批判がなされているが、この疑似科学批判に対してさらに批判がなされることがある。いわゆる疑似科学批判批判である。疑似科学批判の中に不適切なものや行き過ぎたものもあるだろう。そういうものに対する批判は別にかまわない。ただ、疑似科学批判批判には的外れなものが多いように私には思われる。たとえば、こんな具合。 ■詭弁者(Interdisciplinary)のコメント欄のtittonさんの発言より > 「なぜ水伝は擬似科学では無いか」もよろしく。 だから水伝は(少なくとも最近の水伝は)科学を自称していない。科学でないと明言さえしている。科学を自称していないものを疑似科学と呼ぶなら宗教

    maangie
    maangie 2009/01/22
    コメント欄、凄いなあ。
  • 遺伝子工学で生産された人間豚の高級肉@阿久根市長ブログ - NATROMのブログ

    ■陰謀論にはまる市長(ほたるいかの書きつけ)経由のネタ。最近、「鹿児島県阿久根市の竹原信一市長がブログで市議の不人気投票を行っている」という報道があった。 ■「辞めてもらいたい議員名」投票 阿久根市長自分のブログで募る(J-CASTニュース) 2009年1月12日のブログでは、「阿久根市議会で最も辞めてもらいたい議員は?」と題して、名簿順に市議会議員15人全員の名前を挙げて投票を募っている。ユーザーは自由に投票できるほか、「全議員辞めてもらいたい」「全議員が残って欲しい」という選択肢もある。 前日の1月11日のブログでも、「竹原信一阿久根市長を支持しますか」という自身の支持率調査や、「阿久根市議会は解散すべきだと思いますか」という議会解散の是非を問うアンケートへの投票を呼びかけている。 朝日新聞は「市長が市民の意見を聴く方法として、ただでさえ慎重さが求められるネット投票という手段を使うこと

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    maangie
    maangie 2009/01/16
    これはすごい。
  • 腹水穿刺後の死亡についての記事比較 - NATROMのブログ

    35歳女性の肝硬変の患者さんが、腹水穿刺後に出血し、その後死亡したというニュース。まず、亡くなった方に哀悼の意を表します。現在のところ、ネット上では、朝日新聞社、MSN産経ニュース、神戸新聞が記事にしている。 ■研修医、治療中に血管傷つけ患者死亡 兵庫・尼崎(朝日新聞) 兵庫県尼崎市の尼崎医療生協病院は、20代の男性研修医が入院中の女性患者(当時35)の腹水を抜く際に針で血管を傷つけ、患者を死亡させたと8日発表した。同病院は「結果的に力が及ばずに極めて残念」とコメントし、遺族にも謝罪したという。 同病院によると、患者は昨年11月27日に重度の肝硬変で入院。12月4日に主治医が立ち会って、腹部にたまった水を抜くために医療用針(外径1.7ミリ、長さ55ミリ)を腹部に刺した。1度目では水が抜けず、2度刺したという。ところがその日夜に腹部の皮下出血が確認された。その後、貧血が進み、6日から輸血した

    腹水穿刺後の死亡についての記事比較 - NATROMのブログ
    maangie
    maangie 2009/01/09
    こーゆー記事比較は興味深いな。とくに針の太さのところ。どーしてこーゆー齟齬が発生するんだろ。
  • アクセスフリーの弊害 - NATROMのブログ

    地方の中核病院に勤務していたころのこと。その病院は基的には外来は午前中のみで、午後は急患のみ受け付けるようになっていた。救急専門の医師なんていないので、午後の急患当番を曜日ごとに決めていた。医師は不足気味であったので、午前外来・午後急患当番なんて曜日もあり、大物が飛び込んでくると入院患者さんを診る暇もなかった。 とある午後、20歳男性の頭痛の患者さんが来たと外来から連絡があった。なんでも、当日の午前中に別の医院に受診して薬も処方されたが、検査希望とのこと。紹介状なし。これがたとえば心肺停止であったら、とにかく今やっている仕事は全部中断して駆けつけるのであるが、急患ではなさそう。受け付けた以上は診ないわけにもいかないし、とりあえず仕事が一段落するまで待ってもらえと伝えた。30〜40分ぐらいしたら今度は脳外科の先生から、「頭部CTを撮ったけれども異常なし。内科的疾患だと思う。よろしく」と連絡

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    maangie
    maangie 2009/01/06
    ↓「共有地の悲劇」
  • 2級医師資格は医療費を抑制しうるか? - NATROMのブログ

    医療コスト削減対策として、「2級医師あるいは准医師といった資格をつくり、簡単な病気は2級医師が診ればよい」という主張をときに見かける。「医師会が既得権益を守るために反対している」という主張とセットになっていることが多い。典型的には、森永卓郎による■資格医師の数を増やして医療コストを削減せよ(日経BP社)。 例えば、こうしてみたらどうだろうか。建築士と同じように、医師の資格も1級と2級に分けて仕事を分担するのである。 確かに、先端医療の場合には、高度な知識や技術が必要なことはわかる。しかし、中高年やお年寄りに多い慢性疾患の場合は、さほど高度な医療判断が必要だとは思えない。極端なことを言えば、医者は話の聞き役にまわればよく、出す答えもほぼ決まりきったもののことが多い。もし、手に負えない症状であったり、急性疾患の疑いがあれば大病院にまわせばいい。 そこで重要になってくるのは、先端医療技術よりもコ

    2級医師資格は医療費を抑制しうるか? - NATROMのブログ
    maangie
    maangie 2009/01/05
    ※「発生する患者の数とレベルをモンテカルロ法かなんかで現実に近いモデルを作って仮定して、どのようなレベルの医師が何人いるかと、人件費を条件に足せば全体の費用を含めた最適解を出せませんかね?」うーん。
  • おもしろそうだから人体実験してみた - NATROMのブログ

    脚気に関する論文をひもといていると、けっこう人体実験がなされている。昔のことだから、おおらか。二つほど紹介しよう(いずれも引用文中の強調は引用者による)。まず、ビタミン50年記念事業会発行の「ビタミン研究五十年」の大森憲太「近代の脚気原因研究のあゆみ」より。このが発行されたのが昭和36年(1961年)。鈴木梅太郎のオリザニンの発見が明治43年(1910年)なので、それから約50年目。「米糠で脚気が治るなら小便でも治る」と鈴木梅太郎が揶揄された逸話からわかるように、1910年代の日ではまだ微量栄養素の不足によって脚気が起こるという説は受け入れられていなかった。ビタミンB不足が脚気の原因か否かで激しい論争が起こるのだが、大森憲太(のちに慶応大学教授)が脚気ビタミン欠乏説支持の最右翼であった。約50年経って、「あのころは大変だったねえ」的な感じで書かれたのが「ビタミン研究五十年」という。ま

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  • やる夫で学ぶ脚気論争 - NATROMのブログ

    脚気は米を主とする日や東南アジアに多発した病気で、定説ではビタミンB1の欠乏が原因とされる。ところがカビ毒が原因であるという異説もあり、調べ始めたらこれが面白い。そのうちブログに書くが、とりあえずは定説の成り立ちを理解していないと面白さがわからない。そこでまずは定説を解説してみた。教科書的に書いても良かったのだが、面白く読んでもらおうと思ったらこうなった。 ____ /\  /\     海軍軍医高木兼寛だお! /( ●)  (●)\   日の軍隊は脚気が多すぎるお! / :::::⌒(__人__)⌒:::::\  英国留学帰りの私が |     |r┬-|       |  日のために脚気を根絶させるお! \     ` ー'´     / 高木 兼寛(1849年〜1920年) ____ /⌒  ⌒\ /( ●)  (●)\   原因究明のため、まずは /::::::⌒(__人_

    やる夫で学ぶ脚気論争 - NATROMのブログ
    maangie
    maangie 2008/12/16
    高木兼寛。伊藤博文。森林太郎。クリスティアーン・エイクマン。Gerrit Grijns。
  • あらゆる可能性を考慮した診療・検査は不可能だ - NATROMのブログ

    杏林大医学部付属病院における割り箸事件について、医師の無罪が確定した高裁判決を伝えた以下の記事に、「どう見ても医者に過失があると思う」というブックマークコメントをid:nicenikoさんがつけたのが議論の始まり。 ■男児割りばし死亡事件、医師の無罪確定へ(朝日) 東京都杉並区で99年、割りばしがのどに刺さった杉野隼三(しゅんぞう)ちゃん(当時4)が受診後に死亡した事件で、東京高検は2日、業務上過失致死罪に問われた医師根英樹被告(40)を無罪とした東京高裁判決について上告を断念する方針を決めた。判例違反などの適法な上告理由が見当たらないと判断したとみられる。根医師の無罪が確定する。 高裁は11月20日、根医師に過失はなかったと判断し、一審・東京地裁の無罪判決を支持して検察側の控訴を棄却する判決を言い渡した。 高裁判決では「医師に過失なし」。ちなみに地裁判決では、「過失ありだが死亡との

    あらゆる可能性を考慮した診療・検査は不可能だ - NATROMのブログ
    maangie
    maangie 2008/12/13
    ※「最初は必要最小限に止めて、その結果さらに必要があれば次の段階に進むなど徐々に検査等を進めなければ、診療報酬の支払いを拒否しますよ、って『お上』も明言しているわけです」
  • 教育医事新聞にホメオパシージャパンの記事が載ったようです - NATROMのブログ

    ホメオパシー ジャパンのサイトより。 ■『教育医事新聞』2008/11/25 No.291に、とらこ先生のインタビュー記事「欧米では伝統、自己治癒力呼び覚ます ホメオパシー療法」が掲載されました。(2008/11/15)*1 (ホメオパシー ジャパン) 記事の内容は、主にホメオパシージャパン会長である由井寅子氏へのインタビュー。「欧米では伝統、自己治癒力呼び覚ます ホメオパシー療法」との見出し。ホメオパシーに懐疑的な記述は一切ない。記事は、「養護の先生がホメオパシーを学び、使うことで、多くの子どもたちが救われるでしょう」という由井寅子氏の言葉で終わる。 病気は「症状を出し切る」 薬は使わず砂糖玉をとる これがたとえば毎日新聞の記事だったら不思議はないのだが、「教育医事新聞」と名乗っているからには、医学の専門家も編集者にいるだろうに、どうしたことか。記事の下の方にホメオパシー出版の広告が載っ

    教育医事新聞にホメオパシージャパンの記事が載ったようです - NATROMのブログ
    maangie
    maangie 2008/11/28
    ※「イギリスに住んでる人と話した感じだとホメオパシーって頭が痛い時におばあちゃんがこめかみに梅干しを貼るみたいなものですごく日常的なおまじないみたいだった」
  • ベッドが空いてるのに平然と受け入れ拒否する病院はあるのか? - NATROMの日記(田舎の医者さま 2008/11/14 23:05コメント)

    二階俊博経済産業相が、「医者のモラルの問題だ。相当の決意を持ってなったのだろうから、忙しいだの、人が足りないだのということは言い訳に過ぎない」という発言を撤回したという記事についたブクマコメント。 http://b.hatena.ne.jp/niceniko/20081114#bookmark-10817102 [政治][医療]二階さんの発言は正しいと思うけどなあ。ベッド空いてるのに平然と受け入れ拒否する病院たくさんあるんだし。舛添さんのやろうとしているシステムなんて作っても形骸化するのがオチだよ。 「舛添さんのやろうとしているシステムなんて作っても形骸化するのがオチ」という点には完全同意。「ベッド空いてるのに平然と受け入れ拒否する病院たくさんある」という点については疑問である。もしかしたらそういう病院もあるのかもしれないが、少なくとも私は知らないし、後で述べる理由から「たくさんある」とは

    ベッドが空いてるのに平然と受け入れ拒否する病院はあるのか? - NATROMの日記(田舎の医者さま 2008/11/14 23:05コメント)
    maangie
    maangie 2008/11/14
    「つまるところ、常に満床に近い状態を維持しておかないとペイしないようにした診療報酬削減が元凶なのだ」
  • ドラゴン曲線をプログラムの知識なしで書く方法(動画付き) - NATROMのブログ

    私が初めてドラゴン曲線を見たのは、マイケル・クライトンの■ジュラシック・パークだった。 マイクル・クライトン著、「ジュラシック・パーク(上)」、早川文庫より引用 一見したところカクカクした線の集合に過ぎず、何が特別なのかよく分からないだろう。イアン・マルカム(小説の登場人物の一人で数学者)の言うように、「そこに秘められた数学構造への手がかりはほとんど現われて」いないからだ。引用したのは「第一反復」であるが、章が進むにつれ、「分岐線が派生し」「細部がより鮮明に」なっていく。最終的にはこんな感じになる。上のとだいぶ違うように見えるかもしれないが、細部に注目。 ドラゴン曲線の一例 細部をみると全体の形と似ており、要するにフラクタル図形の一種である。一連のドラゴン曲線を比べてみると、比較的簡単なルールで細部が複雑になっていくのがわかった。私のような素人プログラマでも、ドラゴン曲線を描くプログラムを

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    maangie
    maangie 2008/11/11
  • 「所さんの目がテン!」で血液型を科学してた - NATROMのブログ

    「mixiのもういいよ血液型」コミュ*1経由で、「所さんの目がテン!」が血液型を扱うという情報を手に入れた。事前の情報ではちょっと不安が漂う。 ■はやく知りたい!次回の目がテン! “病気に強い血液型発見(仮)” (2008年10月19日放送予定)*2 (魚拓) 最近、血液型別の性格判断がベストセラーとなり、再びブームとなっているのが血液型。 A型は「几帳面」、B型は「自己中心的」、O型は「大雑把」、AB型は「気分屋」。実はこの血液型性格判断の歴史は古く、昭和2年の心理学の研究論文によるもので、現在ではおよそ8割の人が血液型の違いによって性格や行動パターンが違うと信じているほどです。 果たして、当に血液型と性格には、関係性があるのでしょうか。そこで保育園児に協力してもらい、それぞれの血液型別に行動を観察します。すると、想像を上回る面白い結果が次々と明らかに! 録画して見てみたが、まあまあ

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    maangie
    maangie 2008/10/22
    「所さんの目がテン」の番組のディレクターはどうしたか
  • 「癌が治った」という体験談はどこまで信頼できるか - NATROMのブログ

    ■ニセ科学を見抜く練習問題(世界医学気功学会の論文集から) では、前立腺癌・膀胱癌が気功によって治ったかのような体験談は、実は初めから癌ではなかったと思われることを示した。癌でなかったとしたら、「医師が癌だと告知したのはどういうことよ?」という疑問が生じるのはもっともなことである。大雑把に言って可能性は二通りある。 1. 医師が、実際には癌ではないのに癌だと誤診した。 2. 医師は癌だとは告知していないが、患者側が誤解した。 1.については説明不要だろう。医師もいろいろなので、中にはとんでもないヤブもいるかもしれない。しかし、今回のケースは2.である可能性が高いと考える。医師の説明不足もあるだろうし、患者側の理解力不足もあるだろうが、いずれにせよ、「体験談」を解釈するときには、「患者側は医師の説明を100%理解できているわけではない」という点に留意せねばならない。 通常、医師はよほど強い根

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    maangie
    maangie 2008/10/20
    医療系トンデモはやっかいだ
  • DNAアクティベーションとは - NATROMのブログ

    「スピリチュアルヒーリングサロン」のページでDNAアクティベーションについて書かれていた。当たり前だけど転写の話なんて出てきませんよ。電波浴をしたい方にお勧め。 ■DNAアクティベーション*1 ★24のDNAを活性することで、アダム・カドモン(制限のない、原初の人間)へ シフトを促すワーク大変すばらしいワークです。 どこから24という数字が出てきたか気になるが、すぐにそれどころではなくなる。 ★DNA(AK)アクティベーション(アダムカドモン)とは 24のDNAを活性化します。 私達の肉体、そして精神には、実は24のDNAがあるとの宇宙からの情報があります。ごく普通に暮らす人類は、そのうちの2、3の一部しか働いていません。もしそれが当なら、そのDNA、私達のブループリントを100%スイッチ・オンにして、100%の私達として生きたいと思いませんか?5%の活動から、100%に変わる

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    maangie
    maangie 2008/10/13
    すげー
  • 「心に青雲」ステキ語録 - NATROMのブログ

    「心に青雲」というブログの■ノーベル賞受賞者の哀れというエントリーが注目されている。 ノーベル賞という話題のトピックに加え、「学問の世界の基準からすれば、こんなゴミみたいな研究で、世界的な発見だとは笑止である」とか、「しょせんノーベル賞なんか、ユダヤ陰謀組織の配下の者へのご褒美」とか、「南部氏その他、ノーベル賞をもらった人は感性の薄い顔をしている」とか、「素人ながら私でも、素粒子が非対称であるのは、言われるまでもなく当たり前ではないかと思う」とか、全編にわたってツッコミどころがあるからであろう。念のために言っておくが、これらの主張は、釣りでもネタでもなく、マジである。 以前から「心に青雲」をウォッチしていた私としては、「無名なころから応援していた野球選手がタイトルを獲得した」とか、「新人のころから注目していた漫画家がヒット作を書いた」とか、そんな気分。実はまったく無名だったというわけではな

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    maangie
    maangie 2008/10/11
    「エコーは電磁波」で吹いた。
  • 縦読みを仕込む新聞社 - NATROMのブログ

    今回は小ネタ。内容にはコメントしないが、正直面白かった。 ■デスク日記 とんでもない事件だ(西日新聞) とんでもない事件だ。北九州市と福岡県苅田町にまたがる自動車メーカーの部品工場に爆発物が投げ込まれ、地面に穴が開いた。工場を建設した会社のトラブルとみられるが、問題はそのメーカーの対応。広報担当者は当初「事件については言えません」の一点張りだった。 ようやく数時間後に「再発防止を望む」とコメントした。後で聞くと、捜査の関係で極端に口をつぐんでしまったという。このメーカーは大手自動車会社の子会社で、被害者側ではある。しかし、工場の起工式が昨年開かれたときも非公開だった。式典風景を公道から写真に撮ろうとすると、建設会社の人や警察官から制止された。 ただ、企業の社会的責任がこれだけ求められている中、事件が起きれば十分な説明が必要なはずだ。メーカー名はこの欄では名指ししないが(各段落の頭文字がヒ

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    maangie
    maangie 2008/10/07
    縦読みは日本の文化です。「ことたまへ/ことはなし」。トヨタ。
  • 動画由来のトンデモが今後のトレンドになるかも - NATROMのブログ

    話題になっている神舟7号映像捏造説。このっ、バカ共が!(松浦晋也のL/D)を初めとして詳細な検討がなされている。いまさらながら、ニコニコ動画の「中国の「神舟7号」の船外活動の映像の中に・・・泡が?」を見てきた。10万再生。VOCALOIDなら殿堂入り。 いやー、予備知識なしで見たら、「泡だ」と思ってしまったかもしれない。しかし松浦晋也のL/Dの■神舟7号における、船外活動の画像に関するFAQ(よくある質問と答え)RC1「中国初の船外活動を、捏造とする決定的証拠は動画像中に見いだすことはできない」とのことである。きくちさん@kikulogが既に指摘されているが*1、「911自作自演説」とよく似ている。 前に千島学説を批判したときに、千島学説の信者でもある人が911陰謀論者でもあったため、トンデモさんに「ルース・チェンジを見ろ」としつこく言われた。「ルースチェンジ」とは、「911事件の公式発表

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  • 「死ぬこともある」と説明すべきか - NATROMの日記

    昨今、医師は十分な説明を行うことを期待されているが、一方でネガティブな情報については説明して欲しくないという意見もある。「福岡県医報」という雑誌に、「ジャーナリストからの風」というコラムがある。医療関係の取材を行ったマスコミ関係者が、医療従事者向けに書いたものだ。平成20年8月号、No.1386より、NHK福岡放送局の椿直人記者による「『医療は不確実』だとしても…」より引用する。 「ジャーナリストからの風」 3年前、当時4歳だった次男が、急性腸炎で緊急入院した。出張中だった私は、帰宅後すぐに見舞いに駆けつけ、担当医師の説明を聞いた。「点滴で数値を下げようとしているが、なかなか下がらない。最悪の場合、腹膜炎を起こして死亡することもある」。医師の説明に冷静さを失いそうになりながらも、原因を尋ねたところ、「原因よりも治療を優先する」とのことで、ますます不安が募ったのを覚えている。当時、面会時間が

    「死ぬこともある」と説明すべきか - NATROMの日記