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ツイッター上で殺害予告を受けた人気子役の「はるかぜちゃん」こと春名風花(11)さんが警察に通報したことを後悔している。2012年11月5日、自身のツイッターで「怖くて通報したけど、後悔してます。いつもみたいにがまんしていればよかった」とつぶやいた。通報したことで、子どもがネットをすることに対して批判を受けたためだ。 「通報したら批判されるのわかってたのにな…」 11月1日、春名さんはツイッター上に「はるかぜちゃんをナイフで滅多刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」という書き込みを発見。春名さんは子どものネット使用規制が進むことを避けたいと通報することをためらっていたが、家族と相談し、11月2日、神奈川県警へ通報した。 通報後、春名さんには「ガキがTwitterなんてやるからこんな事になるんだよ」など、子どもがネットをすることに対して批判が殺到した。 「通報したら、おとなに頼らないとじ
7日午後0時50分ごろ、静岡県菊川市の住民から「近所のアパートで男が大声を出して暴れている」と県警菊川署に通報があった。同署員数人が現場に駆け付け、アパート3階の住人男性(41)の部屋に入ると、物を投げるなど激しく抵抗。署員らが同2時ごろから男性を取り押さえ続けたところ、同3時45分ごろになって男性が突然動かなくなり、搬送先の病院で死亡が確認された。 同署によると、男性は1人暮らしで当時、全裸の状態だった。室内から乾燥した植物片が見つかっており、同署は死因を調べるとともに、脱法ハーブを吸引していた可能性もあるとみて鑑定を急ぐ。 同署は「自傷や他人に危害を加える可能性もあり、措置は適正だった」としている。
神奈川県立高校の文化祭でチアダンス中の女子高校生をデジタルカメラで撮影したとして、県警相模原南署は9日、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな言動)と建造物侵入の現行犯で、川崎市役所職員の杉本直紀容疑者(36)=横浜市磯子区杉田=と、みずほ信託銀行員の藤本英伸容疑者(43)=東京都江戸川区東葛西=を逮捕した。同署によると、2人は“盗撮仲間”という。 逮捕容疑は9日午後0時25分ごろ、相模原市南区の県立高校で開催されていた文化祭で、ステージでチアダンスをしていた27人の女子高生をデジタルカメラで撮影した上、そのうちの1人の太ももなどをアップで撮影したとしている。 舞台袖にいた顧問の教師が不審な動きをしている2人に気づき、職員室で事情を聴き、教師らで撮影された映像を確認した上で、同署に通報した。 同署によると2人は容疑を認め、「趣味で欲求を晴らすためにやった」と供述している。 同署の調べでは、2人は
知人女性に性的暴行を加えたとして、北海道警が北見署の30代男性巡査長を強姦(ごうかん)容疑で逮捕していたことが4日、道警への取材で分かった。巡査長は逮捕後に被害女性と示談が成立。女性が告訴を取り下げたため不起訴処分となり、3日に釈放された。道警は近く巡査長を懲戒処分する方針。 捜査関係者によると、容疑は昨年8月、北海道北見市内で飲酒後、知人女性を自宅に誘い込み性的暴行を加えたとしている。今年8月に匿名の情報提供が寄せられ、道警が捜査。同月下旬に逮捕した。巡査長は事実関係を認め、謝罪しているという。 道警は「被害女性のプライバシーを侵害する恐れがあり、逮捕の発表を見送った」と説明している。【伊藤直孝】
大阪府警北堺署の30代の巡査部長が「消せるボールペン」で調書を作成した上、容疑者が署名押印した後に勝手に書き直して改竄(かいざん)していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。改竄は助詞の使い方や文章の手直しで、事件の立件に影響はなかったが、府警は虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検し、懲戒処分を行う方針。 府警幹部は「署名押印後の調書を書き換えてはいけないという基本すら分かっていないのは大きな問題だ」と指摘。巡査部長は調べに「大変なことをしてしまった」と説明しているという。 捜査関係者によると、巡査部長は昨年末に発生した府迷惑防止条例違反事件で、自首してきた容疑者の「自首調書」を作成する際、鉛筆のように文字を消すことができるボールペンを使用。調書作成後、署名と押印させて完成させた。しかし、その後、人の歩く方向を「右」から「左」と書き換えたり、「見る」の前に「しっかり」という言葉
新潟県警三条署の刑事課長を務める警部が、捜査書類を偽造して事件の検挙件数を水増ししていた疑いが強まり、県警が公電磁的記録不正作出の疑いで近く立件することを視野に調べていることが18日、捜査関係者への取材で分かった。 関係者によると、警部は窃盗事件などの余罪のうち、検察庁に送致しない「不送致余罪」を水増しした疑いが浮上している。具体的には、余罪捜査の過程で裏付けが取れたもの以外も確認したとする書類をコンピューターで作成した可能性があるという。県警は検挙した余罪を水増しすることで、検挙率を高く見せかける狙いがあったとみている。 警部は昨年2月から同署刑事課長。県警は17日、「健康上の理由」として警部を27日付で三条署付に異動させる人事を発表した。警部は05年から県警十日町署でも刑事課長を務めていたため、県警はその時期の対応についても調べる方針だ。
警察庁は9日、ストーカーなどの被害者への対応を巡る警察批判が相次いでいることを受け、被害届を原則として「即時受理する」方針を決め、全国の警察本部に通達を出し、徹底を指示した。 直接のきっかけとなったのは、昨年12月に長崎県西海市で女性2人が殺害されたストーカー事件。千葉県警が被害届の受理を先送りし、その間に2人が殺害され、警察の対応に批判が高まった。 危機感を抱いた同庁は4月、「警察改革の精神の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会」(委員長・金高雅仁官房長)を設置。00年に掲げた「国民のための警察の確立」の再徹底に向けた施策を検討していた。 同委員会のまとめた施策は、被害届について「明白な虚偽または著しく合理性を欠く」ケースを除き「即時受理を徹底する」と明記。受理しなかった場合、上司への報告を義務付けた。更に「事件化できるだろうかといった視点だけで判断し、受理を渋る傾向がある」(警察庁幹部
東京都多摩地域の私立中学校の同級生から暴行されるなどいじめを受けたとして、埼玉県在住の中学2年の男子生徒(13)と両親が8日、警視庁東村山署に被害届を提出することが分かった。両親はこれまで4、5回、同署に被害届を出そうとしたが、いずれも拒否されたという。 母親によると、男子生徒が中1だった昨年4月ごろからいじめが始まった。ハンドソープで髪の毛を洗われたり衣服を脱がされたりしたといい、担任も把握していたという。 今年1月には校内で同級生の男子生徒から頭をコンクリートの廊下に打ち付けられるなどして意識を失い、救急搬送された。肋骨(ろっこつ)を折り、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたという。通学できなくなり、今年3月末に転校した。 両親は被害届を提出しようと東村山署を訪れたが、「早く忘れてください」「相手が12歳では受理しても宙に浮く」などと断られたという。8日に受理されなければ、い
大阪府貝塚市の海水浴場で先月、府警布施署(東大阪市)の警察官が酒に酔った10代後半の少女に性的暴行を加えたとして、府警は1日、準強姦(ごうかん)容疑で同署地域課の巡査長、永田昌也容疑者(27)を逮捕した。府警では、福島署刑事課長だった警部が証拠を捏造(ねつぞう)するなど不祥事が相次いでいる。 容疑は先月31日午後4時ごろ、貝塚市の「二色の浜海水浴場」付近にあったボート上で、泥酔した専門学生の少女に性的な暴行を加えたとしている。 府警によると、永田容疑者は同僚の警察官4人と海水浴場に行き、少女ら3人と知り合った。永田容疑者は少女に酒を飲ませて泥酔させ、ボートに乗せたという。「男性グループに女性が襲われている」との通報があり、駆け付けた警察官が永田容疑者らから事情を聴いていた。永田容疑者は07年4月に採用され、現在は同署の交番で勤務している。
通学途中の女子高生に自宅内から下半身を見せたとして、警視庁子ども・女性安全対策室(愛称・さくらポリス)は、公然わいせつの疑いで、東京都江戸川区南小岩、会社員、大内紀隆容疑者(33)を逮捕した。同室によると、大内容疑者は「昨年7月から30数回やった。女の子の反応を見るのが楽しかった」などと容疑を認めているという。
学校は夏休みに入ったにもかかわらず、いじめ関連のニュースが引き続きメディアをにぎわせている。大津市の中学校で起きた事件を受けて、各県の教育委員会がいじめの実態調査に乗り出しているためだ。前回に引き続き、横浜市内の中学校で教鞭を執る現役教師、瀬田川聡氏が自らの経験を基にいじめへの具体的な対処法を語った。 ご自身の学校では、実際にどのような問題に対処してきましたか。 瀬田川:まず個人情報保護の観点から複数のケースを合成し、かつ中心的な特徴が損なわれない程度に細部を変更している点をご理解ください。 私の中学校でいじめがありました。被害生徒Aと加害生徒Bは中学3年生で、同じクラスに在籍。問題に気がついたのは、5月中旬の放課後にA君が私に話があると言ってきてからです。 相談室で話を聞くと、A君は「同じクラスのBからいじめられている」と訴え、こんな内容を語りました。 およそ1カ月前の放課後にA君はB君
神奈川県警大和署の男性警察官4人が女性の後輩に服を脱ぐよう強要するなどした問題で、同署刑事2課の巡査部長が、別の署の刑事課への異動が内示された女性に、異動先の上司と親しいと告げて呼び出していたことが28日、県警幹部への取材でわかった。 女性は「希望の配属が決まり、新しい職場での影響を考えて逆らえなかった」と話しているという。抵抗しづらい状況でセクハラが行われており、県警は当時の経緯を詳しく調べている。 県警の内部調査によると、女性は当時、人事異動で大和署から別の署に移り、以前から希望していた刑事課に配属されることが内示されていた。男性警察官4人は3月11日、大和市内の飲食店で酒を飲んだ後、カラオケボックスへ移動。このうち刑事2課の巡査部長(現・県警本部勤務)が女性を電話で呼び出す際、異動先で上司になる警察官の具体名を挙げ「よく知っている」などと話していた。
神奈川県警大和署勤務の男性警察官4人が当時同署に勤務していた女性警察官に性的嫌がらせをしていた問題で、県警の名和振平警務部長は27日夜、記者団に対し、「立件の可否も含めて厳正に対処したい」と述べた。 県警は当初、女性警察官が被害届を出していないことなどから、刑事処分を見送る方針を示していた。しかし、名和部長によると女性警察官は被害届を出すか迷っていたといい、「被害届を出す意向確認を再度行う」とした。 一方で、名和部長は「女性を対等なパートナーと見る意識が低い」とも話し、セクハラの根絶に組織をあげて取り組む姿勢を示した。 関連リンク男性警官4人、女性警官に集団セクハラ 神奈川・大和署(7/27)
大阪府貝塚市で昨年10月、府立高定時制1年の川岸朋之さん(当時18歳)=同府泉佐野市=が自殺した問題で、父親(42)と友人らは27日、川岸さんの名前を公表して報道陣の取材に応じ、小中学生時代の元同級生がいじめた疑いがあるとして再捜査を始めた府警の対応に不満を示した。府警は「ひったくりを強要されたとの新事実が家族から寄せられた」と理由を説明したが、父親らは「以前から話しており、対応が遅すぎる」と指摘した。 父親によると、川岸さんは自殺直前、元同級生らから3万円を要求され悩んでいた。数年前からトランプゲームなどの賭け事を強要され、少なくとも約70万円を支払ったという。川岸さんの携帯電話には遺書が残され、「一生金ヅルはしんどい。俺は金に殺された」と書き込まれていた。元同級生を名指しして何度も「呪う」と書かれていたほか、「お父さん1人にしてごめんな。長生きしてな」などとも記されていた。
神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。 県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。 県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。 4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。 さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通り
福岡県警が今年、指定暴力団工藤会(本部・北九州市)の関係先を捜索した際、捜査手法に関する県警内部文書が見つかっていたことがわかった。 同県警では、東署の警部補が指定暴力団関係者に捜査情報を漏えいした問題が発覚しているが、今回の漏えいについて県警は、別の警察官が関与したとみている。新たな疑惑の発覚で批判が強まるのは必至だ。 複数の捜査関係者によると、文書は県警内部でしか配られない「本部長通達」。県警は今年、北九州地区で起きた発砲事件に工藤会が関与した疑いがあるとして、関係先を捜索。その際、捜査員らが関係先で県警の内部文書のコピーを発見した。県警が県内各警察署などに、工藤会関係者への職務質問の方法について周知させるための本部長名の通達文書だった。
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