子宮頸がん、HPVワクチンについて知っていますか? 現在、日本では年間約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が亡くなっています。この子宮頸がんの原因になるのが、HPV(ヒトパピロマウイルス)です。子宮頸がんだけでなく、男性も罹患する中咽頭がんや肛門がんなどを引き起こすウイルスです。 海外ではHPVを予防するワクチン接種の成果で、徐々に子宮頸がんなど、HPVが関連するがんは減少傾向にあると言われています。ですが、日本では2013年4月に定期接種がスタートした2か月後に、接種後にさまざまな症状が現れた報告などがあり、接種差し止め通知が各自治体に出されて、そこからHPVワクチンの空白期ができてしまいました。 4年前すでに『コウノドリ』で問題提起されていた この問題について、メディアがあまり触れていなかった2016年当時、エピソードに盛り込んだのが、鈴ノ木ユウさんが描く漫画『コウノドリ』
福岡県上毛町は9月30日、インフルエンザ感染を防止するため、全住民に携帯型空間除菌カードを配布する独自策を発表した。新型コロナウイルス感染症との同時流行を抑制することが狙い。 事業名は「ウィズ ユー オールウェイズ(いつもあなたのそばに)」。町によると、カードから周囲1・5メートル程度でマイナスイオンが発生。身につけることで、空気中にある物質を吸い込むリスクを下げることができる。インフルエンザウイルスには効果が実証されているという。 町の人口は7576人(29日現在)。首から提げるストラップと一緒に、今月下旬に配布を予定しており、住民のほか、町内の医療、福祉施設などにも配る。 購入枚数は8千枚。町はカード購入代などを盛り込んだ3325万円を増額する本年度一般会計補正予算案を28日に専決処分した。 坪根秀介町長は「全町民がカードをいつもそばに置いておくことで、予防にもなるし、啓発にもつながる
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