【AFP=時事】米NCAA男子バスケットボール・トーナメント(NCAA Men's Basketball Tournament)で、スター選手が使用していたナイキ(Nike)製シューズが試合中に壊れ、この選手が膝を負傷するハプニングがあった。この試合は注目の一戦で、観客の中にはバラク・オバマ(Barack Obama)前米大統領やスパイク・リー(Spike Lee)監督の姿もあり、ナイキは火消しに追われている。 【写真】ナイキ製のシューズの靴底が剥がれコートに倒れるザイオン・ウィリアムソン選手 デューク大学(Duke University)のフォワード、ザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)選手(18)は、20日夜のノースカロライナ大学(University of North Carolina)との試合で、試合開始後わずか36秒で負傷した。デューク大学が最初にボールを支
1日24時間という限られた時間の中で、やらなければいけないことが山積している。だから、睡眠時間を犠牲にするのはやむをえない。とかく日本人は、そう考えがちです。 もともと日本人の場合、睡眠時間を削って何かに励むことを「美徳」のように捉え、「寝る間も惜しんで」仕事や勉強をすることが必要だ、というメンタリティが根づいてしまっているのでしょう。しかし、それが逆に、体調をガタガタにするだけでなく、仕事の成果さえも台無しにしてしまっていたとしたら……。 【図表】毎日14時間ベッドに入ると睡眠量はどうなる? 「睡眠負債」は取り返しのつかない結果をもたらしかねません。健康も維持しながら、仕事で成果を上げるために最適な睡眠時間とは。スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)の西野精治所長が、近著『スタンフォード大学教授が教える 熟睡の習慣』から世界各国の研究結果をもとに解説します。 ■こんなに危険な
「グッド・ナイト・ベイビー」などのヒット曲で知られる4人組コーラスグループ「ザ・キングトーンズ」のリーダーで、リードテナー担当の内田正人さんが15日に亡くなったことが17日、スポーツ報知の取材で分かった。享年82。通夜・告別式は後日執り行う。 【写真】堺屋太一さん葬儀で号泣の橋下徹氏 “不滅のスカイテナー”と称賛された、昭和を代表するボーカリストが天国へと旅立った。内田さんは2004年に脳梗塞で倒れたが、1年間のリハビリを経て、05年のフジロックフェスティバルでステージに復帰。07年まで同フェスに3年連続で出演した。関係者によるとその後、再び体調を崩し、約10年前から病気療養中だった。昨年末までは大好きなステーキもたいらげていたが、今年に入ってから体調が良くなかったという。 内田さんは日大在学中にラジオのコンテスト番組に出場したのを機に60年、アマチュアコンテストを通じて知り合った友人とザ
交差点で左折をする際、手前でクルマを道路の左側に寄せる行為があります。かつてこの行為を巡って、ネットが騒がしくなったことを覚えている方も多いのではないでしょうか。 「左折前の左に寄る行為」に関する画像を見る(3枚) 2017年の某日、ロードバイク(自転車)に乗った男性がSNS上に「クルマから執拗に幅寄せをされた」という内容の文章を投稿し、大きな波紋を呼びました。 投稿に対し、クルマ乗りの方から「バイクや自転車のマナーの悪さ」を批判するコメントや、バイク乗りの方からは幅寄せを「怖い」と感じたというコメントが寄せられていました。 「バイクのマナーの悪さ」を指摘するコメントのなかには「交差点手前でウインカーを出していても、隙間に飛び込んでくる」、「二輪車を巻き込んでしまった際の過失を考えると、幅寄せしてでも防衛をするのは当然」といった意見があり、クルマを道路の左側へと寄せる行為は必要と考えている
<村の長老も見たことがない大群、しかも「人を追い回す」新種のホッキョクグマ。殺さずに排除する方法はあるのか?> ロシアではこの数カ月、50頭を超えるホッキョクグマが住宅やオフィスに侵入し、人を攻撃する例も確認されており、当局が非常事態宣言を発令した。 集落を襲ったホッキョクグマを見る 村では車や犬を使って追い払おうとしているものの、ホッキョクグマはライトや吠え声に慣れて怖がらなくなっており、効果がない。空に向けて銃を撃っても、驚かないという。 場所はロシア北東部にあるノバヤゼムリヤ列島の定住地、ベルーシャ・グバ。常時6頭から10頭のホッキョクグマが居ついている。地元自治体のアレクサンダー・ミナエフ副首長によれば、その一部が「攻撃的」な振る舞いを見せており、地元住民は怯えて暮らしている。AFP通信によれば、同列島には約3000人が暮らしている。 「住民はホッキョクグマに怯え、家から出るのも怖
【アンカラAFP時事】トルコ外務省の報道官は9日、声明を出し、中国でトルコ系少数民族でイスラム教を信仰するウイグル族に対する人権侵害が懸念されている問題について、「人類にとって大きな恥だ」と述べた。 この問題をめぐり、イスラム諸国の大半は重要な貿易相手である中国を批判せずに静観しているが、トルコは中国批判を強めている。 ウイグル族の大半が暮らす新疆ウイグル自治区では、中国当局がテロ対策などの名目で「再教育施設」を設置。収容者数は約100万人に上るという指摘もある。 トルコ外務省の報道官は「100万人以上のウイグル族住民が収容所や刑務所で拷問や洗脳にさらされていることはもはや秘密ではない」と指摘、国際社会や国連に対し「人道的悲劇を終わらせるための効果的措置」を取るよう呼び掛けた。
資源管理の優等生とされてきたノルウェーサバに待ったの声がかかった。持続的に利用されている水産資源を評価する海洋管理協議会(MSC)は1月31日付で、ノルウェーを含む北東大西洋8カ国にまたがる4つのサバ漁業に対し、認証を一時停止すると発表した。資源量に対し、漁獲量が過剰で“獲りすぎ”と判断したため。日本のスーパーが扱うサバのうち7割がノルウェー産との調査結果もあり、影響が懸念されている。 MSC認証が停止されるのは、アイスランド持続可能性協議会、持続可能な北アイルランド遠洋漁業グループなどの4漁業で、3月2日以降に漁獲されたものが対象。4漁業はアイスランド、北アイルランド、デンマーク、アイルランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スコットランドにまたがる。MSCラベルを付けるなど、認証品として販売することができなくなる。 国際海洋開発理事会(ICES)によると、2011年に479万トンあ
海上自衛隊下総航空基地隊(千葉・柏市)は4日、勤務中に職場で性行為をしたとして、50代男性1等海曹と20代女性海士長を停職30日、30代の男性2等海曹を停職12日の懲戒処分とした。 同隊を管轄する下総教育航空群司令部によると、男性1曹と女性海士長は、17年2~8月ごろ、当直勤務中に複数回、性行為をした。また男性2曹と女性海士長は、16年11月~17年9月ごろに、当直勤務中に複数回、性行為をした。男性1曹と女性海士長の処分が重い理由について、同部は「(性行為の)回数が多かった」としている。 処分は4日付で、当直勤務を厳正に行っていなかった海上自衛隊達(たっし)の特別勤務上の違反。 17年9月、性行為を目撃した同僚が上司に報告し、問題が発覚した。3人は内部調査に一連の行為を認めている。男性2人はともに既婚で、女性海士長と交際関係などはなかったという。 男性1曹は12年から同隊に勤務し、現在は異
コンビニエンスストア大手のファミリーマートは、3月から「ファミマこども食堂」を全国約2千店で始める。イートインスペースを活用して子どもに食事を提供するほか、住民がコミュニケーションできる場にすることで地域の活性化につなげていきたいという。 1日発表した。対象は店の近くに住む子どもや保護者で、小学生以上は保護者の同意があれば1人で参加できる。1回約10人で料金は小学生までが100円、中学生以上は400円。弁当やデザート、飲料を提供する。レジ打ちなどの体験イベントも実施する。 2018年度に東京、神奈川、埼玉の5店で試験的に開催したところ、「みんなと仲良く話せてよかった」などと好評だったため、全国に広げて実施することにした。こども食堂ネットワーク事務局の担当者は「食材や調理器具、資金を提供する企業は増えているが、全国展開する企業が自分たちで主体的に取り組むのは初めてではないか」としている。 子
人は、亡くなるまで24時間を切ると、極端に尿が出なくなります。尿の量は徐々に減り、その頃にはもう出てもわずかですが、それがついに出なくなります。 導尿バッグをつけている場合は、溜まった量を見ればわかりますし、そうでない場合はオムツをチェックする際にわかります。たとえば2時間おきにオムツをチェックしていたとして、5回、6回と濡れていない状態が続いたら、亡くなるまでの時間はもうそんなに長くないと考えていいでしょう。 一般的には、尿が出なくなるのと同じ頃から、下顎(かがく)呼吸が始まります。下顎呼吸とは、顎を上下に動かしてする呼吸で、これが始まると、残されているのは24時間程度です。したがって、入院している場合には、このタイミングで「親族に集まっていただいた方がいい」と告げます。 自宅の場合には、このとき家族が救急車を呼んでしまうケースが多々あります。それまで静かに息をしていたのに急に様子が変わ
「全席禁煙後も業績は好調に推移している」。居酒屋大手の串カツ田中ホールディングスの貫啓二社長は、16日13時に始まった決算説明会で、満足げにそう語った。 2018年11月期の連結決算は、16年に上場して以来、実質的な3期連続の増収増益(営業利益ベース)となった(17年11月期までは単独決算)。既存店売上高は前期比2.6%増だった。 今回の串カツ田中の決算は、発表前から多くの居酒屋チェーンの注目の的だった。同社は18年6月、200ほどある店舗のほぼ全てで「全席禁煙」に踏み切ったからだ。 20年4月に飲食店の店内での喫煙原則禁止を定めた改正健康増進法が施行されるが、串カツ田中の対応は法令で定めるより厳しい。「アイコス」など加熱式たばこも含めて全面的に喫煙を禁じ、喫煙ルームすら設けない徹底した対応をとった。 背景には串カツ田中の独自の出店戦略がある。同社の強みは、住宅街を中心に出店してファミリー
人生に「if」はありませんが、著名人に、人生の岐路に立ち返ってもらう「もう一つの自分史」。今回はコメディアンの小松政夫さんです。オヤジさんと慕う植木等さんの存在は、芸人としての師匠を超えたものだったと振り返ります。 【写真】素敵な笑顔をみせる小松政夫さん * * * クルマのセールスマンをしていた21歳のときです。ビアホールに置いてあった雑誌を開くと、求人広告が目に留まったんです。 「植木等の付き人兼運転手募集。やる気があるなら、面倒見るョ~~」 「これだ!」と思いましたね。絶好の茶箪笥、いやチャンス。大草原に四つ葉のクローバーが、ほら摘んでくださいと言わんばかりにピョーンと立っているように見えました。 あの雑誌を手に取らなかったら、今ごろ何をやっていたんでしょうね。もしほかの芸能人の付き人募集だったら、応募してないでしょうね。 当時は営業所のトップセールスマンで、大卒初任給の10倍ぐ
「週刊SPA!」の特集記事「ヤレる女子大学生RANKING」をめぐって抗議の署名活動を行っていた大学生グループが、1月14日夕、扶桑社の週刊SPA!編集部と話し合いを行った。約2時間の対談の中では、記事を書いた経緯や、なぜ編集部で疑問が上がらなかったのか、そして今後の誌面について、大学生らから改善要求があった。 対談に向かったのは、記事の撤回と謝罪を求めオンライン署名サイトChange.orgでキャンペーン「女性を軽視した出版を取り下げて謝って下さい」を立ち上げた国際基督教大学4年の山本和奈さん(21)ら4人。 山本さんはTwitterやInstagramをきっかけに今回の記事を知り、その後オンライン版で週刊SPA!の誌面を読んだ。過去の誌面などにも目を通して強い疑問を感じ、1月4日に署名活動を始めた。 署名の呼び掛けは、日本語と英語、スペイン語やノルウェー語で記事の撤回と謝罪などを求めた
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