先日、マイクロソフトで「文字コードと異体字とUnicode IVS 〜情報システムにおける日本語処理〜」というセミナーを受けてきた。 「文字符号化方式の正しい理解、文字コードの動向、そしてこれらを扱う上でどのような注意が必要なのかなど、IT 管理者、開発者に必要な基礎知識の理解を目指します。話題の IVS、IVD についてもご説明いたします。」 と、いうことで期待していったんだけど、さすがにこれだけの内容を2時間で話すというのは無理があったらしく、文字コードの概要についてダイジェストでお話、といった少々物足りない内容だった。 内容自体は物足りなくて、レポートにまとめるほどでもなかったんだけど、セミナー最後でのQ&AでマイクロソフトのIVS対応などについて触れられていたので、その部分だけメモがわりに。 ・IVSを使える環境でのIMEはどうあるべきか? IVSによって、様々な異体字へのアクセス